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ブックマーク / logmi.jp (9)

  • 生成AIは社会をどう変えるのか  PKSHAが挑む未来のエンジニアリング

    PKSHA Technology社長の上野山勝也氏が、生成AIの現状と未来について語りました。10年間のAI技術の進化を振り返り、ニューラルネットワークから生成AIまでの道のりをわかりやすく解説。PKSHAの実例を交えながら、これからの時代におけるソフトウェア開発の在り方と、エンジニアの重要性を強調しました。全2回。前回の記事はこちら。 PKSHAの社会実装への挑戦 上野山勝也氏:後半は、社会実装装置としてのPKSHAです。我々も、やはりこういう「メチャクチャおもしろいね」という新しい技術をを実装して、社会価値に転換したい。(会社は)ここから徒歩5分ぐらいのところにあって、この木(郷の楠)の下で10年前にいろいろなAI技術やコンピューティングの技術を使って社会実装したいなと思っていたんですが、けっこう実装までの道のりが遠い。 これはハードテック系の会社すべてが置かれている話なんですが、1

    生成AIは社会をどう変えるのか  PKSHAが挑む未来のエンジニアリング
  • 「SHARP Brainで、高機能なブートローダを動かしたい」 "電子辞書リバースエンジニアリング"の挑戦

    Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。末田氏は、電子辞書「SHARP Brain」をリバースエンジニアリングした時の取り組みについて発表しました。 自己紹介 末田卓巳氏(以下、末田):「リセットとフリーズで解析する電子辞書リバエン記」というタイトルで発表します。 自己紹介から始めます。末田卓巳と申します。インターネット上では、puhitakuという名前で活動しているフリーの開発者です。NICT(情報通信研究機構)で、リバースエンジニアリングをやったり、アメリカ住宅ベンチャーを手伝ったり、いろいろな開発をやっています。詳細は私のTwitterの固定ツイートに載っているので、ぜひご覧ください。 Windows CEを搭載した電子辞書「SHARP Brain」 「SHARP Brain

    「SHARP Brainで、高機能なブートローダを動かしたい」 "電子辞書リバースエンジニアリング"の挑戦
  • 「すべてを含んだシステムを2万行以内に書く」は不可能に近い まつもとゆきひろ氏が示す、アプリの現代的で現実的なスケール

    アラン・ケイ先生が目指すのは「すべてを含んだシステムを2万行以内に書く」こと まつもとゆきひろ氏:こんにちは。まつもとゆきひろです。「Matzチャンネル」19回目になりますが、前回の放送の中で「アラン・ケイ先生が『あらゆるシステムは1万行以内に書かれるべきだ』というふうに言った」というエピソードを紹介したんですけれども、「Twitter(現:X)」とかで指摘を受けて確認したらだいぶ間違いがありましたので、慎んで訂正させていただきます。 まず、アラン先生の発言そのものは、STEPSというシステムに関連するものだったんですけれども、「1万行」じゃなくて「2万行」だったそうです。「2万行あればだいたい1冊に収まるので、人間が理解できる」というような文脈で話されたんだそうです。1万と2万は倍、半分。オーダーは違わないにしても、でもちょっと違うかなという気がします。 さらに、このSTEPSですが、

    「すべてを含んだシステムを2万行以内に書く」は不可能に近い まつもとゆきひろ氏が示す、アプリの現代的で現実的なスケール
  • ChatGPTがDXや価値創出の「ブレイクスルー」になる理由 自社ならではの「価値」を生み出すためのAI活用法

    ChatGPTによる新規事業開発の進化」をテーマに、リブ・コンサルティングが新規事業やサービス開発に取り組む人に向けたイベントを開催。同社の先進技術研究組織「ACROBAT」の所長・森一真氏が、ChatGPTを新規事業開発に活用する際のポイントなどを語りました。 生成AIの衝撃 森一真氏(以下、森):では、編に入っていきたいと思います。ちなみに11月にも同じタイトルでセミナーをやり、今回はその時の「再講演」ということだったんですけれども、実は大幅に内容をアップデートしまして。「バージョン2」ということで(笑)、ぜひ聞いていただければと思います。 生成AIは非常に進みが速い領域なので、まずは最新トレンドをご紹介します。また新規事業開発の中で、AIをどう活用していくのかという考え方もお話しします。特にアップデートが大きかった事例を詳しく紹介したあと、パネルディスカッションに進めていきます。

    ChatGPTがDXや価値創出の「ブレイクスルー」になる理由 自社ならではの「価値」を生み出すためのAI活用法
  • 「ログミーTech」ブランドアンバサダーに新たに2名が決定!  まつもとゆきひろ氏・登大遊氏が就任

