急速なオミクロン株感染の広がりにより、宮古島行きをキャンセル。 最初に宮古島を訪れたのは2007年11月。JALが企画した「パーントゥ」ツアーです。 パンフレットの写真を一目見て「絶対、この祭りに行かなくては」と即座に申込みました。 なんといっても、パーントゥの見た目はインパクト大。つる草をまとい、全身に泥を塗ってやって来ます。泥は「ンマリガー(生まれ泉)」と呼ばれる聖なる井戸の底から取ったもの。かつては産湯と死者を清める水として使われていたそうです。 写真を撮っていなかったので、同行者に連絡して送ってもらいました。ツアーといっても、あまりにも特殊なため参加者は6名ほどでした。 行ったのは平良島尻地区で、パーントゥは3体です。まず名士の家に招かれて夕食をご馳走になり、祭りの解説をしてもらいました。パーントゥを演じるのは地区の選ばれた青年たち。ツアーの案内役の方昔、パーントゥになったとのこと