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北極海の検索結果1 - 38 件 / 38件

  • 化石を食べる生物が深海で見つかる、北極海の海綿、前代未聞

    すでに死んでいるか死にかけているカイメンが白い細菌に覆われ、そこにヒトデが群がっている。北極海の海山で多数のカイメンが発見され、科学者たちを驚かせた。(PHOTOGRAPH COURTESY OF ALFRED WEGENER INSTITUTE / PS101 OFOBS TEAM) 氷に覆われた北極海の真ん中の海底で、食べ物を見つけるのは難しい。場所によっては水深4000メートルを超える海底のサンプルを採取すると、肉眼で確認できる生物がほとんど、あるいは全くいない泥ばかりだ。 ところが、2011年、そんなサンプルに珍しいものが含まれていた。最初にそれを見た学生は「シロクマ!」と声を上げた。 白い毛皮に見えたものの正体はカイメン(海綿)の一部で、衝撃的だったとドイツ、アルフレッド・ウェゲナー研究所の海洋生物学者アンティエ・ボエティウス氏は振り返る。「このエリアにいるカイメンの数は、おそら

      化石を食べる生物が深海で見つかる、北極海の海綿、前代未聞
    • 船が進まない。北極海で待ち受ける罠「死水」の謎が127年の時を経てついに解明(フランス研究 : カラパイア

      1893年、ノルウェーの探検家フリチョフ・ナンセンは、ある不可思議な現象について記している。 そのとき彼が乗っていた船は北極海を航行していた。エンジンは正常に作動していたし、それと分かるような自然の力に逆らっているわけでもなかった。それなのに、シベリア沖のノルデンショルド群島で船が前に進まなくなってしまったのだ。 明白な原因が見当たらないのに、船が進まなくなるこの現象のことを「死水(Dead-Water)」という。ナンセンがこれを記述してから127年の時を経て、ついにその原因が解明されたそうだ。

        船が進まない。北極海で待ち受ける罠「死水」の謎が127年の時を経てついに解明(フランス研究 : カラパイア
      • 海自練習艦「かしま」は、なぜ北極海へ向かったのか 30時間の航行、内容は「非公表」 | 毎日新聞

        海上自衛隊の練習艦「かしま」は9月上旬、北極海を約30時間航行した。海自の艦艇が北極圏に入ったのは創設以来初めてだ。かつての冷戦時代は氷の下で米ソの潜水艦が往来するなど緊迫し、自衛隊は近寄ることが難しかった海域だ。55日間にわたる遠洋練習航海の一環だが、今なぜ、北極海へ向かったのだろうか。 防衛大などを卒業して自衛隊に入った幹部候補生たち。海自では、広島県江田島市にある幹部候補生学校で1年間の教育を受け、修了後に実習生として遠洋練習航海に入る。実任務にあたる艦艇ではなく、訓練専用の練習艦を使って世界各地を航行して技術を磨き、寄港先での交流行事などを通じて国際情勢の理解や親善を図る目的がある。今回参加したのは実習生110人や航海に習熟した乗員を含む約310人。千島列島沿いにオホーツク海を北上し、ベーリング海、米国のアラスカ州のノームとアンカレジやハワイ、サイパンを回って帰国する約2万2000

          海自練習艦「かしま」は、なぜ北極海へ向かったのか 30時間の航行、内容は「非公表」 | 毎日新聞
        • ロシアの海上原発、北極海へ出発 「海上のチェルノブイリ」と批判も

          ロシア・ムルマンスク(CNN) ロシアが20年近くかけて建造してきた海上浮揚式原子力発電所「アカデミック・ロモノソフ」が今月、極東の最終目的地ペベクへ向けて出航する。 ロモノソフは全長144メートル。曳航(えいこう)されてムルマンスクを出港し、北極海航路をたどってモスクワから約6400キロ離れた北極圏の港町ペベクを目指す。海上に停泊してチュクチ自治区の入植地や、炭化水素や宝石を採掘する企業に電力を供給する計画。 ペベクのようなロシア北極圏の町や村には約200万人が居住する。中には飛行機や船でしか近づけない場所もある。しかしこうした地域はロシアのGDPの最大20%を担っており、シベリアの資源埋蔵量が減少する中で、北極圏の豊富な石油やガス採掘を目指すロシアの計画の鍵を握る。 しかし原発を北極海に浮かべる計画は環境保護団体などの批判の的になり、グリーンピースはロモノソフのことを、1986年に壊滅

            ロシアの海上原発、北極海へ出発 「海上のチェルノブイリ」と批判も
          • 「北極海は死につつある」 史上最大の北極調査団、1年超ぶりに帰還 ドイツ