    ログミーTechブランドアンバサダー紹介#2 「ログミーTech」ブランドアンバサダーに新たに2名が決定! まつもとゆきひろ氏・登大遊氏が就任 「ログミーTech」は、さらに多くの読者に情報を届けるための「リブランディング」の一環として3名の方々にメディアのブランドアンバサダーとして就任いただきましたが、このたび新たにまつもとゆきひろ氏、登大遊氏に就任していただきました。 ログミーTechブランドアンバサダーとは 「ログミーTech」は、知的好奇心の高いエンジニアに良質な情報を「ログ」で届けて“エンジニア力”を次のレベルへ引き上げることを目的としたメディアです。 そんな「ログミーTech」をより多くの人に知ってもらうため、前回エンジニアにとって指針となるような3名の方々にメディアのブランドアンバサダーとして就任いただきましたが、今回は新たに2名、まさにエンジニアの代表とも言える方々に就任し

    「ログミーTech」ブランドアンバサダーに新たに2名が決定!  まつもとゆきひろ氏・登大遊氏が就任
  • 認知負荷は「ワーキングメモリに対する負荷」のこと 認知科学の観点から課題を整理すると“つらい”の輪郭が見えてくる

    「Developers Meetup 急成長ベンチャーが向き合う『開発生産性』」は、開発組織や事業フェーズの異なる株式会社Another works・株式会社SmartHR・株式会社スタメンの3社が、開発生産性について語り尽くすイベントです。ここで株式会社SmartHRのすがわらまさのり氏が登壇。チーム増加に伴い起きた「認知負荷が高い」状況をどのように解決したかについて紹介します。 チームの増加に伴いできるようになったこと、やりにくくなったこと すがわらまさのり氏:ここから題ですね。「開発生産性について、上から見るか、下から見るか」ということで、よろしくお願いします。過去に私が登壇したもので似たテーマがいくつかあるので、軽く紹介しておきます。もし気になる方がいれば後で見てください。 前提の共有というところで、先ほどもお話ししたように、私が担当したのは「SmartHR」の基機能というプロ

    認知負荷は「ワーキングメモリに対する負荷」のこと 認知科学の観点から課題を整理すると“つらい”の輪郭が見えてくる
  • テクノロジースタートアップの“ジレンマ”を解消するには? 「技術負債を作らずに爆速設計」を可能にした“エキスパートによる完全分業体制”

    Google Japanエンジニア、株式会社ナレッジワークCTOを務める川中真耶氏 川中真耶氏(以下、川中):「規模が拡大しても耐えられる創業期のシステム・組織設計」というタイトルで発表させていただく(川中)真耶です。よろしくお願いします。 まず自己紹介なのですが、僕はずっと技術で飯をってきた人間です。大学で情報科学を学んで、IBMでリサーチャーをして、GoogleGoogle Japan)でソフトウェアエンジニアをして、という経歴です。 2020年に、CEOの麻野(麻野耕司氏)とナレッジワークという会社を創業しました。そこからCTOをやっています。 ナレッジワークは、セールスイネーブルメントクラウド「ナレッジワーク」というものを作っています。こちらのプロダクトは、営業力の強化・営業生産性の向上を1つのツールで実現するようなものになっています。 スタートアップが持つ、ビジネスとプロダ

    テクノロジースタートアップの“ジレンマ”を解消するには? 「技術負債を作らずに爆速設計」を可能にした“エキスパートによる完全分業体制”
  • 「チームの仕事が社会インフラ・LINEを支えている」 データセンターエンジニアの仕事の魅力と求める人物像

    LINEITサービスセンターの中から、LINEの大規模なネットワークを支えるネットワークエンジニアのチームや仕事内容について紹介する「LINE ネットワークエンジニア採用説明会」。ネットワーク室 室長 兼 データセンターチーム マネージャーの白田篤志氏が、データセンターエンジニアの業務概要とその魅力について話しました。 データセンターチームの紹介 白田篤志氏:次にデータセンターエンジニア仕事について説明します。まずチームの紹介をいたします。チームはマネージャー1名、メンバー3名で構成されています。私たちデータセンターチームは、サーバールームの構築プロジェクトをリードするので、サーバールームで初期構築をするTRスイッチや、コアのネットワークラック、ケーブル配線などの関係で、サービスネットワークチームとよく連携しています。 また、out of bandのネットワークの構築関連でエンタープラ

    「チームの仕事が社会インフラ・LINEを支えている」 データセンターエンジニアの仕事の魅力と求める人物像
  • AWSのネットワーク設計をしくじって復旧に苦労した話

    2019年8月2日、インフラストラクチャエンジニアやネットワークエンジニア向けの勉強会「インフラ・ネットワークエンジニア勉強会」がアイスタイル株式会社で開催されました。同会では、AWSに関するインフラ・ネットワーク視点の話や、オンプレ環境の話など、過去の事例を共有。6人のエンジニアが成功・失敗談をシェアしました。「ネットワークしくじり先生」に登壇したのは、kaga氏。講演資料はこちら ネットワークしくじり先生 kaga氏:それでは、「ネットワーク設計アンチパターン」という話をさせていただきます……と思ったんですけれども、ちょっとタイトルが堅いので「ネットワークしくじり先生」に、ちょっとやさしい雰囲気に変えたので、肩の力を抜いて聞いていただければなと思います。よろしくお願いします。 (会場拍手) 自己紹介です。kagaといいます。もともとQAを5年やって、サーバサイドを3年やって、今はインフ

    AWSのネットワーク設計をしくじって復旧に苦労した話
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