黒織部 @kurooribe > 「絵画を購入して寄贈したい」と申し出があり、美術館が希望した数点の中から、この作品を購入し寄贈してもらった 持ってるのあげます、じゃなくて「欲しいのどれか買ってあげます」なのか。すごいな。 --- 評価額5億円の絵画が個人から愛知県美術館に寄贈 www3.nhk.or.jp/tokai-news/202… 2024-04-02 19:40:36
メキシコなどで活動した女性芸術家レオノーラ・キャリントンが描いた評価額5億円の絵画が、愛知県に住む個人から愛知県美術館に寄贈され、4月26日から公開されることになりました。 愛知県美術館に寄贈されたのは「シュルレアリスム」の芸術家として活動したレオノーラ・キャリントンが1946年ごろに制作した油彩画「ウルでの狩り」です。 古代メソポタミアの都市国家「ウル」を舞台にやりを持った生き物たちが巨大な角を持つ鹿を狩る様子が表現されていて、美術館によりますとこれまでは海外に住む個人が所有していたため公開されてこなかった作品だということです。 去年秋に愛知県内に住む個人から「絵画を購入して寄贈したい」と申し出があり、美術館が希望した数点の中から、この作品を購入し寄贈してもらったということです。 評価額は5億円で、愛知県美術館の所蔵品としては4番目に高額な作品だということです。 愛知県美術館は「女性作家
新着情報 グスタフ・クリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》は現在、豊田市美術館「クリムト展 ウィーンと日本 1900」に貸出中です(10月14日[月・祝]まで)。 2019.07.25
ジブリの“大じゃない”博覧会のポスターなどに使われる画像。「千と千尋の神隠し」の湯婆婆(ゆばーば)がマスクを付けている (C) TS (C) Studio Ghibli スタジオジブリの人気作品の世界観を楽しめる企画展「ジブリの“大じゃない”博覧会」(愛知県、中日新聞社主催)が7月22日~9月3日、名古屋市東区の愛知県美術館で開かれる。新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底。日時指定制の入場券販売や間隔を空けた展示品の設置など、密を避けた新たな鑑賞スタイルでジブリの魅力を伝える。 2022年に同県長久手市の愛・地球博記念公園に開園する「ジブリパーク」の建築模型とスケッチのほか、今冬にNHK総合で放送されるジブリ最新作「アーヤと魔女」のキャラクター人形を初公開。「となりのトトロ」のネコバスや、「天空の城ラピュタ」「紅の豚」といった人気作の一場面を再現した立体造形物を展示する。宮崎駿監督による
近代日本の視覚開化 明治──呼応し合う西洋と日本のイメージThe Development of Visual Culture in the Meiji Era: The Japanese Response to Foreign Arts and Culture 江戸時代から明治という新時代への転換は、政治経済体制だけでなく、人々の生活や文化全般を含む、様々な状況を変容させました。造形活動の領域でもまた多彩な動向が生まれ、展開を見せました。西洋から入ってきた情報や技術、イメージは、当時の日本の人々に新たな視覚──新たなものの見え方や見方、見せ方を開きました。「文明開化」は「視覚開化」でもあったのです。本展では明治期の美術、工芸を多数所蔵する神奈川県立歴史博物館のコレクションを中心に、他の美術館や博物館・個人蔵の作品や資料を加えて、明治期特有の表現がみられる絵画・写真・印刷物・彫刻・工芸などを
ホームページや紙媒体に名画を使用したい。でも正確な比率やアングルの素材を見つけるのは難しい。見つかっても、写真自体に著作権があって使用できないかも…。 デザイン系の仕事をしている人なら、結構ありがちな悩みかもしれませんね。そんな方に朗報です!愛知県美術館のホームページで、同館所蔵の作品画像をダウンロードし、営利・非営利に関わらず自由に使用できるようになりました。 同館は11月19日にウェブサイトをリニューアルし、現在では1200点以上の画像が公開されています。「パブリック・ドメイン」と表記されている画像は申請なしで直接ダウンロードできます。 作品の所蔵元から提供される画像のためクオリティが高く、さまざまな用途に使用できるのが嬉しいところです。 パブリック・ドメインとは?そもそもパブリック・ドメイン(Public Domain)とは一体なに? と思われる方もいるかもしれません。パブリック・ド
現在愛知県には、県立の総合博物館がありません。けれども明治時代に遡ると、この地に「愛知県博物館」は確かに存在していました。1878(明治11)年に県が民間からの寄附金を集めて建てた博物館は、古く貴重な文物から味噌や醤油、酒、木材、織物、陶磁器、絵画、機械、動植物等々、国内外のあらゆる物産を集め、人々の知識を増やして技術の発展を促そうとしました。まだまだ博物館をどういう施設にすべきか方向の定まらぬ時代に、同館は先進的な商品見本を展示・販売して県下の産業を刺激する商品陳列館へと、徐々に姿を変えていきます。日本各地に博物館や美術館が建設されるなかでいつの間にか忘れられてしまった、殖産興業に比重を置く総合的な産業技術博物館としての「愛知県博物館」へ、時空を超えてみなさんをお招きします。 [会期]2023年6月30日(金)~8月27日(日) [会場]愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階) [開館
10月に開館30周年を迎えた愛知県美術館(名古屋・栄)に、2万2000点以上にのぼる西洋美術の文献コレクションがある。中世から20世紀末にいたる作家の画集や展覧会図録、研究書、美術雑誌、オークションのカタログなど、国内では屈指の専門資料。館の調査研究や展示企画を陰から支えてきた。 一連の文献は元所有者の名にちなんで「タリカ・コレクション」と呼ばれる。フランスの美術商サミュエル・タリカとその息子が2代にわたって築いた。開館のころ、県が約3億2000万円で購入した。 特に充実しているのが、パリに世界中から芸術家が集まった19世紀後半から20世紀にかけての資料。ピカソの生前に刊行された最初の作品目録(カタログレゾネ)や、マチス自らデザインした展覧会の図録など、国内では入手の難しいものもあり、美術作品のように展覧会で公開される機会も多い。拝戸雅彦館長は「西欧の美術家にとって書物とは、作品を普及させ
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