            北極海で夜間航行中の独アルフレート・ウェゲナー研究所の大型砕氷調査船「ポーラーシュテルン」号(2020年1月1日撮影、5月27日公開)。(c)AFP PHOTO / Alfred-Wegener-Institut / Lukas Piotrowski 【10月12日 AFP】(写真追加)世界最大の北極遠征調査プロジェクトの調査船が12日、ドイツ北部ブレーマーハーフェン(Bremerhaven)港に帰還した。気候変動が北極圏に及ぼす影響について1年以上にわたるデータ収集を行い、持ち帰ったのは北極海が死にかけているという壊滅的な証拠と、数十年後には夏の北極海から氷が消えるという警告だ。 独アルフレート・ウェゲナー研究所(Alfred Wegener Institute)の大型砕氷船「ポーラーシュテルン(Polarstern、北極星)」号は389日間、氷に閉ざされた北極海を移動しながら、地球温暖

              「北極海は死につつある」 史上最大の北極調査団、1年超ぶりに帰還 ドイツ
            • 砕氷LNGタンカー 日本に初入港 北極海航路を経由 | NHKニュース

              ロシアの北極圏で生産されたLNG=液化天然ガスを積んだ砕氷タンカーが、アジアとヨーロッパを最短で結ぶ北極海航路を経由して、23日、初めて日本の港に入港しました。 ロシア北極圏のヤマル半島にあるガス田から北極海航路を経由して、2週間ほどかけて到着しました。日本の港に砕氷LNGタンカーが入港するのは今回が初めてです。 タンカーは全長299メートル、幅50メートルで、北極海で氷を砕いて進むため、へさきがとがっていることや、厚い氷に阻まれたときに後ろ向きに進めるよう、後方にも操だ室が設けられているのが特徴です。 砕氷LNGタンカーは通常のLNGタンカーと比べて船体が重く、燃費が悪いことなどもあり、これまで北極圏のガス田からアジア方面に運航される機会は多くありませんでした。 ロシアの北極圏には膨大な量の天然ガスが埋蔵されているといわれ、ヤマル半島周辺では日本や中国、フランスなどの企業も参入してLNG

                砕氷LNGタンカー 日本に初入港 北極海航路を経由 | NHKニュース
              • サンタ、北極海を南下中 航空機追跡サイト「フライトレーダー24」に機影

                世界中の航空機の動きをほぼリアルタイムで追跡できる「Flightradar24」に12月23日ごろからサンタの機影が出現している。航空各社の飛行機に混じり、3匹のトナカイがひくソリのアイコンが北極海を南下中だ。 レーダーの情報によると、サンタは高度3万8000フィートを台風並みの時速40kmで移動中(日本時間24日午前11時現在)。便名は「SANTA1」で機体番号はサンタクロースの国際共通語と同じ「HOHOHO」(日本では『ほっほっほー』)。飛行機の型式は「Slrigh」(ソリ)、航空会社は「Merry Christmas」となっている。 サンタの追跡はFlightradar24が毎年クリスマスの時期に行う“夢のある企画”。今年は地上レーダーに加え衛星を使った最新のADS-B(Automatic Dependent Surveillance–Broadcast:放送型自動従属監視システム)

                  サンタ、北極海を南下中 航空機追跡サイト「フライトレーダー24」に機影
                • 日本初の「北極域研究船」建造へ 北極海の環境観測に利用 | NHKニュース

                  北極海の環境を観測するための、日本では初めてとなる「北極域研究船」の建造が始まることになりました。 建造が始まるのは北極海の観測を行う「北極域研究船」で、運用を行う海洋研究開発機構が大手造船会社と契約しました。 全長128メートル、幅23メートルと大型で、最大で99人が乗ることができます。 最も大きな特徴は、厚さ1.2メートルの氷を砕きながら時速5キロ以上で進むなど高い砕氷機能をもつことで、自律航行型の無人の小型潜水機などを使った観測も行うことができます。 北極海の環境は、日本の気象にも関係していると考えられていて、海水の温度のほか、波や氷の状態を観測して、地球温暖化の影響で急速に変化しているとされる北極海の詳細なデータを取得することが期待されています。 北極海を観測するための「北極域研究船」を建造するのは日本では初めてで、建造費はおよそ335億円となり、2026年度に就航する予定です。

                    日本初の「北極域研究船」建造へ 北極海の環境観測に利用 | NHKニュース
                  • 【地政学編】ノルウェーは隠れた漁業・資源大国!近年は北極海沿岸国として大きな注目を集める海洋国家。 | クラッドの投資で自由を掴むブログ

                      【地政学編】ノルウェーは隠れた漁業・資源大国!近年は北極海沿岸国として大きな注目を集める海洋国家。 | クラッドの投資で自由を掴むブログ
                    • 北極海氷の減少、致死性動物ウイルスを拡散か 研究

                      ホッキョクグマ。北極圏のノバヤゼムリャ列島にて。ロシア北極圏国立公園提供(2019年3月4日提供、撮影日不明、資料写真)。(c)AFP PHOTO / RUSSIAN ARCTIC NATIONAL PARK 【11月12日 AFP】地球温暖化を原因とする北極圏の海氷の減少により、ホッキョクグマなどの動物がこれまでこの地域には存在していなかった病原体にさらされている可能性があることが分かった。研究結果は7日、英科学誌ネイチャー(Nature)系列のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。 【あわせて読みたい】「地球の時限爆弾」永久凍土溶解が引き起こす危機 温暖化ガスや病原菌放出 米カリフォルニア大学デービス校(University of California, Davis)のトレイシー・ゴールドスタイン(Tracey Gold

