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書評・批評に関するschriftのブックマーク (35)

  • おすすめのデザイン本「日本イラストレーション史」: DesignWorks Archive

    毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめのを紹介します。 今回は「日イラストレーション史」です。 1950年代から現代までの日におけるイラストレーションの歴史をさまざまな角度から、さまざまな作家の方たちから振り返った1冊。イラストレーターとして活躍している方は特に必見の一冊ではないかと思います。 詳しくは以下 「日イラストレーション史」には、これまでに語られることがなかったという60年間の日イラストレーションの歴史が紹介されており、11人のイラストレーターへのインタビュー、そしてまた歴史を知る上で欠かすことができないキーワードと共に、イラストレーションシーンの、過去、現在、未来を知ることができます。 イラストに深く関わる方はもちろん、イラストが好きな方や興味のある方などにも、これからのイラストレーションの姿を感じ取ることができるのではないでしょうか? 書籍は下記サイトから、ま

    おすすめのデザイン本「日本イラストレーション史」: DesignWorks Archive
  • GeneMapperという電子書籍が、とても素晴らしい | fladdict

    電子書籍GeneMapperを読了。これは面白い! この小説は3つの意味ですばらしい、1つは物語が面白いこと、そしてSFとして面白いこと、さらに電子書籍として素晴らしいこと、 SF小説ではあるけれど、このには宇宙船もロボットもタイムマシンも出てこない。では何が面白いのか?というと未来のシミュレーションとしての面白さであり、スピード感だと思う。 物語の舞台は2037年。遺伝子操作と現実拡張が当たり前になった世界。 私たちの知っているインターネットは、既に未曾有のクラウドハザードにより崩壊し、トゥルーネットという新しいインフラが主流となっている。Googleはもはや過去のものとなり、そのデータサーバが、過去をサルベージするお宝として扱われるような時代。ビジネスミーティングにはアバターを使い、生の声や身振りを隠蔽してビヘイビア(ジェスチャー補完プログラム)を噛ますのが、マナーになるような時代。

  • 『アイデア』352号『明朝活字の美しさ』書評 - 日本語練習虫

    矢作勝美『明朝活字の美しさ』の書評が4月10日発売の『アイデア』352号に載って嬉しい花一匁。 idea (アイデア) 2012年 05月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2012/04/10メディア: 雑誌購入: 4人 クリック: 88回この商品を含むブログ (7件) を見る例えばAmazonでは『明朝活字の美しさ』の書影に「函」が使われているけれど、明朝活字の美しさ:日語をあらわす文字言語の歴史 作者: 矢作勝美出版社/メーカー: 創元社発売日: 2011/11/25メディア: 単行 クリック: 22回この商品を含むブログ (1件) を見る表紙は黒にエンボス加工となっている。 『アイデア』誌では、実物の「黒さ」を生かしつつよく見るとエンボスの文字も判るというバランスで、紹介されていて、スキャンじゃ感じが出ないからそれなりの機材で写真撮ってくださいなと押した甲斐

    『アイデア』352号『明朝活字の美しさ』書評 - 日本語練習虫
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • <芸術>はもう用済みなのか? ─ ヘーゲル『美学講義』、理念の自己発展、「芸術終焉論」

    ■<芸術>はもう用済みなのか? ─ ヘーゲル『美学講義』、理念の自己発展、「芸術終焉論」 ヘーゲル『美学講義』/フリードリヒ、ガダマー他『芸術の終焉・芸術の未来』 ■ヘーゲル『美学講義』(岩波版全集18a-19c、竹内訳『美学』9分冊。作品社、長谷川訳『美学講義』上中下) ■フリードリヒ、ガダマー他『芸術の終焉・芸術の未来』(勁草書房、神林他訳) ヘーゲルの哲学は「理念(Idee)の自己発展」という図式を根に持つ。これこそが、初期ロマン主義思想のなかで彼の独自性を主張するものであり、またヘーゲルの「芸術形式の史的発展」という主張の基礎にもなっている。まず、当時の思想との違いを説明しよう。シェリングらの初期ロマン主義においては、理念(内容)とその現象(形式)は終始対立するものとして考えられている。芸術は、理念を現象のうちに啓示するものとして考えられるが、その断絶は根深い。美的直観のうちにそ

