> F1ニュース記事一覧 > 【速報】フェルスタッペンが逆転優勝!ホンダF1、2006年ハンガリーGP以来となる13年ぶりの勝利を飾る/F1第9戦オーストリアGP決勝
レースは2番グリッドのハミルトンが素晴らしいスタートを決め、一気に首位に浮上。しかしフェルスタッペンも諦めず、ターン6でハミルトンのインに飛び込んだ。ハミルトンは接触を避けようとコース外を通過し、首位のポジションを守った。 レッドブル陣営はハミルトンがポジションを下げるべきだと訴えたが、レーススチュワードは審議の必要なしと判断。ハミルトンは首位を快走し、フェルスタッペンとの差を広げていった。 フェルスタッペンは13周を走り切ったところでピットインし、ソフトタイヤからハードタイヤに交換。ハミルトンは翌周に反応し、ハードタイヤに履き替えてフェルスタッペンの前のポジションをキープした。 フェルスタッペンはこれで万事休すかと思われたが、ピットストップを遅らせたフェルスタッペンのチームメイトであるセルジオ・ペレスがブロック。この間にフェルスタッペンが、ハミルトンの1秒後方まで迫った。 ただフェルスタ
自動車レースのF1シリーズの今シーズン最終戦「アブダビグランプリ」の決勝が12日行われ、日本の角田裕毅選手が自己最高の4位に入りました。 今シーズン10勝目を挙げたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手が総合優勝に輝き、今シーズンでF1から撤退するホンダは、30年ぶりの総合優勝で有終の美を飾りました。 アルファタウリ・ホンダの角田選手は、UAE=アラブ首長国連邦のアブダビで行われたF1シリーズの今シーズン最終戦となる第22戦に出場しました。 12日に行われた決勝で8番手からスタートした角田選手は、自己最高の4位に入りました。 今シーズンから日本選手として7年ぶりにF1に参戦した角田選手は、7回目の入賞を果たして1年目のシーズンを終えました。 フェルスタッペン 初の総合優勝 優勝はレッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手で、今シーズン10勝目を挙げて、最終戦までもつれたメルセデス
キレるのは「間違いなく欠点」と意気消沈する角田裕毅、これを慰めるオコンとフォロー?するフェルスタッペン F1第10戦イギリスGPでの同士討ちについてスクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は「F1キャリア最大のミスの一つ」であるとして、レース中にキレてしまうのは自身の欠点であり、今後に向けて改善する必要があると認めた。 シルバーストンでのレース序盤、角田裕毅はチームメイトのピエール・ガスリーを追い抜きにかかった際に接触。高ぶる感情を抑えきれずに無線で大声を上げた。スチュワードは「全面的な責任」があるとして、5秒ペナルティと2点のペナルティポイントを科した。 この接触でリアウイングを破損したガスリーはリタイヤを余儀なくされ、角田裕毅も車体にダメージを負って14位フィニッシュと、アルファタウリは2台が揃ってポイント圏内を走行しながら無得点に終わった。チームは「避けるべき動きだった」と諭した。 更
ミリ秒単位で結果が決まるF1において、その戦略的判断の一つひとつが勝敗を分ける事は全く珍しい事ではない。ハンガリーGPでの劇的勝利をお膳立てしたレッドブルのプリンシパル・ストラテジー・エンジニア、ハンナ・シュミッツ(Hannah Schmitz)とはどのような人物なのだろうか? パワーユニットにトラブルが発生した事でマックス・フェルスタッペンが10番手と後手に回った予選を経て、レッドブルは事前のシミュレーションに基づき第1スティントをハードタイヤで走る戦略を立てていたが、フォーメーションラップを前に急遽、ソフトタイヤへの変更を決断した。 結果、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が一時はラップをリードしながらも最終6位と転落した事に象徴されるように、ハードを投入したマシンは軒並みペースを失い、フェルスタッペンはカレンダーの中で最もオーバーテイクが難しいコースとして知られるハンガロリンクで大逆