                        北極海氷の減少、致死性動物ウイルスを拡散か 研究
                      • スエズ運河の「代替ルート」 ロシア、北極海航路をPR

                        スエズ運河で座礁したコンテナ船「エバーギブン」を捉えた衛星写真。フランス国立宇宙研究センター(CNES)提供(2021年3月25日公開)。(c)AFP PHOTO / CNES 2020 【3月26日 AFP】ロシアは25日、エジプトのスエズ運河(Suez Canal)で大型コンテナ船が座礁し、航路がふさがれている機会を捉えて、「代替ルート」として北極海航路(Northern Sea Route)をアピールした。 日本企業が所有するパナマ船籍のコンテナ船「エバーギブン(Ever Given)」は23日、スエズ運河で砂嵐に巻き込まれて座礁。地中海と紅海(Red Sea)を結び、世界の海上貿易の10%以上を占める航路が遮断された。 ロシア国営エネルギー企業ロスアトム(Rosatom)は25日、スエズ運河航路の代替ルートとして北極海航路を検討すべきだと主張した。 ロシアは、北極海航路の開発に多額

                          スエズ運河の「代替ルート」 ロシア、北極海航路をPR
                        • 日欧に新海底ケーブル 北極海ルート調査へ ロシアの影響回避も | NHK

                          日本と欧州を結ぶ新たな海底ケーブルを北米側の北極海を経由して敷設しようという、日米欧の企業が進める共同プロジェクトに、EU=ヨーロッパ連合が調査に向けた資金提供を始めました。ロシアの影響を回避して大量のデータをより安全でやりとりできるようにするのが狙いで、激動する国際情勢を踏まえての新たな動きとして注目されています。 EU 日米欧の3企業プロジェクトに調査費用提供 駐日欧州連合代表部 ステファン・クレイマー一等参事官 これは、駐日欧州連合代表部のステファン・クレイマー一等参事官がNHKのインタビューで明らかにしたものです。 クレイマー参事官によりますと、EU=ヨーロッパ連合は、日本とアメリカ、それにフィンランドの3つの企業が進めている新たな海底光ケーブルの構想の初期の調査費用などとして、最大で315万ユーロ、日本円にして最大で4億6000万円あまりの資金の提供を始めたということです。 この

                            日欧に新海底ケーブル 北極海ルート調査へ ロシアの影響回避も | NHK
                          • 北極海LNG開発が大ピンチ ロシア側が計画大幅修正、日本に逆風 | 毎日新聞

                            安倍晋三首相(当時、左奥)とロシアのプーチン大統領(右奥)が見守る中、「アークティックLNG2」事業についての署名を交わすロシアガス大手ノバテクや三井物産の経営陣ら=大阪市中央区で2019年6月29日(代表撮影) ロシア企業が主導し、日本企業も参画する北極海での液化天然ガス(LNG)生産プロジェクト「アークティックLNG2」について、ロシア側が作成した事業見直し案が判明した。ロシアのウクライナ侵攻を受け重要機器を提供する米企業が撤退したため、調達先を中国企業に変更する。事業費の上振れなど当初計画が大きく修正されている。 ウクライナ危機で欧米企業離脱 アーク2はロシアガス大手「ノバテク」を中心とする共同企業体(JV)が北極海ギダン半島に採掘施設を建設。年間最大1980万トンのLNGを生産する計画だ。日本勢も早くから関与し、三井物産と独立行政法人「エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)」

                              北極海LNG開発が大ピンチ ロシア側が計画大幅修正、日本に逆風 | 毎日新聞
                            • 温暖化で光害が増す北極海、水深200mの生物も混乱

                              ノルウェー、スバールバル諸島北、氷の海で研究船に乗る北極圏研究者たち。極夜の最中で、光はほとんど見えない。ボートが転覆した場合に備えてサバイバルスーツを着用し、ホッキョクグマに出くわした場合に備えてライフルを携行している。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL O. SNYDER) 真冬の北極圏では、太陽が地平線より上に昇ることはなく、夜が明けない日が続く。いわゆる極夜だ。 「常に夜勤で働いているような感じです」と英スコットランド海洋科学協会の海洋学者フィンロ・コッティエ氏は話す。 2018年、コッティエ氏らの研究チームは真冬の北極圏を訪れ、極北の海に暮らす生きものに光が及ぼす影響を調べた。その結果、光害が海洋生物の生態系を大きく変えてしまう可能性が示され、3月5日付けの学術誌「Communications Biology」に論文が発表された。 今回の結果が海洋生物にとって一体どんな

                                温暖化で光害が増す北極海、水深200mの生物も混乱
                              • 北極海にすむ巨大深海ザメをカリブ海西部で発見か、初

