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2009年9月2日のブックマーク (3件)

  • まともにするとまともにならない。選挙制度の話 - Mちゃんの経世済民!

    は民主主義の国であり、民主主義は国民の「民意」を反映させる政治制度だ。しかし、この「民意」の汲み取り方が選挙制度1つで著しく異なってくる。今回は小選挙区と比例代表の違いの話と二院制の話をしたい。 比例代表はもっとも民主的な選挙制度だ。ただし、結果を除いて 比例代表は最も忠実に国民の意見を反映できる選挙制度だ。例えばある国では100人の議員で構成される国会があり、全て比例代表で選ばれたとする。そうすると議席の配分は単純明快だ。国民の50%が支持する政党が50議席、20%の支持がある政党は20議席、5%の支持があれば5議席・・・と国民の支持率が議席に直結する。これが小選挙区(選挙区で1人しか当選できないシステム)だとこのようにはならない。全ての選挙区で支持率が51%対49%の政党の争いであるなら議席の結果は100議席対0議席になる。もちろん比例代表であれば51議席対49議席だ。やはり比例代

    まともにするとまともにならない。選挙制度の話 - Mちゃんの経世済民!
    sea_side
    sea_side 2009/09/02
    480を全部制限なしの比例代表で選んだら、幸福実現党も議席ゲットできる。
  • 死票って悪いの? - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

    「一票の格差」と「死票」の問題は別だと思うんだ。 404 Blog Not Found:民主党が次の参院選までにやっておくべきこと 一票の格差は「票の平等」に反するというルール違反だけど、死票はそれがあるから直ちに問題であるとは言えないわけでね。既に問題である話と、問題かどうかは視点による話は切り分けないとまずい。 (過去記事)極端だからいいこともある - (旧姓)タケルンバ卿日記 2009-08-23 今回の選挙結果を見てもわかるように、小選挙区制度というのは極端な結果が出るんですよ。勝つか負けるか。All or Nothing。他の候補者より1票でも多ければ議席ゲット。その反面、1票でも足りなければ議席が手に入らない。 「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人だ」 大野伴睦はこんな言葉を残してますけど、まさにこれを地でいく制度。 でだ。そのために死票が多い制度なんです

    死票って悪いの? - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所
    sea_side
    sea_side 2009/09/02
    小選挙区でも、死票が過半数を超える選挙区が出るなら悪では。それを防ぐやり方もいくつか考えられてて実際に使ってる国も有るんだから、改善すべき。
  • 民主党が次の参院選までにやっておくべきこと : 404 Blog Not Found

    2009年09月02日00:00 カテゴリTaxpayer 民主党が次の参院選までにやっておくべきこと というわけで「地滑り的勝利」から一晩明けて(いや、これが投稿される頃には二晩か)、前政権が残して行った宿題の多さに頭が痛くなりそうな新政権だが、他を差し置いてでも次回の参院選までにやっておかねばならないことがある。 一票の格差の解消だ。 一人一票実現国民会議 見ての通り、「清き一票」の重さは、有権者がどこにいるかで違う。大まかに見れば、田舎ほど重く、都会ほど軽い。「選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!?」でもなぜか指摘していないのだが、この点でもさらに損をしている。 しかし大きな流れとして、一票の格差はゆっくりではあるが減っていることが「一票の格差 - Wikipedia」を見るとわかる。いわゆる「ロスジェネ」が生まれた1972年には4.99倍もあった一票の格差は、前回2005

    民主党が次の参院選までにやっておくべきこと : 404 Blog Not Found
    sea_side
    sea_side 2009/09/02
    個人的には衆議院比例で参議院小選挙区がいい。2/3条項があるのと、選挙に政権選択の要素を残したいから。小選挙区は一票の格差が・・・なら、大選挙区完全連記制でもいい。