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山田栄造に関するschriftのブックマーク (1)

  • 『重野安繹『成斎文初集』(全3冊)』

    今回は、成斎・重野安繹 の文集 『成斎文初集』(全3冊)を紹介します。 重野の履歴については、以前の記事に掲載 しましたので、こちら をご参照下さい。 この『成斎文初集』は、明治31年(1898)2月に 刊行された重野の文集で、時に重野は72歳 でした。 既に明治26年、それまで主宰してきた修史事業 からは退いて文科大学の講師嘱託も解かれて いましたが、駿河台の自宅で『国史綜覧稿』の編纂を 開始する一方、漢学会の重鎮に位置していました。 『成斎文初集』は、全3巻・3冊から成り、その構成は 以下のようになっています。 第一冊(巻一);諸書に寄せた序文など。 第二冊(巻二);記文と史論。 第三冊(巻三);墓碑銘など。 第一冊の巻頭には、清国公使を務めた黎庶昌(*)が 序文を寄せ、また第三冊の末尾には敬宇・中村正直が 跋文を寄せています。 (*)下記に示した第一冊の目次にみえる「清国公使黎蒓斎」

    『重野安繹『成斎文初集』(全3冊)』
    schrift
    schrift 2009/03/24
     第1巻序文集に注目。重野安繹(しげのやすつぐ)は修史館に勤めた人。『東京市史稿』に所載の「活版印刷所数及人力車発明人」(明治11年)と思われる。
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