並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 9 件 / 9件

新着順 人気順

ベルクソンの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • ダウンタウン松本人志の笑いは嗤いではなくベルクソンが定義した笑い以上のものを生み出したしコムドットや東海オンエアの企画はガキ使みたいだし森三中との共演は性加害やセクハラではなく彼女らの芸の可能性もある - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

    令和6年、元旦から能登半島地震が起きたり。 韓国の野党党首が襲われたり。 JAL機と海保機の衝突、乗務員達の冷静な判断と対応で何とかJAL機の方は死者無しだったけど、海保機の乗務員達に死者が出てしまったり。 🇺🇸🇯🇵 | 乗客全員の脱出「奇跡」 航空機衝突で米英メディア 日本のメディアと違って外国のメディアは独立している分、自分たちの意見で物事が言える この映像は海保機と衝突したJAL便の中のCAさんが事態を対応している時だ 素晴らしい#ありがとうJAL #JALは日本の誇りpic.twitter.com/EGmmR0rp0g — L.S.H (@LSH__Official) 2024年1月3日 酷いニュースばかりだ。 地獄だ、地獄。 被災した人に比べれば俺はマシな地獄だから、あまり泣き言は言ってられないけど、弱者男性の俺の人生も「生ぬるい地獄」ではある。 ただ、そんな俺の人生を少

      ダウンタウン松本人志の笑いは嗤いではなくベルクソンが定義した笑い以上のものを生み出したしコムドットや東海オンエアの企画はガキ使みたいだし森三中との共演は性加害やセクハラではなく彼女らの芸の可能性もある - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
    • 平井靖史, 三好賢聖「ベルクソンで考える動きのデザイン」 | ÉKRITS / エクリ

      運動共感の撓(たわ)み 三好: ぼくはデザインにおける運動共感を研究してきたのですが、平井さんの『世界は時間でできている※1』のなかにも運動共感について書かれていると感じる部分がありました。実際にぼくが展開したような動きとデザインの話が、平井さんの理論の中でどういう位置づけになるのか、とても興味があります。またその話を踏まえて、自分のこれまでの研究が、デザイン哲学や方法論として、今後どのように展開し得るかというのは、楽しみなところです。 ぼくは最初、フランスの美学者であるフランク・ポッパーの『Origins and Development of Kinetic Art※2』を読んで、ベルクソンを知りました。これはぼくがキネティックアートを勉強した本で、文献の輪を広げるきっかけにもなったものです。たとえばこの本をハブにして辿り着いたポール・スリオは、おそらく動きの描写的な美学を探求した最初の

        平井靖史, 三好賢聖「ベルクソンで考える動きのデザイン」 | ÉKRITS / エクリ
      • 表現された言葉と現実の関係性 〜現実の時間/持続と重い言葉(付:ベルクソン『時間と自由』) - 日々是〆〆吟味

        言葉と現実 〜言葉って、本当に言いたいことを表しているのかしら 時間と持続 小説と持続的時間 時間の重みと言葉 言葉と現実の緊張関係 参考となる本 【ベルクソン『時間と自由』】 言葉と現実 〜言葉って、本当に言いたいことを表しているのかしら 時間と持続 またベルクソンという哲学者は時間というものは持続であると考えました。一般に理解されている時間は空間的に区切られたもの、つまり本来なら時間とは区切ることも出来ないずっと続いているものなのに、1秒とか1分とかわけていて理解している、それは空間を1cmとか10mのようにしてわけているのを時間に当てはめ理解した気になっている、というわけですね。 小説と持続的時間 となると小説の言葉というものはこうした区切りがなくずっと持続しているものでしょうか。結構そんな気もしますね。だって小説は読み始めたら終わるまでずっと言葉が続いていますから。ベルクソンが時間

          表現された言葉と現実の関係性 〜現実の時間/持続と重い言葉(付:ベルクソン『時間と自由』) - 日々是〆〆吟味
        • 分析哲学者のためのベルクソン『時間と自由』入門|山口尚

          『時間と自由』という邦題が与えられることの多いベルクソンの著書 Essai sur les données immédiates de la conscience、いわゆる『〈意識の直接与件〉論』、の内容を分析哲学者が容易にアクセスできるような仕方で提示する、というのが以下の目標です。分析哲学者がつまずきがちな点をそのつど指摘するよう努めたいと思います。 引用に際しては、合田正人・平井靖史訳『意識に直接与えられたものについての試論――時間と自由』(ちくま学芸文庫、2002年)を用います。また以下においてこの本を指示する際には『時間と自由』という短い呼び名を用いることにします。 はじめに前置き的なことを書きます。 ベルクソンの自由論を分析哲学者が読む際には、彼/彼女は《ベルクソンがやろうとしていることが、そもそも分析哲学者がやろうとしていることと異なる》という点を押さえねばなりません。例えば

            分析哲学者のためのベルクソン『時間と自由』入門|山口尚
          • ノーベル賞受賞の哲学者ベルクソンは、60年後にどのように「復活」したのか(杉山 直樹) @gendai_biz

