インターネットの動画配信サイトで少女にわいせつ行為を生中継させたとして、公然わいせつ容疑で夫婦が逮捕された事件で、大阪府警保安課は25日、管理するマンションに少女を住まわせ、ノルマを課して中継させていたとして、児童福祉法違反(有害支配)容疑などで夫婦を追送検したと発表した。 追送検されたのは住所不定の無職、越智彩華(21)と夫の武友(39)の両容疑者。追送検容疑は平成30年10月~昨年10月、当時16歳の少女を大阪市内のマンションに住まわせ、月20万円の売り上げノルマを課してわいせつ行為を中継させたなどとしている。いずれも黙秘している。 府警によると、両容疑者は街頭やSNSなどで少女らに接触し、「FC2ライブ」を使った動画配信の出演者を募集。マンションに住まわせた少女以外にも、全都道府県の750人以上が自宅などから有料配信を行っていたとみられる。 彩華容疑者は「新型コロナウイルスで性風俗店