  • 校正する娘たち - オシテオサレテ

    The Culture of Correction in Renaissance Europe (Panizzi Lectures) 作者: Anthony Grafton出版社/メーカー: British Library Board発売日: 2012/02/01メディア: ハードカバー クリック: 13回この商品を含むブログを見る Anthony Grafton, The Culture of Correction in Renaissance Europe (London: British Library, 2011), 1–77. 15世紀半ばから17世紀終わりまでの校正者たちを扱った著作です。グラフトンの博識とユーモアがいかんなく発揮された傑作だと思います。とにかく引かれる話がいちいち面白い。 何気にcorrectorという英語に校正者という単語をあててしまいました。しかし実際に当

    校正する娘たち - オシテオサレテ
  • 社会科学者の時評: ■ イザヤ・ベンダサン&滝沢克己 ■

    ◎ 哲学者・思想家のイザヤ・ベンダサン論 ◎ 【滝沢克己による日人論】 ① 滝沢克己のベンダサン理解 ブログは「2009.1.9」「■経営学と人倫問題■」につづけて,「2009.1.17」「■日人論と日的経営論■」「◎イザヤ・ベンダサンこと山七平「論」からジェームズ・アベグレンの日経営「論」へ◎」【偽ユダヤ人による日人論とアメリカ人の日経営論】での2回,イザヤ・ベンダサン著『日人とユダヤ人』(山書店,1970年)をとりあげた。 イザヤ・ベンダサンは山七平自身であった。イザヤ・ベンダサン(Isaiah BenDasan)の姓は,ユダヤ人にはないことも指摘されていた。日人というか日民族は,外国人,それも欧米人〔白人〕に日を語ってもらうと,どちかというと喜ぶ。外国人のイメージは白人:アメリカ人であるという時代が長くつづいてきた。ソ連時代のロシア人が書いたある日論の書

  • 高山宏の読んで生き、書いて死ぬ:『わたくし率 イン 歯ー、または世界』川上未映子(講談社)/『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』川上未映子(ヒヨコ舎)

    →『わたくし率 イン 歯ー、 または世界』を購入 →『そら頭はでかいです、世界 がすこんと入ります』を購入 関西弁のマニエリスムかて、や、めっさ、ええやん ぱらっとめくったページにいきなり、 それまでの季節を洗濯機に入れたのは二十歳のこと。それをきしめんにして、きざんで乳液にまぶす。で、君の粒だった背中を保湿したのもいつかの荒れ狂う最大の四月のことであった。 という文章があっては、取り上げる他ない。むろんT.S.エリオットの「残酷な四月」を知っていればの話でもあるが、この散文は完全に詩である。ランボーの「季節」(おお季節よ、おお城よ)と洗濯機との、きしめんとの無体な組み合わせは詩というものの機能をさえ定義している。このイメージの疾走は何なのかと思うと、「イメージが結ぶ早口で興奮してゆく物語が何十万回目の腹式呼吸を追い越してゆくのを」掴まえられない自分とあって、そのわけは「そいつの首ねっこを

    高山宏の読んで生き、書いて死ぬ:『わたくし率 イン 歯ー、または世界』川上未映子(講談社)/『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』川上未映子(ヒヨコ舎)
  • 分析美学の教科書紹介 - 昆虫亀

    三日前の「分析美学を学べる大学2011年度」のなかで予告していた、分析美学の教科書の紹介です。 一応お伝えしておきますが、わたしはここに紹介するの記述すべてを読み込んだわけではないです。 (そんなに教科書ばっか読んどるわけにもいかんのです。わたくし、たんなる一研究者でして、教科書マニアじゃない。) なので、間違いもあるかもしれません。 そして、かなり主観も入ってます。 そこんとこよろしくお願いします。 イントロダクション じゃあ、まずは入門書から。 今から挙げていくいくつかのは、どれもたくさんの著者が集まって書いてる入門書です。 なので、各章の著者によって読みやすさや、難易度は変わります。 ※2012/01/14追記 日語の入門書についてはこちらのエントリを参照⇒★ 一番のおすすめはこれです。The Routledge Companion to Aesthetics (Routled

    分析美学の教科書紹介 - 昆虫亀
    schrift
    schrift 2011/04/19
     美学。
  • 20世紀のポスター[タイポグラフィー]

    schrift
    schrift 2011/04/06
     「20世紀のポスター」展図録について。
  • 「悪童日記」「ふたりの証拠」「第三の嘘」はスゴ本