            「生の哲学」を提唱しノーベル文学賞を受賞した、20世紀フランスを代表する哲学者アンリ・ベルクソン。伝統的な哲学をひっくり返した彼の思想は、長きにわたって本国フランスでも否定的に扱われてきた。そんなベルクソンを日本で“復権させた”ともいえるのが、檜垣立哉氏の著作『ベルクソンの哲学』だ。 ここでは、本書の文庫化に当たって、杉山直樹氏(ベルクソンの主著『物質と記憶』の訳者)の解説を、一部編集のうえで紹介する。 檜垣氏の最初の著作となる本書は、2000年の刊行となる。もうそんなに前になるのか、と驚きつつ、当時感じた一種のショックも思い出す。たまたま私は檜垣氏とは同い年なのだが、同じようにベルクソンを読み、そしてまた、氏が読んでいたのと重なる多くの哲学書をめくりながら、自分の研究をもたもたと続けていた。 そこに、本書の登場である。「書かれてしまった」と思った。「あれこれについてはもう私が書かなくても

              ノーベル賞受賞の哲学者ベルクソンは、60年後にどのように「復活」したのか(杉山 直樹) @gendai_biz
            • 読書メモ:The Physicist & the Philosopher (by Jimena Canales)…アインシュタインとベルクソンは時間をめぐって何を争ったのか - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

              The Physicist & the Philosopher: Einstein, Bergson, and the Debate That Changed Our Understanding of Time 作者:Jimena Canales 出版社/メーカー: Princeton Univ Pr 発売日: 2015/05/26 メディア: ハードカバー 科学史家ヒメナ・カナレス(Jimena Canales) による2015年の著作The Physicist & the Philosopherを取り上げます。20世紀前半にアルバート・アインシュタインとアンリ・ベルクソンが戦わせた論争について、その背景や余波を幅広い視点からまとめた一冊。その論争のテーマとは、「時間」です。 繰り返される論争への、科学史からのアプローチ ブログ筆者が腰を据えて本書を読んでみようと思ったきっかけは、今年刊

                読書メモ:The Physicist & the Philosopher (by Jimena Canales)…アインシュタインとベルクソンは時間をめぐって何を争ったのか - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
              • 物質と記憶/アンリ・ベルクソン|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi

                「知覚を事物の中に置く」。 ベルクソンの、この常識的な感覚とは異なる知覚というものの捉え方が、より常識はずれながら、哲学がなかなかそこから抜け出せない精神と物の二元論の罠から逃れるきっかけとなる。 知覚を通常考えられているように人間の内面の側に置くのではなく、身体が運動の対象としようとする物の側に置く転倒は、ベルクソンの『物質と記憶』の数ある「目から鱗」な考えの1つだ。 そう1つ。この本には他にもたくさんの「目から鱗」な事柄がたくさんある。 そして、そのどれもが納得感のあるもので、僕はこの本で一気にベルクソンのことが好きになった。 『有限性の後で』より前に昔から、どうしても腑に落ちなかった。哲学が、物質と精神を執拗に分け隔ててしまうことが、だ。 ひどいもの(メイヤスーが「強い相関主義」と呼ぶもの)になると、カントの物自体への接近不可能性を超えて、認識できない存在(物自体)を考えること自体、

                  物質と記憶/アンリ・ベルクソン|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
                • アンリ・ベルクソンの神秘主義 平賀裕貴(著/文) - 論創社

                  紹介 ベルクソンの三つの主題〈事実の複数線〉〈創話機能〉〈機械〉を通して、「神秘主義」と哲学の関係について、新たな視点で優れた思索を展開。これにより、気鋭のベルクソン学者が哲学研究に新たな道を切り開く。 目次 序 論 本 論  第一章 神秘主義というエニグマ 第一節 二十世紀前半期フランスにおける神秘主義研究の諸相 第二節 ベルクソンにおける神秘主義との遭遇  第二章 〈事実の複数線〉と神秘家 第一節 哲学的方法としての〈事実の複数線〉 第二節 記憶としての〈生き延び〉とその伝播  第三章 〈創話機能〉と神秘家 第一節 〈創話機能〉、あるいは語りの力 第二節 〈創話機能〉のイメージとシンボル  第四章 〈機械〉と神秘家 第一節 「暗夜」にうごめく〈機械〉 第二節 戦争する〈機械〉と魂の代補  結 論

                    アンリ・ベルクソンの神秘主義 平賀裕貴(著/文) - 論創社
                  • 『半沢直樹』が22%返しだ! Kindleストアで講談社おもしろくて、ためになる本フェア/『「社会」の誕生 トクヴィル、デュルケーム、ベルクソンの社会思想史』は55%OFF【Book Watch/セール情報】

                      『半沢直樹』が22%返しだ! Kindleストアで講談社おもしろくて、ためになる本フェア/『「社会」の誕生 トクヴィル、デュルケーム、ベルクソンの社会思想史』は55%OFF【Book Watch/セール情報】
                    1