                                カナダ、ランカスター海峡の氷の下を泳ぐニシオンデンザメ(Somniosus microcephalus)。最新の研究は、この種がこれまで考えられていたよりも広く分布している可能性があると示唆している。(PHOTOGRAPH BY FRANCO BANFI, NATURE PICTURE LIBRARY) サメの大半は生態が謎に包まれている。ニシオンデンザメ(Somniosus microcephalus)も例外ではないが、このサメについて最近わかってきたことは、驚くべき事実ばかりだ。 北極圏に暮らすニシオンデンザメは400年以上も生きることができ、目に寄生する生物のせいでしばしば視力を失うことがこの数十年で判明した。また、主食は魚やイカだが、ウマ、トナカイ、さらにはホッキョクグマなど、哺乳類の死骸も食べることが知られている。(参考記事:「のろいサメ、眠ったアザラシを捕食?」) 最新の驚きは

                                  北極海にすむ巨大深海ザメをカリブ海西部で発見か、初
                                • 北極海が淡水で満たされていた時期が少なくとも2回ある

                                  ブレーメン大学のアルフレッド・ヴェゲナー研究所ヘルムホルツ極地海洋研究センター(AWI)と海洋環境科学センター(MARUM)による長期研究で、北極海はかつて厚さ900mの氷床に覆われ、過去15万年のあいだに少なくとも2回は淡水で満たされていたことが示されました。 Glacial episodes of a freshwater Arctic Ocean covered by a thick ice shelf | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-021-03186-y AWI - The Arctic Ocean was covered by a shelf ice and filled with freshwater https://www.awi.de/en/about-us/service/press/single-view/arktisc

                                    北極海が淡水で満たされていた時期が少なくとも2回ある
                                  • 温暖化の「勝ち組」ロシア、史上初めて2月に北極海航路の航行に成功(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                    温暖化といえば、とかく負の面が強調されがちですが、北の強国にとってはその限りではありません。先日ロシアが成し遂げた前代未聞の快挙は、それを如実に表しています。 北極海で史上初の快挙この時期ロシアの北に位置する北極海は厚い氷に閉ざされ、そこを航行することは不可能とされてきました。しかし今年2月、その前提が覆される事態が起こりました。なんとロシアのタンカーが北極海航路(ロシア側の北東航路)を片道どころから一往復もしてしまったのです。 このタンカーは、ロシア国有の船会社ソヴコムフロトが所有する「クリストフ・ドマルジェリー号」。長さ299メートルの巨大な船体を持つ、砕氷液化天然ガス(LNG)運搬船です。 クリストフ・ドマルジェリー号は、今年1月5日ロシア中部のサベッタ港を出発。それから11日と10時間後、ロシア北東部のドジェネフ岬に到着しました。この間、タンカーは砕氷船の護衛なしに4,600キロ航

                                      温暖化の「勝ち組」ロシア、史上初めて2月に北極海航路の航行に成功(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                    • 北極海の氷 2030年代の夏の時期にとけてなくなる可能性 | NHK

                                      地球温暖化がこのまま進むと、北極海の氷が早くて2030年代の夏の時期にとけてなくなる可能性があることが最新の研究で分かり、研究チームは「人間社会や生態系にも大きな影響を与える」として警鐘を鳴らしています。 この研究は、韓国などの研究チームが6日、科学雑誌の「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表しました。 研究チームは、北極海の氷が人間の活動によってどのような影響を受けるのか調べようと、1979年から2019年までのおよそ40年間に観測されたデータを用いてシミュレーションを行いました。 北極海の氷は季節によって変動し、例年、夏の時期に最も少なくなりますが、シミュレーションの結果、早くて2030年代の9月にはとけてなくなる可能性があることが分かりました。 氷はいったんなくなっても、冬の時期になれば、またできるということですが、一時的にでも氷がなくなる事態が起きれば、温暖化がさらに加速するこ

                                        北極海の氷 2030年代の夏の時期にとけてなくなる可能性 | NHK
                                      • 「2度の氷河期で、北極海が淡水化していた」との研究結果

                                        北極海は、厚さ900メートルの棚氷で覆われ、淡水で満たされていた...... Credit: Alfred Wegener Institute/Martin Kunsting <「北極海は、少なくとも2度の氷河期で、塩水がなくなり、その代わりに、厚い棚氷の下で大量の淡水に満たされていた」との研究が発表された......> 北極海は、過去15万年の間に少なくとも2度、厚さ900メートルの棚氷で覆われ、淡水で満たされていたことが明らかとなった。 独アルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所(AWI)とブレーメン大学海洋環境科学センター(MARUM)の共同研究チームは、2021年2月3日、「北極海とこれに隣接するノルディック海は、少なくとも2度の氷河期で、塩水がなくなり、その代わりに、厚い棚氷の下で大量の淡水に満たされていた」との研究論文を学術雑誌「ネイチャー」で発表した。 数千年にわたって淡水化し

                                          「2度の氷河期で、北極海が淡水化していた」との研究結果
                                        • 北極海の温暖化、従来の考察より数十年早く開始 新研究