昨年行なわれたF1ポルトガルGPのフリー走行において、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはランス・ストロールに対して差別的な言葉を浴びせ非難を受けた。この一連を騒動を引き合いに出した運動が、慈善団体によって展開されるようだ。 フェルスタッペンはポルトガルGPのFP2でストロールと接触した際、『retard』や『mongol』といった言葉でストロールを罵った。『retard』は知的障害者などを揶揄する言葉であり、『mongol』も“モンゴル人”という意味の他に、かつてはダウン症患者を揶揄するような意味でも使われていた単語であったため、フェルスタッペンは各方面から激しく非難され、慈善団体の『モンゴル・アイデンティティ』が公式に謝罪を求める事態にまで発展した。 Read Also: モンゴル国連大使、フェルスタッペンのポルトガルGPの際の発言に”遺憾の意” フェルスタッペンはその後、「誰かの
マックス・フェルスタッペンとホンダF1のエンジンはイギリスGPでの51Gのクラッシュを乗り越えたが、RB16Bが大破したことで約75万ユーロ(約9700万円)の損害を被ることになった。 マックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPのオープニングラップのコプスでルイス・ハミルトンと接触。高速でタイヤバリアにクラッシュし、その衝撃は51Gに及んだ。 ホンダF1はエンジンを救うことができると考えており、マックス・フェルスタッペン自身も幸いにも打撲傷と首の痛みで済んだ。 しかし、シャシーは大破。レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、被害額を約75万ユーロ(約9700万円)と見積もった。これはレッドブルF1が新しいRB16Bを組むために費やす金額であり、予算上限が設けられていることで、今年のマシン開発や来年のマシンに影響を与える 「現状では、エンジンの状況はまだ
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングのチームメイトであるセルジオ・ペレスと共に、ホンダのF1日本GPファンイベント「Hondaハート F1 DREAM」に参加。子供の頃にコクピットに座っている写真が話題となったホンダF1のテストマシン『RA099』と対面した。 イベント中盤に「Hondaハート F1 DREAM」というイベントタイトルにちなんで、ドライバー2人の子供のころの夢の話に。セルジオ・ペレスからはメキシコで初めてカートに乗った6歳のころの話だ。 そして、マックス・フェルスタッペンからは、父親がテストドライバーを務めていたホンダF1のテストマシンRA099のコックピットで撮った写真の話が飛び出した。「小さすぎてホンダのロゴが逆だね」と語るマックス・フェルスタッペン。 するとサプライズな演出が待っていた。ステージ横のスペースに意味ありげに掛けられていたベールがスタッフに
F1第11戦ドイツGPの決勝がホッケンハイムリンクで行われた。刻々と路面コンディションが変わる大混乱のレースを制したのはマックス・フェルスタッペン。レッドブル・ホンダは第9戦オーストリアGPに続いて今季2勝目を挙げた。 3位にはダニール・クビアト(トロロッソ)が入り、ホンダパワーユニット(PU)勢が初の2台表彰台を達成した。 前日に行われた予選ではルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。フェルスタッペンが2番手でフロントロウに並んだ。一方フリー走行から好調だったフェラーリ勢は相次いでトラブルが発生し、シャルル・ルクレールが10番グリッド、セバスチャン・ベッテルは最後尾からのスタートとなった。 セッションは金曜、土曜とドライコンディションで行われていたが、日曜日は予報通り雨。今季初めてのウエットレースとなった。 トラック上はかなり濡れており、レコノサンスラップからコースを飛
アルファタウリの角田裕毅が、F1第10戦イギリスGPでチームメイトであるピエール・ガスリーと接触したことについて、ガスリーに対し謝罪を行った。角田は前を行くガスリーを抜こうとした際に接触が起き、2台はコースオフ、ポイント獲得のチャンスを失った。さらに、アルファタウリのマシンから落ちたパーツが、レッドブルのマックス・フェルスタッペンのマシンに引っかかり、フェルスタッペンが首位から後退するというアクシデントもあった。 決勝スタート直後の多重クラッシュでレースが赤旗中断となった後、17台でレースが再開。ソフトタイヤスタートを選んだガスリーと角田は、10周目には7番手と8番手を走っていた。後ろを走る自分の方がペースが良いと感じていた角田は、11周目のヴィレッジコーナーでガスリーのインに飛び込んだが、スピンをしてしまい接触、2台揃ってコースオフを喫した。ガスリーはその接触でマシンにダメージを負い、2
