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ブックマーク / arisan-2.hatenadiary.org (1)

  • 『公共性』 - Arisanのノート

    世界から身を退くことは個人には害になるとは限りません. ・・・・・しかし一人撤退するごとに, 世界にとっては, ほとんどこれだと証明できるほどの損失が生じます. 失われるものとは, この個人とその同輩者たちとの間に形成されえたはずの, 特定の, 通常は代替不可能な<間>in-betweenなのです. (ハンナ・アーレント 阿部斉訳『暗い時代の人々』1986年 河出書房新社より)(書より孫引きしました。) 公共性 (思考のフロンティア) 作者: 齋藤純一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/05/19メディア: 単行購入: 9人 クリック: 67回この商品を含むブログ (73件) を見る このは、次の三つの意味で読む価値があるとおもう。 ① 「公共性」という、現在曖昧にもちいられ流通している概念について、その意味を整理し、自分なりにとらえなおすきっかけを与えてくれる。 ② 現

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