ウラジミール大公は988年に、ロシアの源流であるキエフ大公国にビザンチン帝国(東ローマ帝国)から正教を導入したが、それ以前はといえば、スラヴ人は何世紀にもわたり、スヴァローグ、ペルーンなどの古代の神々を崇めていた。神々はそれぞれに異なる力を持ち、四大(地水火風)などにつながっていた。 キエフ大公国のウラジミール大公(在位978〜1015年)は、ノヴゴロドにキリスト教を導入すべく、兵士と正教会の司祭を派遣する一方で、ペルーンの木製の偶像を引き倒した。ペルーンは、スラヴの異教のなかでも最も重要な神のひとり。人々は偶像を、路上をあちこち引きずりまわし、棒で打ち叩いて、ボルホフ川に投げ込んだ。 こうしてキリスト教徒は、「正教会の神が勝利した」という象徴的なメッセージを発し、これに比して、異教の“ライバル”たちは弱くなすすべを知らず、権威を失って去らねばならなかった。ペルーンが引き倒され、打ち叩かれ
ウクライナ・カルイニフカ近くにある軍の武器庫で起きた爆発(2017年9月27日撮影)。(c)AFP/Sergei SUPINSKY 【9月28日 AFP】ウクライナ中部ビニツァ(Vinnytsia)州で27日、ミサイルを格納した軍の大型の武器庫で火災と爆発が起き、3万人以上が避難した。検察当局は「破壊工作」の可能性があるとしている。 今年に入りウクライナの大型の武器庫で大規模な爆発が起きたのは、今年3月に続き2度目。ウクライナ当局は、死者を出した3月の爆発について、ロシアと、ウクライナ東部で政府軍と戦闘を続ける親ロシア派勢力の仕業だと主張しているが、ロシア当局と親ロ派勢力はこれを否定している。 ウクライナの軍検察は27日、今回の爆発が「軍事施設での破壊工作」である可能性について捜査を開始したと発表。初期報告によると、現場では大量の弾薬と対空ミサイルの激しい爆発があったものの、死者は出ておら
関根和弘/Kazuhiro SEKINE @usausa_sekine クリミア検事1)すでにツイッター上で話題になっていますが、ロシアが併合したクリミアの新検事総長ナターリア・パクロンスカヤさん(33)が美しいと日本で話題になっている、とロシアのイタル・タス通信が大胆にも報じています。「オモロシア」の日本版をやってくれたな、という思いです(笑) 関根和弘/Kazuhiro SEKINE @usausa_sekine クリミア検事2)イタル・タス通信は、パクロンスカヤ検事が日本のアニメ「鋼の錬金術師」の登場人物、オリヴィエ・ミラ・アームストロングに似ていると、ネット上で日本のファンが話題にしていると報道。検事の会見動画がすでに25万回再生されていると指摘しています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く