                                          北極海の温暖化は20世紀に入るとともに始まっていたとする新たな研究が発表された/Ekaterina Anisimova/AFP/Getty Images (CNN) 北極海は20世紀の始まりから温暖化しており、これは従来の観測による想定を数十年さかのぼるとする新たな研究結果が発表された。 24日刊行のサイエンス・アドバンシーズ誌に掲載された研究論文によると、温暖な大西洋の海水の範囲が拡大し北極海に流れ込む「大西洋化」現象の結果、調査対象域の北極海の水温は1900年以降2度前後上昇しているという。 論文著者で英ケンブリッジ大学の地理学助教を務めるフランチェスコ・ムスキティエロ氏は、この結果に懸念を表明。実際の温暖化の時期が早まれば、現在科学者らが気候変動予測に用いているモデルに欠陥が生じる可能性があるためだ。 今回研究者らが使用したのは、グリーンランドの東に位置するフラム海峡の海底堆積(たい

                                            北極海の温暖化、従来の考察より数十年早く開始 新研究
                                          • 北極海海底ケーブルの敷設を機に、北海道をデータセンターの集積地に

                                              北極海海底ケーブルの敷設を機に、北海道をデータセンターの集積地に
                                            • 北極海航路で現実味を帯びる北方領土問題の解消

                                              1947年高知県安芸郡生まれ。1971年明治大学政治経済学部政治学科卒業。国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了、政治学修士。ジャーナリストとしてアメリカ、アフガニスタン、パキスタン、エジプト、カンボジア、ラオス、北方領土などの紛争地帯を取材。TV、新聞、雑誌のコメンテイター、各種企業、省庁などで講演。著書に『戦争民営化』(祥伝社)、『国際テロファイル』(かや書房)、『「極東危機」の最前線』(廣済堂出版)、『熱風アジア戦機の最前線』(司書房)、『日本人だけが知らない「終戦」の真実』 (SB新書)、『逆さ地図で解き明かす新世界情勢』(ウェッジ)など多数。 「パリ協定離脱」に見るトランプの深謀遠慮 現在、アメリカの政治シーンでは、来年秋の大統領選挙を巡る一大ページェントが展開されている。与党共和党では、大統領候補は現職のトランプ大統領出馬でほぼ決まりとされている。片や民主党は、極左から中道右

                                                北極海航路で現実味を帯びる北方領土問題の解消
                                              • スエズ運河の代わりに北極海を ロシアがアピール、中国も「氷上シルクロード」狙い:東京新聞 TOKYO Web

                                                【モスクワ=小柳悠志、北京=坪井千隼】エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁した事故を受け、アジアと欧州を結ぶ海路の代替ルートとして北極海航路が存在感を増している。ロシアは低コストや安全性をアピールして売り込みを図り、「氷上シルクロード建設」を掲げる中国は、北極海航路の活用に期待を寄せる。 北極圏は近年、温暖化で海氷の融解が進み、航行しやすくなっているため、航路としての利用価値が増している。スエズ運河の事故を受け、ロシア・エネルギー省は3月29日、北極海航路について「安全でコスト面で競争力があり、輸送時間も大幅に短縮できる。必ず注目される」とアピールした。

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                                                • ロシア海軍ボート、セイウチに襲われ転覆 北極海

                                                  北極海を調査中だったロシア海軍のボートがセイウチに襲われ転覆した/Courtesy of the Russian Northern Fleet ロンドン&モスクワ(CNN) 北極海を航行していたロシア海軍の上陸用ボートが、セイウチに襲われて転覆していたことが25日までに分かった。けが人はいなかった。 ロシア国防省によると先週、調査団を乗せて接岸しようとしていたボートが、子どもを守ろうとしていたメスのセイウチに襲われた。 ボートに乗船していたのは、ロシア海軍の北方艦隊とロシア地理学会で構成する合同探検隊のメンバーだった。 国防省は、北方艦隊の兵士の適切な行動のおかげで深刻な事態は避けることができ、セイウチの親子を傷つけることなくボートを引き離すことができたとしている。 地理学会も声明を発表してボートの「沈没」を確認、全員が無事に岸にたどり着いたと報告した。 北極探検に野生生物や暴風雨、低温な

                                                    ロシア海軍ボート、セイウチに襲われ転覆 北極海
                                                  • 佐藤優氏が解説 温暖化に伴う北極海融解でロシアの脅威が露呈する(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

                                                    海上自衛隊幹部学校が定期的に公刊する論文集『海幹校戦略研究』2011年の5月号には、「温暖化が進むと2037年の夏季には氷に閉ざされない(アイスフリーの)北極海が出現」し、北極海の戦略的意義を問うべしとの指摘がされている。今から約10年前の論文の一節だ。 【図解】北極海航路が新たな鍵になる。 人類の文明的生活の向上によるCO2排出量の増加が主な原因と言われる地球温暖化。これまでは、緑地の砂漠や、極氷融解による海面の上昇など環境面の“悪化”を呼ぶと啓蒙されてきた。 「しかし、そればかりではなく安全保障上の問題をはらんでいるんです。密かに、温暖化で氷が融けることを望んでいる国があります。それは、ロシアです」──そう語るのは、ロシアに詳しい佐藤優氏だ。かわぐちかいじ原作の漫画『空母いぶき GREAT GAME』単行本第3集発売を記念して、その舞台となるロシアと日本との関係について解説してくれた。

