2018年9月16日のブックマーク (2件)

  • 「もてなしたい誰かと生きる」という贅沢|りょかち

    幸せってなんだろうなあ、と一週間に一度は考える。 物足りなく過ぎていく土曜日の深夜だったり、疲れ果てた金曜日だったり、寝坊した月曜の朝だったり、タイミングはいろいろだ。 8月1週目に私の誕生日があって、何日間に渡って、優しい友人たちがお祝いをしてくれた。 私の(そしてたぶん、私を!でもある)愛するその人達は、みんな「あなたのお誕生日をお祝いできて、嬉しいなあ」と言っていた。私はあんまりわからなかった。嬉しいのは私の方じゃない?普通。 私は「私の周りの人々はなんて心がきれいなひとばかりなのだろうか」と思いながら、何度も何度もその言葉を頭の中で反芻していた。そして気づいたことがある。 それは「好きな人をもてなす」って、とっても幸せなことだ!ということ。 *** 私は誰かに甘やかされるのが好きで、だから、当然のように甘やかし上手な人が好きだ。甘やかしとは、センスである。相手への洞察と、これまでの

    「もてなしたい誰かと生きる」という贅沢|りょかち
    sekitaku7
    sekitaku7 2018/09/16
  • 写真家の立場でみる「多様性」について(あるいは、懐かしき「白と金」と「青と黒」のドレスへ捧げるオード)|別所隆弘

    数年前の話ですが、広範囲に話題になったので覚えておられるかもしれない「白と金」「青と黒」の色のドレスの話です。以下にその時起こったことがまとめられている記事がありましたので、ご存知無い方はご参照ください。 ちなみに僕はこのトップ画像のワンピースは「白と金」に見えます。初めて見た瞬間、これは「青と黒に見える人が結構いるだろうな」と直感的に思いました。一応写真を仕事にしている立場上、この写真のからくりというか、なぜ「白金に見える人」と「青黒に見える人」の違いが出るのかよくわかっていたのです。環境光の影響を視覚内で除去する人と、影響を受けやすい人がいることを知っていたんですね。カメラにも「ホワイトバランス」という設定があるんですが、やはり環境光の影響を受けやすいカメラと受けにくいカメラがあります。最終的にこのワンピースは実際には「青と黒」のワンピースなので、「白と金」に見える僕は環境光の影響を強

    写真家の立場でみる「多様性」について(あるいは、懐かしき「白と金」と「青と黒」のドレスへ捧げるオード)|別所隆弘
    sekitaku7
    sekitaku7 2018/09/16