れいわ新選組から参院選比例区へ出馬した水道橋博士氏(59)が24日、“維新”のお膝元・大阪で街宣。名誉毀損(きそん)で自身を訴えている日本維新の会代表・松井一郎大阪市長(58)の務める大阪市役所前で「維新をぶっ壊せ。松井一郎市長、出てこいや~」と気勢をあげた。 JR大阪駅北側で1時間にわたって関西で初めて演説した水道橋氏。大石晃子衆院議員(45)、大阪選挙区から立候補している八幡愛氏(34)のれいわ新選組の3人で道行く人に訴えた。 「松井一郎という鬼が現れ、ボクを民事で訴えました。ならばボクは桃太郎になり、鬼退治することを決意しました。大阪市、維新はボクにとっての鬼ケ島。必ず鬼を成敗します」と芸人らしく、聴衆をうまく惹きつけながら語った。 水道橋氏は「反スラップ法」の成立、消費税ゼロを公約に掲げ、さらに維新について批判。IR誘致した大阪・夢洲について「南海トラフの地震がいつ起こっても不思議
