陶芸や彫刻も印刷する時代。粘土で出力できる3Dプリンターが資金調達中2017.06.05 10:045,398 岡本玄介 粘土を印刷ってどういうこと? アートの分野で“印刷”とは写真や版画の工程を指しますが、3Dプリンターの登場によって立体造形も“印刷”できる時代になりました。しかも、最新技術では粘土を使うようです。 それが現在Kickstarterで出資を募っている、『ClayXYZ:デスクトップ3Dクレイ・プリンター』。まずは動画でその実力をご覧ください。 Image: ClayXYZ/Kickstarter このプリンターがあれば、実用的な花瓶や茶器、ランプシェイドに置物、楽器などが手を汚さずに生成できるようです。陶芸教室のように部屋中が粉まみれにならなくて済みそうなのも利点かもしれません(印刷後は窯で20時間ほど焼き続ける必要がありますが)。 なお、Facebookページにも作例が
「もう一度日本に」 第二次世界大戦末期の1945年に旧満州(現中国東北部)でソ連軍に捕まり、シベリアで抑留された日本人男性がロシアで生存していることが新たに判明した。抑留者のほとんどは56年12月までに日本へ帰還したが、外務省の資料によると、約1000人がソ連にとどまったとされる。その男性が、初めて日本メディアの取材に応じた。「戦後、一度も日本に帰っていない。死ぬまでにもう一度日本をこの目で見たい」と話している。 取材に応じたのは、北海道遠別(えんべつ)村(現遠別町)出身の田中明男さん(89)。10代で陸軍に入り、満州の関東軍に送られた。戦時中は機関銃を撃つ兵士として中国人の部隊と戦ったという。
リクルートスーツに身を包む就活生。仕事以外の充実を頭に巡らせながら、活動が続く (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る いよいよ6月から、新卒採用の企業面接が解禁される。時代とともに若者が会社に求めることは変化している。どうやら今の若者は、休みを重視する「余暇ファースト」主義らしい。世代間の価値観のギャップが原因で、職場でハレーションが起きるのは世の常。彼らの行動の背景や本音を知ることから始めよう。 頼むから、出ないでくれ──。 都内の大学に通う、就職活動真っただ中の男子大学生、横山正さん(仮名・21歳)。ここ数日、夜11時以降は、一人暮らしのアパートの部屋から“志望企業”に電話をかけるのが日課になっている。汗ばむ手でスマホを握りしめ、祈るように番号を押す。だがワンコール鳴ったところで、願いは砕け散る。 「はい、○○(会社名)でございます」 相手の声を聞き、急いで電話を切った。 「ここ
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