                                                      佐藤優氏が解説 温暖化に伴う北極海融解でロシアの脅威が露呈する(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
                                                    • 北極海航路で日本初入港「砕氷LNG船」 ロシア最果て発 南回りより距離約7割減 | 乗りものニュース

                                                      ベーリング海峡経由で来ました。 拡大画像 北極海をゆく「ウラジミール・ルサノフ」。2020年7月4日撮影(画像:商船三井)。 商船三井が運航し、ロシアからLNG(液化天然ガス)を運ぶ砕氷船(砕氷LNG船)「ウラジミール・ルサノフ」が、7月23日(木)に扇島(川崎市川崎区/横浜市鶴見区)のLNGターミナルへ初入港しました。砕氷LNG船が日本に入港するのは史上初めてのことです。 「ウラジミール・ルサノフ」はロシアの北極圏に位置するサベッタ港のヤマルLNG出荷基地を6月29日に出航、北極海航路を東側に向けて航行し、アラスカとを隔てるベーリング海峡を経由して日本までLNGを輸送しました。6月末から7月初旬は海氷の融解が進む時期ではあるものの、東シベリア海を中心に氷海域が残っており、船は海氷を避ける、もしくは砕氷しながら平均15ノット(約27.8km/h)で進み、ベーリング海峡までの北極海航路区間を

                                                        北極海航路で日本初入港「砕氷LNG船」 ロシア最果て発 南回りより距離約7割減 | 乗りものニュース
                                                      • 北極海の流氷に取り残されてしまった犬、一週間以上たって発見され無事救出される : カラパイア

                                                        ロシアの砕氷船の船員たちが白い動物を流氷の上で発見した。ホッキョクグマの子供のようにも見えるが、よく見るとそれはサモエド犬だった。 犬は心細そうに氷の上をさまよっていたそうで、船員が声をかけると尻尾を振って近づいてきた。この犬は飼い犬で、1週間以上前にいなくなってしまったそうで、船員が保護し、無事飼い主に引き渡された。 広告 Crew of Russian icebreaker rescues missing dog trapped on ice 流氷の上をさまよっていた犬を発見 ロシア北部、ヤマロ ネネツ自治管区、ミスカメンニ付近の流氷の上をさまよっていたのは1匹のサモエド犬。 砕氷船「アレクサンドル・サンニコフ号」の船員が北極海を運航中に発見。声をかけると犬は船に近づいてきたという。 人懐こいこの犬は、船員が保護しようとはしごを降ろすと自分から船に乗り込んできたという。 1週間前以上前

                                                          北極海の流氷に取り残されてしまった犬、一週間以上たって発見され無事救出される : カラパイア
                                                        • ロシア海軍の原子力潜水艦が北極海の分厚い氷をぶち破って浮上する映像が公開中

                                                          ロシア海軍が、2021年3月20日から北極海で実施されている研究調査遠征「Umka-2021」の一環として、厚さ1.5メートルの氷を突き破って浮上する能力を備えた原子力潜水艦3隻の映像を公開しました。 Three nuclear ballistic missile subs surfaced simultaneously through the ice in complex Russian Arctic exercise | The Independent Barents Observer https://thebarentsobserver.com/en/security/2021/03/three-russian-nuclear-ballistic-missile-subs-broke-through-ice-north-pole Russian Submarine Surfaced

                                                            ロシア海軍の原子力潜水艦が北極海の分厚い氷をぶち破って浮上する映像が公開中
                                                          • 北極海の氷の上にワンコ、偶然船の乗組員に発見され保護

                                                            飼い主も見つけ、安全に届ける その犬が見つかったのは先週、場所はロシア北部のヤマロ・ネネツ地域にある海上とされている。 当時、砕氷船の「Alexander Sannikov」が氷に覆われた海で作業をしていたところ、乗組員が犬を発見したという。犬は氷の上で彷徨っていたそうだ。 YouTube/Inside Edition 乗組員は、動物を船に引き上げるためのさまざまなオプションを検討。その結果、はしごを使い、犬を救出することに成功した。 さらに乗組員は携帯で地元の村に連絡。犬の飼い主を見つけ出し、数時間後には飼い主のいる村に、犬を安全に届けたという。 YouTube/Inside Edition YouTube/Inside Edition YouTube/Inside Edition 海の氷が割れて、流されたか この犬は1歳になるメスの「Aika」で、海で凍った氷に乗っていたところ、それが

                                                              北極海の氷の上にワンコ、偶然船の乗組員に発見され保護
                                                            • 北極海経由の光海底ケーブル敷設へ EUが調査資金提供開始|NHK 北海道のニュース

