東日本大震災の復興道路として国が整備を進める三陸沿岸道で、「気仙沼湾横断橋」(全長1344メートル)を含む気仙沼港-唐桑半島インターチェンジ(IC)間7・3キロが6日、開通した。宮城県内の三陸沿岸道は全線開通し、仙台市と宮古市が高速道で直接、結ばれた。 横断橋の上であった開通式には、村井嘉浩知事や… 残り 482文字
2021年3月6日に開通した、宮城県気仙沼市の気仙沼湾横断橋 今回は「震災10年つれづれ」の2つ目ということで、三陸沿岸道路の話です。 前回は、気仙沼市に整備された復興祈念公園の独自性について書きました。 a-train.hateblo.jp それまでも整備が進められていた三陸沿岸道路(三陸自動車道、三陸北縦貫道路、八戸久慈自動車道の総称。仙台市宮城野区~青森県八戸市の沿岸部を直結する高速道路)は、東日本大震災を機に復興道路と位置付けられ、さらに内陸側と沿岸部を接続する何本かの道路を復興支援道路とし、2020年度末の完成を目指して工事が進められてきました。 いくつかの箇所で工事の遅れはあるものの、2021年度中には全線開通となる予定です。 tohoku-fukkoudouro.jp そんな中、3月6日には宮城県気仙沼市内で気仙沼港IC~唐桑半島ICが開通となりました。 2021年3月6日に
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