    スゴオフ@ミステリ編で再読の機会にめぐまれたのだが、二十年ぶりなのに反応する箇所が一緒で笑える。戦時下の混乱をしたたかに生き抜く双子におののき、その過去を相対化する続編におどろき、「相対化された過去」をさらにドンデン返す最終作に屈服する。これをミステリとして扱って、嘘を暴くことはもちろん可能だが、そんなことして何になる。一切の同情を拒絶する結末に、読者は完全に取り残され、小説と化す。 酷い目に遭ったとき、受けいれがたい現実と直面したとき、その出来事そのものを別のものとして扱うことができる。すなわち、「……というお話でしたとさ」と、物語化するのだ。葦船や平家の落人の貴種流離譚から始まって、邪気眼や「パパが犯しているのはアタシじゃなく別の子」といった自己欺瞞は、別の人格どころか、別の人生を創りだす。そして、辛いことや悲惨なことは、その人格や人生に担わせ、自分はそれを外側から眺める/聴く存在

    「悪童日記」「ふたりの証拠」「第三の嘘」はスゴ本
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0536.html

  • 藤田直哉「ゼロ年代の筒井康隆作品」 - ビジスタニュース

    藤田直哉「ゼロ年代の筒井康隆作品」 2010年06月24日00:07 担当者より:SF・文芸評論家の藤田直哉さんに、ゼロ年代に入ってからの筒井康隆の作品を中心に書いていただいた評論です。また、藤田さんが聞き手をされた前島賢さんのインタビューもご関心のある方はご一読ください。 更新日:2010/06/24 無意識の全体性(unconscious maximarism) SF作品の一部には、その作品によって世界の全体性を表現しようとする志向を持ったものが存在する。近代以前の世界では、宗教や神話が、宇宙論(コスモロジー)として機能し、世界の存在や自己の生や死について意味づけを行い安定させる機能を担っていた。それを失った近代における哲学や科学は、世界の全てを把握=全体性を獲得するという志向を抱いた。その象徴的な例が、ヘーゲルの「絶対精神」であるといわれている。同時期に、文学的表現として、テク

  • カント「啓蒙とは何か」Was ist Aufklaerungについての覚書 - Hello, How Low?

    啓蒙とは何か 他四篇 (岩波文庫 青625-2) 作者: カント,篠田英雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1974/06/17メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (30件) を見る永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編 (光文社古典新訳文庫) 作者: カント,中山元出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 104回この商品を含むブログ (101件) を見るフーコーの「啓蒙とは何か」についての論文を読むことになったので、とりあえず家カントの方を再読しようと思い立ち、読んでいたのですが。これがかなり面白い。というか、中々どうやら不穏なことを言っている気がする。最近はフーコーの博士論文(の副論文)であった『カントの人間学』を読んで訳わからねーとか思ってたりもしたんやけれど、カント自身の「啓蒙につい

    カント「啓蒙とは何か」Was ist Aufklaerungについての覚書 - Hello, How Low?
  • 今日の平凡社: 臼田捷治『杉浦康平のデザイン』

    2010年2月16日火曜日 臼田捷治『杉浦康平のデザイン』 平凡社新書の2月の新刊をご紹介します。 2月15日(月)配、2月16日(火)から店頭に並びます。 臼田捷治『杉浦康平のデザイン』 264頁、定価903円(税込)、ISBN978-4-582-85511-1 ■概要 グラフィック・デザイン、ダイアグラム、 アジアの図像研究と伝統文化への認識まで、 様々な分野で独創的な手法を切り拓いてきた杉浦康平。 その半世紀にわたる活動を浮き彫りにした初めての書。 ■目次 第一章 建築を学んだ異才のデビュー 1950~60年代初め 第二章 デザイン活動の格化 1960年代 第三章 転機となるウルムでの指導 1960年代後半~70年代前半 第四章 アジアへの開眼とブックデザインの革新 1972~76年 第五章 アジア図像学の集成へ 1977年~80年代 終章 アジア・デザイン言語共同体の軸に 19