フェルスタッペン選手はオランダ国籍の24歳で、2015年に史上最年少(17歳165日)でF1デビューを果たし、将来のワールドチャンピオン候補と評価されていたドライバーです。2019年には、第9戦オーストリアGPで勝利を挙げ、Hondaにとって2015年のF1復帰後初となる優勝をもたらしました。今シーズンは第2戦のエミリア・ロマーニャGPでの優勝を皮切りに、伝統のモナコGPや地元オランダGPを含めて10勝を挙げるなど、多くのレースで表彰台登壇を果たし、念願の年間王者に輝きました。 「ワールドチャンピオンになることができて、すばらしい気分です。これ以上のすばらしいレース、シーズンを望むことはできなかったと思います。今日はジェットコースターに乗っているようでしたし、最終周まで勝機があまり見えないレースでしたが、『最後まで持てる力を出し切るのみだ』と言い聞かせ、実際にそれができたと思います。また、
マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンの22戦にわたるF1ワールドチャンピオン争いは、最終戦のファイナルラップで決着がつくことになった。 スタートでレースを奪ったルイス・ハミルトンは、圧倒的なペースでレース全体を支配。しかし、残り6周でニコラス・ラティフィ(ウィリアムス)がクラッシュすると事態は一転した。 クラッシュによりセーフティカーが導入されると、ポジションキープのためにルイスハミルトンはピットストップを行うことができずステイアウトを選択。マックス・フェルスタッペンはソフトタイヤへ交換してレースをリスタートする。 審議の後、レースは残り1周で再スタートを切り、チャンピオン獲得をかけたマックス・フェルスタッペンに残されたのはたった1周16コーナーだった。フェルスタッペンは5コーナーでハミルトンを見事オーバーテイクし、9コーナーで抜き返しを図るハミルトンに対してすばらしいディフェン
史上初のスプリント予選が導入されたF1イギリスGPの決勝レースは、タイトルを争う者同士の物議を醸すクラッシュに始まり、チェッカーフラッグは振られたものの依然として幕が降りる気配がない。 これがチャンピオンシップに絡むものではなく、低速域での事故であればその余波もだいぶ変わったものになっただろうが、事故の当事者は14万人もの熱狂的ファンが集まる母国で何としても巻き返さんとするルイス・ハミルトンと、悲願の年間王座を狙う野心的な若きマックス・フェルスタッペンであり、劇的な衝突は時速270km近くに達する高速のコプス(ターン9)で発生した。 当然のことながら直接の当事者達は互いに相手方を非難する。そして事故現場に居合わせたドライバー達の見解は先に紹介した通りだ。では外部の識者はこのインシデントをどう評価したのだろうか? お互い相手に”期待していた”、とチャンドック Sky Sportsで解説を務め
マックス・フェルスタッペンは、NetflixのF1ドキュメンタリー『Drive to Survive』の最新シリーズへの主演を拒否したと明かした。 マックス・フェルスタッペンは、その理由として、NetflixのF1ドキュメンタリーは、「実際に存在しない」「偽のライバル」関係を演出する傾向があるためだと述べた。 現在、マックス・フェルスタッペンは、F1ワールドチャンピオンをかけてルイス・ハミルトンとの熾烈な戦いを繰り広げており、現在、6ポイント差をつけてランキング首位に立っている。 F1イギリスGPとF1イタリアGPでの2度の接触によって、二人の関係は緊張し、スチュワードはそれぞれ事故でどちらかに責任があると判断した。 だが、マックス・フェルスタッペンは、撮影クルーが他のドライバーやチームと同じように自分をフォローすることを許可しないため、少なくともマックス・フェルスタッペン側からの視点は『
