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ブックマーク / www1.ocn.ne.jp/~go79dou (9)

  • 梧竹堂書法HP

    ホームページは、明治時代に活躍した書家で、日下部鳴鶴・巖谷一六とともに"明治の三筆"と謳われた中林梧竹(なかばやし・ごちく、1827〜1913年)の書について、これまで発表された先輩諸氏の研究や知見を踏まえながら、さまざまな角度からレポートしていくものである。 「梧竹堂書法」とは、3000年の時空を超えて存在する、書に関するエッセンスの総体である。 この総体を解きほぐすことは、書法・書学・書論・書史などにまたがる諸問題を解説することにつながる。 端的に言えば、「梧竹堂書法」を考えることは、「王羲之とは何か」という問題に一つの答えを出すことでもある。 これらに関する意見の交換・議論の継続によって、将来的には、同好の有志の方々と<梧竹堂書法研究会>を立ち上げ、定期的に研究会を開きたいと考えている

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    schrift 2009/05/06
     中林梧竹。
  • 書道雑話2

    つい先日、『出版ダイジェスト』(2003年12月5日)の二玄社書道美術特集を眺めていたら、小松成美博士の一文が掲載されていた。 小松氏といえば日書道史研究の泰斗であり、自ら「古筆学」というジャンルを打ち立てたパイオニアでもある。大正末年のお生まれだから齢八十近くの筈だ。博士が寄稿された表題は「すべからく『古筆』に還れ」である。  ところで、この新聞は書道出版の雄である二玄社のPR情報紙であり、おおむね全編これ世の文化人から著名書家、書道研究者たちによる同社出版物へのオマージュ、要するにヨイショ記事のオンパレードである。ただし、そうは言っても時には読みでのある文章にお目にかかれるのが唯一の取り柄といえよう。  さて、ここでは当該文章の紹介が目的ではないので内容はオミットするが、私の目が惹き付けられたのは小松氏の結語である。つまみい的に引用するとこうだ。 「当節の仮名書道は総じて<

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    schrift 2009/05/06
     小松茂美氏。「かな書道は21世紀に復活するのか?」。
  • 書道雑話7

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    schrift 2009/05/06
     「佐久間象山の天才的直観」。「書道史上の二大巨匠である王羲之と顔真卿を<行草書>という観点から通底し合うものだと観た象山の達識は、140年を経た現在も書道人の学書指針として燦然と輝いている」。
  • 書道雑話37

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    schrift 2009/05/06
     楊守敬。「楊守敬将来の碑版法帖「1万3000点」の謎」。
  • 書道雑話55

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    schrift 2009/05/06
     楊守敬。「明治期「六朝書道」再考――2つの誤謬検証」。
  • 書道雑話49

    碑刻とは何か?  狭義には石に彫られた各種の刻法をいうが、ここでは広く「彫り」まで含めた石碑全体を指すと考えたい。今日、書の古典といわれる中国・日の名蹟のうち石に刻された碑帖が多数ある。それらは書体としては篆書・隷書・楷書で古くは「碑版(ひばん)」と呼ばれ、行草書を刻した「法帖(ほうじょう)」とは好一対の形で学書の規範とされてきた。碑版も法帖もいわゆる「拓」の形でわれわれの机上で学ばれたものである。  森氏は自著『碑刻』の中で、「石に刻まれようとする書(原稿)、碑、拓、これらの三者の中で最も知識と感性とを欠如させているのが碑に対してであろう」と述べている。刊行から5年。これだけは書を書く人々にしっかり理解してもらいたいという<碑刻と字彫り>と<書>の関係についてお話をうかがった。 森 章二(もり・しょうじ) 1938年(昭和13)島根県木次町(現・雲南市)に生れる。東京大

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    schrift 2009/05/06
     「碑刻の「彫り」と「書」について」。森章二氏へのインタビュー!
  • 梧竹ルネッサンス 第4章-第14回

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    schrift 2009/03/15
     楊守敬、日下部鳴鶴、芦野楠山ほか。
  • 書道雑話43

    『良寛―文人の書―』という表題を見て良寛ファンの中には、ようやくにして文人的な観点から良寛をとらえるが出るようになったかと溜飲を下げた人もいたのではないかと思う。たしかに第2章「文人良寛」と第3章「良寛の書」を通読すれば、著者がなにゆえに良寛を「反骨精神」に溢れた「孤高の文人」と見なし、それをベースにして埋もれた遺墨に新しい見方・考え方を注ぎ込む姿勢に思わず拍手を送ったのではないだろうか。  著者は“世界の古街”東京・神田神保町の裏通りで書画・文房古玩を扱う一介の骨董商であるが、その特性と強みを生かした良寛遺墨へのアプローチの仕方は、従来の学者・研究者のそれとは大いに異なると言わざるを得ない。それを一言でいえば対象をどこまでも「熟視」すること。後段の第4章「草仮名の謎」において揚言して憚らないが、昔の「古筆見」たちに自らを擬している節もある。  古筆見(こひつみ)とは安土桃山時代以

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    schrift 2007/05/06
  • http://www1.ocn.ne.jp/~go79dou/rune.html

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    schrift 2007/04/27
     近代以降の書道史に主眼。
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