チャンピオンズリーグ決勝が28日に行われ、レアル・マドリードがPK戦の末にアトレティコ・マドリードを破り、2年ぶり11回目の優勝を果たした。 レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督は選手時代の2001-02シーズンに同クラブでチャンピオンズリーグを制覇。今回は指揮官として自身2回目の優勝を果たした。選手と監督、両方の立場でチャンピオンズリーグ(前身のチャンピオンズカップを含む)を制したのは史上7人目となった。 決勝に先立ち、『UEFA.com』が22日に伝えたところによると、過去に6名が選手と監督の両方の立場でチャンピオンズリーグを制した経験を持っている。該当するのは元スペイン代表MFのミゲル・ムニョス氏と元イタリア代表DFのジョヴァンニ・トラパットーニ氏、元オランダ代表MFのヨハン・クライフ氏、元イタリア代表MFのカルロ・アンチェロッティ氏、元オランダ代表MFのフランク・ライ