  • 杉浦康平のデザイン | daily-sumus

    臼田捷治『杉浦康平のデザイン』(平凡社新書、二〇一〇年二月一五日、装幀=菊地信義)。杉浦康平……エディトリアル・デザイン界の巨人といっていいだろう。そのシュミセンのように深くも高い杉浦康平をコンパクトにまとめてみせてくれた臼田氏の力業、いや編集力にまず脱帽する。新書の内容としてはおそらくこれ以上は望めないほどの出来栄えと思う。今後何度も参照する一冊になりそうだ。巻末の主要参考文献も周到である。 巻頭カラー口絵を見てビックリ。「第8回東京国際版画ビエンナーレ」のポスター。これは今も郷里の書斎にかかげてある。銀紙(フォイル?)に刷られていて、それまでまったく見たこともないような表現力に当時は打ちのめされたし、今も圧巻のままだ。代表作だったか。 また文のいちばん最後に杉浦康平の全作品と蒐集資料が武蔵野美術大学資料図書館に納まることが決まったと書かれている。柳瀬正夢もそうだが、他にもいろいろ入っ

    杉浦康平のデザイン | daily-sumus
    schrift
    schrift 2010/02/22
     臼田捷治氏。
  • Fiction and the Reading Public (Peregrine Books) (フィクションと読者大衆) - 関心空間

  • 『ザ・ニュー・タイポグラフィ』を読む�

    ヤン・チヒョルトの『Die Neue Typographie』の英訳書『The New Typography』を読む。 書のタイトルで「ニュー」と述べているからには「オールド」がある。チヒョルトは1440年から1914年までがオールドだと述べている。15世紀というとちょうどルネサンスの時代に近いが、著者はオールドと目される書体フラクトゥールをドイツのルネサンス書体だと述べている。 オールドとは何かとさらに考えてみると、ブラックレターが20世紀初頭までドイツで使用されていたようなのでブラックレターがオールドなのだろう。ちなみにローマンが使用されている図もある。しかしドイツではあまり使用されなかったのか、言及が少ない。イタリック風のローマンで組んであるドイツ語の図が掲載されているが、ドイツ語の音や綴りと合わない気がする。各国の言語に合った書体があるのだろう。 そしてニューはサンセリフというこ

    schrift
    schrift 2009/11/24
     チヒョルト。
  • 『群像』12月号:活版印刷の記憶 - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009-11-16 當山日出夫 日の活版印刷の歴史、たかだか1世紀半ほどのものである。それを、「日語」と「書物」と「表記」の全体にわたる問題として、そんなに、とりざたするほどのことなのであろうか。と、いうのが、いつわらざる印象である。 雑誌『群像』2009年12月号は、「特集:活版印刷の記憶」とある。が、表紙には記載がない。なかの目次にはある。掲載の文章は、二つだけ。 「言葉をいとおしむ」松浦寿輝 「活版印刷の終着駅を前に」市川真人 この二つだけ。私の感想としては、要するに、むかしながらに職人さんが手作業で文選・植字してつくったはよかった、今のデジタル化した文字はダメだという感傷の文章としか読めない。 そんなに手作業の文字がいいなら、自分で版下原稿を書いて、それをオフセットにでもしたらどうですか……と、ついつい言ってみたくもなる。近代になって活版印刷がはじまるまで、製版の版下は手

    『群像』12月号:活版印刷の記憶 - 明窓浄机 YAMAMOMO
  • 榧野八束『近代日本のデザイン文化史』 - だめ読メ日記

    近代日のデザイン文化史 1868‐1926 作者: 榧野八束出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 1992/11メディア: 単行購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る 「デザイン」と銘打っているが、デザイナーの名前はほとんど出てこない。むしろ「メディア文化史」とでも言った方が分かりやすいのかもしれない。しかし、やはり「デザイン」とした方が、良さそうである。なぜなら、日人がいかにして新しいものを手に入れ、生活を変えたのか、という視点だけでなく、それよりもむしろ、日人がいかにして物に形を与えたのかということに関心がむいているからである。 それゆえに、話は昭和の初めで終わっている。日宣美もインダストリアルデザイナーたちもまだ出てこない。おそらく、彼らが「デザイナー」として活躍できたのは、物の形がある程度、固定化したからであろう。物がどうあるべきかの輪

    榧野八束『近代日本のデザイン文化史』 - だめ読メ日記