鈴鹿が悪天候に見舞われたことで、レースは長時間の赤旗中断。レース残り時間が少なくなり、レースの走行距離が予定の75%に満たなかったため、フェルスタッペンがシャルル・ルクレール(フェラーリ)やセルジオ・ペレス(レッドブル)に十分なポイント差を築くことができなくなったと考えていたからだ。 昨年のベルギーGPがほとんど走れないままにハーフポイントで成立となった事例を受けて、FIAはレースのフルディスタンスを走りきれなかった場合における、ポイントシステム改定を大々的に発表していた。 これは特にレーシングスピードで満足にレースが出来なかった場合にポイントを与えないようにすることを目的としたもので、レース距離に応じてポイントシステムが4段階に分かれていた。 Read Also: F1、レース短縮時のポイントシステムを変更。レース距離に応じて4段階に分けてポイントを付与 2周完了~レース距離25%未満で
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、FIA(国際自動車連盟)のポーパシング対策がRB18に損害を与えたかと質問され、くすくす笑うしかなかった。 「そうだね。あの技術指令は僕たちにとって非常に悪いものだったね(笑)」とマックス・フェルスタッペンはDe Telegraafは語った。 実際、F1の他の2つのトップチームであるフェラーリとメルセデスは、スパ・フランコルシャンでのマックス・フェルスタッペンのかつてないほどのパフォーマンスアドバンテージに驚愕している。 F1ベルギーGPの週末から、新しいグラウンドエフェクト効果のフロアに関する特定のパラメーターが、空力的なバウンシングや「ポーパシング」の結果を制限するための安全志向で導入されている。 「まぁ、私の妻はサイズは問題ではないとよく言いっているよ」とレッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは微笑んだ
2019年 F1ブラジルGPの決勝レースが11月17日(日)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが2位でフィニッシュ。ホンダF1エンジンがダブル表彰台を獲得した。 トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが10位入賞して、ホンダのF1エンジンは3台が入賞。レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは15位でレースを終えた。 2019年 F1ブラジルGP 決勝 結果 1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 2.ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ) 3.ルイス・ハミルトン(メルセデス) 4.カルロス・サインツ(マクラーレン) 5.キミ・ライコネン(アルファロメオ) 6.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) 7.ダニエル・リカルド(ルノー) 8.ランド・ノリス(マクラーレン
2019年 F1オーストリアGPの決勝が6月30日(日)にレッドブル・リンクで行われ、マックス・フェルスタッペンがスタートの失敗からオーバーテイクショーを見せてトップでチェッカー。ホンダに13年ぶりの勝利をもたらした。 フロントロー2番手からのスタートとなり大きな期待がかけられたマックス・フェルスタッペンだが、スタートに失敗して7番手まで順位を落とす。31周目にピットインして4番手でコースに復帰。そこからオーバーテイクショーを展開する。 50周目にはフェラーリのセバスチャン・ベッテル、56周目にはメルセデスのバルテリ・ボッタスをコース上のバトルで華麗にオーバーテイク。トップのシャルル・ルクレールとの差を縮めていく。 69周目、接触しながらマックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールをオーバーテイクしてトップに浮上する。審議対象ではあるものの、トップでチェッカー。ホンダとして13年ぶりに
2022年のF1ワールドチャンピオン、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、僚友セルジオ・ペレスに順位を明け渡せとのチームオーダーに従わず、F1サンパウロGPを6位でフィニッシュした事で「自己中で底意地が悪い」との辛辣な非難を浴びている。 フェルスタッペンはレースエンジニアを務めるジャンピエロ・ランビアーゼからのチームオーダー無線に対して「二度と言うな」と断固聞き入れず、F1サンパウロGPの決勝をチームメイトの前でフィニッシュした。 フェルスタッペンのタイトル獲得を経てレッドブルは、残りのシーズンでのチームとしての目標をランキング1-2に定めている。 チームメイトの唖然とする行動の結果、シャルル・ルクレール(フェラーリ)と同一ポイントで最終アブダビGPに臨む事になったペレスは、2度の世界タイトルは自分のサポートなしには達成できなかったのに「どうしてポジションを明け渡さなかったのか理解
