入浴中にスマートフォンを誤って使用したため、14歳の少女が感電死するという事件が、アメリカのテキサス州で発生しました。遺族は、誰にでも起こりうる事件だとして、入浴中に携帯を含む電子機器を無闇に使用することを避けるよう、注意を呼びかけています。 スマートフォンと充電のセットで感電死 「火傷の痕が彼女の手にあった。手には携帯が握りしめられていた。何が起きたのかはすぐに分かったよ」と、地元メディアの取材に答えたのは、被害に遭ったマディソン・コーさんの祖母です。 マディソンさんは、入浴中に電源ケーブルに繋がれているスマートフォンを手にしたか、あるいは充電しようとしたかのどちらかによって感電死したと考えられています。 「他の人に起きる必要のない類の悲劇だ」として、遺された家族はマディソンさんの死をきっかけに、入浴中に充電中の携帯を使用しないよう、Facebookなどで注意を呼びかけています。また、彼