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社会学と人間に関するsealeのブックマーク (3)

  • 石川准『アイデンティティ・ゲーム』1、5章 - 徒然なる備忘録

    アイデンティティ・ゲーム―存在証明の社会学 作者: 石川准出版社/メーカー: 新評論発売日: 1992/10メディア: 単行 クリック: 13回この商品を含むブログ (7件) を見る自分の論文の参考になりそうな第1章と第5章のみを読了。船津衛の「『自我』の社会学」と非常に関連性があって、わかりやすい内容だった。第1章「人は存在証明に躍起になる」では、書の導入部として、「なぜアイデンティティは必要とされるのか」「アイデンティティを失ったとき、人はどのようにそれに対処するのか」という問いに対して、社会学が出している一般的な解答をわかりやすく説明している。 まず、個人のレベルで考えた場合、人間が存在証明に躍起になるのは、人間は「自分がいかに価値のある人間であるか」(15頁)を証明せずにはいられない生き物であるからだと述べられている。 なぜわれわれは存在証明にそんなにも熱心なのだろうか。それは

    石川准『アイデンティティ・ゲーム』1、5章 - 徒然なる備忘録
  • ドラマツルギー (社会学) - Wikipedia

    ドラマツルギー(英語: dramaturgy)とはシンボリック相互作用論から生じた、日常生活における社会的相互作用を取り扱う微視的社会学の説明の中で一般的に使用される社会学的観察法である。この用語はアーヴィング・ゴッフマンによって、演劇の場から社会学へと初めて適用された。 この観察法は1959年の自著である『日常生活における自己呈示』 ("The Presentation of Self in Everyday Life") の中で関連した専門用語とアイデアの大部分を発展させたものである。 後にゴッフマンがその影響[1]を認めたケネス・バーク (Kenneth Burke) は、早くも1945年にはシェイクスピアからヒントを得てドラマ的方法 (dramatism) という概念を提出していた。 ドラマツルギーの社会学において、人の行動は、時間・場所およびオーディエンス[注釈 1]に依存してい

  • 表象文化論 - Wikipedia

    表象文化論(ひょうしょうぶんかろん、 Studies of Culture and Representation)とは、「表象」(英: Representation、仏: Représentation)として現れる文化事象を、分析し、考察する学際的な学問の一分野である。日においては東京大学が1987年に教養学部教養学科に表象文化論分科を設置したのが始まりである。比較的新しい学問領域である。 概要[編集] 「表象」representationという語は、人間が世界をイメージし、その行為を通じて表現されたものを指す。「表象」に関する詳細はそちらの記事を参照されたい。代表的な例としては、視覚に表現される絵画や写真、あるいは視覚のほか聴覚や時間の感覚にも関わる映画、あるいは触覚や立体的な空間認識が関わる彫刻、あるいは文字という別の媒体を通してイメージに接続する文学(文字表現)、さらには内部に入り

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