F1グランプリも3戦目。 舞台は比較的レッドブルが得意としているハンガロリンク。 ホンダ勢は1戦、2戦といいところなく、メルセデスの強さばかりが目立った。 正直言って昨年以上に両チームの間には開きが有るように思える。 今回ハンガリーGPの結果によっては早々にタイトル獲得が夢の彼方に遠ざかることを観念しなければならないことまで考えた。 コロナ禍により3周連続の開催。 こんな短期間での連続開催では修正する時間もままならない。 勢いそのままにメルセデスが突っ走る可能性が高いと考えていた。 実際フリー走行から予選までメルセデスは速かった。 それに対しレッドブルは何と7番手にやっとフェルスタッペン。 アルボンはまさかの13番手。 ピンクメルセデスと揶揄されるレーシングポイントの2台が2列目。 フェラーリ勢が3列目。 3強の面影はどこに行ったんだという結果。 しかもレース直前にフェルスタッペンがまさか
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、第14戦イタリアGP決勝中に起きたルイス・ハミルトン(メルセデス)との接触について、大部分の責任があると判断され、次戦ロシアGPでの3グリッド降格のペナルティを科された。 ポールシッターのフェルスタッペンは、スタートでダニエル・リカルド(マクラーレン)に抜かれ、2番手を走行。リカルドがピットインした翌周の23周目にピットに入ったフェルスタッペンは、作業に時間がかかり、9番手で復帰した。4番手を走行していたハミルトンは25周目にピットイン、コースに戻った際に、フェルスタッペンに並ぶことになった。ポジションを争うなかで、ふたりはターン2で接触。ハミルトンのマシンにフェルスタッペンのマシンが乗り上げる、非常に危険な形でグラベルでストップした。幸いふたりに大きなけがはなかったが、ハミルトンは首の痛みを訴えている。
決勝レースは、ポールシッターのフェルスタッペンがスタートでライバルのルイス・ハミルトン(メルセデス)に先行されたため、ハミルトン優勢で進んでいった。両者が1回目のピットストップを終えた後も、順位は変わらず。そこでレッドブルは代わってトップに立ったペレスに“プランB”を指示した。 Read Also: 【F1動画】2021年F1最終戦アブダビGP決勝レースハイライト。劇的決着! このプランBはつまり、ペレスがステイアウトをすることで、そこに追い付いてきたハミルトンをブロックし、少しでもフェルスタッペンがハミルトンとの差を縮められるようにするという作戦だ。 20周目、ペレスに追い付いたハミルトンはひとつ目のバックストレートエンドであるターン6で並びかけ、一度は前に立った。しかしペレスは2本目のバックストレートで再びハミルトンの前へ。その後21周目のバックストレート1本目まで抑え込んで見せた。
レッドブル・ホンダのシーズン序盤は、開幕戦オーストラリアGPでいきなり3位表彰台に上がったものの、メルセデスとの実力差を毎回のように実感させられていた。優勝が期待された第6戦モナコGPでも、ペナルティを受けたとはいえ4位が精いっぱい。もはや今季は勝てないのでは、という空気が流れて始めた第9戦オーストリアGPで、堂々の初優勝を遂げた。 その後も苦手なはずの第10戦イギリスGPで4、5位入賞、続く第11戦ドイツGPで2勝目。さらに初ポールを獲得した第12戦ハンガリーGPは、最後に逆転を許したもののメルセデスを完全に本気にさせたレースだった。それら一連の活躍への分岐点となったのが、「(第8戦)フランスGPで(マックス)フェルスタッペンにだけ起きた、パワーロス症状だった」と、山本雅史マネージングディレクターは舞台裏の真実を語ってくれた。
11:音速の名無しさん (JPW 0H13-POVu)[sage]:2023/09/18(月) 16:38:02.75 ID:mudnUnwBH.net ボッタス@京急 https://twitter.com/kimi07_iceman/status/1703615088731754888 https://i.imgur.com/fZYxJY3.jpg 京急からの風景が#ボッタス pic.twitter.com/Im8cMgj3Vn — bee6494gilles (@bee6494gills) September 18, 2023 他、 アルボン F1 シンガポールGP終了して、今週末の日本GPのためF1ドライバーが羽田空港に到着🏁@alex_albon #AlexAlbon #Albon#アレックスアルボン #アルボン#羽田空港 pic.twitter.com/W3ErlNqGWb