                                                              日本と欧州を結ぶ新たな海底ケーブルを北極海を経由して敷設しようという日米欧の企業が進める共同プロジェクトに、EU=ヨーロッパ連合が調査に向けた資金提供を始めたことを明らかにしました。大量のデータをより安全で高速にやりとりできるようにするのが狙いで、ウクライナ情勢など激動する国際情勢を踏まえての新たな動きとして注目されています。 これは駐日欧州連合代表部のステファン・クレイマー一等参事官がNHKのインタビューで明らかにしたものです。 クレイマー参事官によりますと、EU=ヨーロッパ連合は、日本とアメリカ、それにフィンランドの3つの企業が進めている新たな海底光ケーブルの構想の初期の調査費用などとして、315万ユーロ、日本円にして最大で4億6000万円あまりの資金の提供を始めたということです。 この構想では、日本の北海道などからアメリカのアラスカ州、グリーンランドなどを経て、ノルウェーやアイルラン

                                                                北極海経由の光海底ケーブル敷設へ EUが調査資金提供開始|NHK 北海道のニュース
                                                              • 北極海横断海底ケーブルが実現すると日本とヨーロッパの間の通信は30~40%高速化する

                                                                地球温暖化の影響で、北極海では海氷が減少しています。海氷面積の減少は生態系の破壊や、さらなる温暖化の加速につながると危険視されていて、また、欧米諸国とロシアの地政学的対立の激化にもつながっているとの見方があります。 しかし一方で、大きなビジネスチャンスでもあるとのことで、複数の北極海海底ケーブル敷設計画があり、音声・データ通信の速度の大幅な改善が期待されます。 A Warming Arctic Emerges as a Route for Subsea Cables - WSJ https://www.wsj.com/articles/a-warming-arctic-emerges-as-a-route-for-subsea-cables-11655323903 Ciniaとの北極海ケーブル事業構想に関するMoU締結について | アルテリア・ネットワークス株式会社 https://www

                                                                  北極海横断海底ケーブルが実現すると日本とヨーロッパの間の通信は30~40%高速化する
                                                                • 北大水産学部の練習船「おしょろ丸」5年ぶり北極海へ 8日函館港から出航 「洋上のキャンパス」に30人:北海道新聞デジタル

                                                                  「洋上のキャンパス」と呼ばれる北大水産学部の練習船「おしょろ丸」があす8日、学生と教員ら約30人を乗せて母港の函館港弁天岸壁から北極海へ向けて出航する。57日間の長期航海で帰港予定は8月3日。外洋での実習は2018年以来5年ぶりだ。同学部OBでもある亀井佳彦(よしひこ)船長(60)は「外洋に出れば新たな発見と感動の連続。船上での生活は不便で過酷だが、学生には大いに成長してほしい」とエールを送る。 おしょろ丸は函館港を出た後、八戸港(青森県)で給油し、北太平洋のベーリング海へ向けて北上。ロシアと米国の間にあるベーリング海峡から北極海のチュクチ海東部を中心に50~60ポイントで停船観測を行う。天候や海氷の状況を見ながら北緯70度前後が今回の最北の海域になる。 最大のミッションは、地球温暖化で海の生態系がどう変化しているかを観測し、海水や生物など研究用サンプルを採集すること。主任研究員として乗船

                                                                    北大水産学部の練習船「おしょろ丸」5年ぶり北極海へ 8日函館港から出航 「洋上のキャンパス」に30人:北海道新聞デジタル
                                                                  • 「中央北極海における規制されていない公海漁業を防止するための協定」の発効

                                                                    本年5月31日、「中央北極海における規制されていない公海漁業を防止するための協定」(Agreement to Prevent Unregulated High Seas Fisheries in the Central Arctic Ocean)の寄託政府であるカナダ政府から、本年5月26日に同協定の効力発生のための要件が満たされ、その結果同協定は本年6月25日に効力を生ずる旨通報がありました。 この協定は、健全な海洋生態系を保護し、並びに魚類資源の保存及び持続可能な利用を確保するための長期的な戦略の一部として、中央北極海の公海水域における規制されていない漁獲を防止することを目的とするものです。 我が国としては、本協定の目的に積極的に協力し、我が国の漁業の安定した発展を図って参ります。 [参考1] 本協定は、その規定に従い、カナダ、中華人民共和国、デンマーク王国(フェロー諸島及びグリーンラ

                                                                    • “北極海ケーブル”で日欧をつなげ! 背景にはウクライナ情勢と気候変動が|NHK

                                                                      北極海を経由して、日本からヨーロッパまでを新たな光海底ケーブルで結ぶプロジェクト。EU=ヨーロッパ連合がその調査費用として資金提供を始め、ことし4月からルートの調査が始まった。ロシアの影響を回避して大量のデータをより安全で高速にやりとりできるようにするのが狙いで、激動する国際情勢を踏まえての新たな動きとして注目されている。 (札幌放送局記者・黒瀬総一郎) ことし4月、駐日欧州連合代表部のステファン・クレイマー一等参事官は、NHKのインタビューに応じ、EU=ヨーロッパ連合が、新たな光海底ケーブルの構想に対して、初期の調査費用などとして、最大で315万ユーロ、日本円にして4億6000万円あまりの資金の提供を始めたことを明らかにした。

