Windowsの電源管理と同様、ESXiでも電源管理を行うことが出来ます。デフォルト電源ポリシーは省エネ仕様の「バランシング済み」。 ESXiは仮想マシンを動かしてナンボなので、デフォルトの「バランシング済み」から「高パフォーマンス」へ変更しておくのが好ましいです。 仮想マシンには最大パフォーマンスを発揮してもらいたいですからね! ESXiの電力管理設定を「高パフォーマンス」に変更 ESXiホストの電力管理設定を「高パフォーマンス」に変更します。 ESXiホストにHost Clientで接続し、左メニューで「管理」をクリックします。 管理メニューで、[ハードウェア] – [電源管理] – [ポリシーの変更] の順にクリックします。 「高パフォーマンス」を選択し「OK」をクリック。 (デフォルトは「バランシング済み」) アクティブなポリシーが「高パフォーマンス」になれば設定完了です。 ESX