2013年11月17日のブックマーク (2件)

  • なぜ科学において英語が共通語になったのか | ライフハッカー・ジャパン

    POPULAR SCIENCE:今日掲載されている科学的記事の98パーセント以上は、英語で公表されています。ところが、かつては必ずしもそうだとは限りませんでした。Michael Gordin(科学用語の選択に関するを執筆したプリンストン大学の科学歴史家)いわく、「かつてヨーロッパにひとつの科学用語があり、それはラテン語であった」。 しかし、研究者は17世紀にラテン語から立ち去り始めました。仕事をよりスムーズにするために、そして宗教改革やカトリック教会への反応として、ガリレオやニュートンは彼らの母国語で筆記を始めました。いったんラテン語が科学における共通語としての席を奪われると、科学論文における言語はそれぞれの現地語へと分裂していきます。 研究者は、共通語の損失が科学的進歩を遅くするだろうと心配しました。したがって、19世紀の中頃には3つの主要な言語が固定されました。Gordinはこう言い

    なぜ科学において英語が共通語になったのか | ライフハッカー・ジャパン
    scicom
    scicom 2013/11/17
    なぜ科学において英語が共通語になったのか : ライフハッカー[日本版] via @lifehackerjapan
  • 無料から有料、そして無料へ――ドイツの大学授業料が二転三転

    アメリカや日の親たちが大学の学費高騰に頭を痛める中、ドイツではいったん有償化した大学教育を再び無償にする動きが広がりつつある。 高等教育への自由なアクセスが国の発展の土台であるという考え方から、ドイツの大学の大半を占める公立大学では、授業料は原則として無料だった。だが2000年代、大学の運営を担う州政府が、老朽化した建物や設備の改善、教職員確保のための有償化を主張。激しい議論の末、2005年に州の裁量による公立大学の有償化が認められ、一時はドイツ全16州のうち8州、全大学のおよそ70%で、年間1000~1300ユーロ(約13万~17万円)の学費を徴収していた。 だが、学生や一般国民には当然のように不評で、学費無償化を掲げた政党が州の選挙で勝ったり、住民投票で無償化派が多数を占めたり。その結果、再び学費徴収を廃止する州が続出し、最後に残った2州でも間もなく無償化されるとの見方が強い。 とは

    無料から有料、そして無料へ――ドイツの大学授業料が二転三転
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    scicom 2013/11/17