                                                                        “北極海ケーブル”で日欧をつなげ! 背景にはウクライナ情勢と気候変動が|NHK
                                                                      • ロシア北極海LNGプロジェクトに日本企業 参画へ最終調整 | 毎日新聞

                                                                        ロシアが北極圏で計画する液化天然ガス(LNG)プロジェクトに、三菱商事と三井物産、独立行政法人、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の3者が出資を検討していることが30日、明らかになった。6月上旬にもロシア側と基本合意する見通し。実現すれば北極海を船で結ぶ北極海ルートで、権益先から日本がLNGを調達する初のケースとなる。官民挙げてロシアの資源開発を支援するとともに、権益を確保しエネルギー資源の調達先の多角化を図る。 プロジェクトはロシアの民間ガス最大手ノバテクが、北極圏のヤマル半島付近で計画する「アークティック(北極)LNG2」。2023年に稼働予定で、総事業費は3兆~4兆円規模。ノバテクが6割を出資し、残り4割は外国企業に出資を募っていた。今年に入り中国の石油関連企業2社が1割ずつ、フランスの石油大手トタルが1割を出資することが決定。残り1割の権益を巡り、日本の商社やサウジアラ

                                                                          ロシア北極海LNGプロジェクトに日本企業 参画へ最終調整 | 毎日新聞
                                                                        • 携帯大手が北極海通信ケーブル敷設調査に着手(ロシア) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

                                                                          ロシアの携帯通信大手メガフォンと国有地質調査会社ロスゲオロギアが7月17日、北極海で欧州~アジアを結ぶ光ファイバー海底ケーブル敷設のための合同海洋調査実施に関する契約に署名した。調査は8月5日から3カ月にわたり行われる予定。 本プロジェクトは「アークティック・コネクト」と呼ばれ、海底ケーブルでフィンランド、ロシアの北極海沿岸地域、日本、北米などを結ぶ計画だ。北極海を経由した日欧間の海底ケーブルは今のところなく、開通により日欧間の通信の高速化や、アジア~欧州間での通信量拡大への対応が期待されている。 海洋調査にはロスゲオロギアが保有する科学調査船「プロフェソル・ロガチェフ」を使用し、ロシア北西のバレンツ海から極東のチュコト海までの6,500キロを調査する。メガフォンのゲボルグ・ベルミシャン社長によると、第1期調査として、8月から海底の地形や安全な敷設ルートを特定するための予備調査を行う。20

                                                                            携帯大手が北極海通信ケーブル敷設調査に着手(ロシア) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
                                                                          • 神城蒼馬 on Twitter: "ロシアの軍事行動、地政学的な視点でみると海洋進出するには「黒海から地中海へ抜けるルートのためウクライナを攻める」か「北極海航路のため北方領土から日本を攻める」の二択しかないので、日本からするとマジで対岸の火事どころじゃないんだよね… https://t.co/J3cFNoELPU"

                                                                            ロシアの軍事行動、地政学的な視点でみると海洋進出するには「黒海から地中海へ抜けるルートのためウクライナを攻める」か「北極海航路のため北方領土から日本を攻める」の二択しかないので、日本からするとマジで対岸の火事どころじゃないんだよね… https://t.co/J3cFNoELPU

                                                                              神城蒼馬 on Twitter: "ロシアの軍事行動、地政学的な視点でみると海洋進出するには「黒海から地中海へ抜けるルートのためウクライナを攻める」か「北極海航路のため北方領土から日本を攻める」の二択しかないので、日本からするとマジで対岸の火事どころじゃないんだよね… https://t.co/J3cFNoELPU"
                                                                            • 潜水艦で来た 米原潜が北極海の氷を突き破って浮上する動画がかっこいい

                                                                              米海軍の原子力潜水艦が北極海の氷を割って浮上する様子が動画で公開されています。丈夫だな(当たり前)。 北極海の氷をものともせず 浮上した原潜「トレド」(米国防総省提供) 米海軍が北極海で実施している演習「Ice Exercise(ICEX)2020」での1コマ。2020年3月4日、ロサンゼルス級の高速攻撃原潜「トレド」が、演習のため臨時に設けられた「アイスキャンプ・シードラゴン」に到着した際の様子です。 凍結した北極海の厚い氷をものともせず、トレドの艦橋部分が氷を突き破って浮上してくる様子が分かります。 トレドと同じロサンゼルス級の原潜「ピッツバーグ」(USS Pittsburgh)(米国防総省提供) 世界初の原子力潜水艦である米海軍の「ノーチラス」は1958年に潜行状態で初めて北極点の通過に成功しています。北極海は各国が接し、さまざまな海に通じる「戦略的な回廊」であり、米海軍は多くの演習

                                                                                潜水艦で来た 米原潜が北極海の氷を突き破って浮上する動画がかっこいい
                                                                              1