マックス・フェルスタッペンがレッドブル・レーシングを離れる場合、その移籍先としてホンダとワークスパートナーシップを結ぶアストンマーティンF1チームが浮上しているとAuto Motor und Sportが報じている。 チーム代表のクリスチャン・ホーナーを巡る騒動はまだ沈静化していないが、ドバイでのレッドブル首脳会議が行われ、そこで一つの成果をもたらした。それは、チーム代表クリスチャン・ホーナーの立場がこれまで以上に強力になったことだ。 タイ人の過半数オーナーは彼を全面的にサポートしている。マックス・フェルスタッペンはこれでチームを離れることが可能性はあるだろうか? クリスチャン・ホーナーによるレッドブル・グループでの権力追求の勢いを弱め、あるいはホーナーを追い出すという希望があったとしても、それはドバイで開催されたサウジアラビアGP後のレッドブル首脳陣の会合で消えてしまった。メディアの報道
天国から地獄とは、まさにこのことか。 マックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダは、初開催のジェッダ・コーニッシュ・サーキット(第21戦サウジアラビアGP)で圧倒的な速さを見せ、予選でポールポジション獲得は間違いないという情勢だった。 掴みかけたポールポジションを失ったフェルスタッペンこの記事に関連する写真を見る ルイス・ハミルトンが自己ベストを0.5秒も刻んでトップに立ったのを見てから入っていったQ3最後のアタックで、フェルスタッペンは狭いコース幅を目一杯に使い、ステアリングとスロットル操作でアグレッシブにマシンの向きを変える鬼気迫る走りを見せた。セクター1、セクター2と驚異的な最速タイムを刻み、ハミルトンを0.25秒上回って残すは最終コーナーひとつのみ。 と、そこで左フロントがロックアップし、それでも外へと逃げていこうとするマシンを強引にねじ曲げスロットルを踏み込んでいく.....
日本人ドライバー角田裕毅選手(アルファタウリ・ホンダ)は10位完走。 レッドブル・レーシング・ホンダは通算10勝目 世界最高峰の自動車レースといわれるF1(フォーミュラ1)の第8戦シュタイアーマルクGP(オーストリア)の決勝が6月27日(日)に行われ、ホンダがエンジン供給を行っているレッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手が優勝しました。 フェルスタッペン選手は前戦の第7戦フランスGPに続き、2戦連続でのポール・トゥ・ウイン。レッドブル・レーシング・ホンダは第5戦のモナコGP以降、4戦連続で優勝を獲得しています。 拡大画像 シュタイアーマルクGPで優勝したレッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手(画像:ホンダ)。 ホンダがF1で4連勝を果たすのは、マクラーレン・ホンダ時代にアイルトン・セナ選手がアメリカGP、ブラジルGP、サンマリノGP、モナコGPと4連勝
Read Also: 【F1動画】2021年F1最終戦アブダビGP決勝レースハイライト。劇的決着! 運も味方につけ、フェルスタッペン”1回目”の載冠「信じられない。ホンダもみんなも、チャンピオンに値する」 アブダビGPでの最終決戦は、期待に違わず今シーズンを象徴するかのようなレースが展開された。 ハミルトンは抜群のスタートでポールシッターのフェルスタッペンをパス。オープニングラップのターン6でフェルスタッペンが首位奪還を目指しイン側からオーバーテイクを仕掛けるも、フェルスタッペンはハミルトンをランオフエリアに押し出してしまう。ハミルトンはそのままポジションを守り、レッドブル陣営はポジションを入れ替えるようにレースコントロールに訴えたが、これは棄却されレースは続行された。 ソフトタイヤでスタートしたフェルスタッペンとしては、ミディアムタイヤを履くハミルトンに対してレース序盤で差を付けることが
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