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digitalcameraに関するsemicolonのブックマーク (87)

  • 第144回 単焦点レンズとボケの関係

    大きくボカしたいなら明るい単焦点レンズを 日語だと「ボケ」。ピンボケのボケと同じ。英語だと「bokeh」。ウソのようだが当で、津波がそのまま「tsunami」になったのと同じで、和語がそのまま英単語になったのである。英語版のWikipediaにもちゃんと「bokeh」って項目があるくらい。 ほわっとぼけて柔らかくほんわり。プラスの補正をかけて明るく仕上げてみた。 この背景や前景(手前)のボケ具合はどうやって決まるのか。 いくつかの要素が関係するが、一番大きなポイントは「撮像素子のサイズ」だ。画角が同等なら、撮像素子が大きい方がよくボケるのである。 試しにコンデジサイズ(1/2.3型)の「PENTAX Q」と、マイクロ一眼(4/3型)の「LUMIX DMC-G3」と、デジタル一眼レフ(APS-Cサイズ)の「D7000」で撮り比べてみた。絞り値をF2.0にそろえ、画角は35ミリ換算47~5

    第144回 単焦点レンズとボケの関係
  • 「ベストバランスを追求した結果だ」――ニコン「Nikon 1」詳報

    既報の通り(ニコン、ミラーレスカメラ「Nikon 1」を発売)ニコンはレンズ交換式デジタルカメラ「Nikon 1」を10月20日より販売開始する。「Nikon 1 J1」ならびに電子ビューファインダーを搭載した「Nikon 1 V1」が用意される。価格はいずれもオープン。 Nikon 1 J1は、ボディのみ、「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」の付属する「標準ズームレンズキット」、加えて「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」も付属する「ダブルズームキット」、数量限定のカラー「ピンク」を採用した「ダブルズームキット ピンクスペシャルキット」が用意され、実売想定価格はボディのみが5万9000円前後、標準ズームレンズキットが7万円前後、ダブルズームキットが9万円前後、ピンクスペシャルキットが9万3000円前後。 カラーはJ1がホワイト、ブラック

    「ベストバランスを追求した結果だ」――ニコン「Nikon 1」詳報
  • 「Nikon 1(ワン)」から、2機種「Nikon 1 J1」「Nikon 1 V1」を発売 | ニュース | Nikon 企業情報

    「Nikon 1(ワン)」から、2機種「Nikon 1 J1」「Nikon 1 V1」を発売 新たな映像表現とその楽しみ方を提案するレンズ交換式アドバンストカメラ 2011年9月21日PRESS RELEASE/報道資料 株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、新開発の「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」、新高速画像処理エンジン「EXPEED 3」および新レンズマウントシステム「Nikon 1(ワン)マウント」を搭載した、新しい映像表現を提案する新デジタルカメラシステム、レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1(ワン)」を市場投入し、シリーズ第1弾として、「Nikon 1 J1」と「Nikon 1 V1」の2機種を発売します。 開発背景 ニコンは、光学機器メーカーとして、長年フィルムカ

  • 第1回 写真を見違えるように仕上げるRAW現像の基本

    第1回 写真を見違えるように仕上げるRAW現像の基:デジタル一眼ビギナーのためのLightroom入門(1/2 ページ) デジタル一眼で美しい写真を撮るには、RAWモードを利用するのがおすすめです。RAWとは、生(なま)の意味。CCDやCMOSなどの撮像素子から得られたデータをカメラ内部ではあまり加工せず、生に近い状態で保存したファイルのことを「RAWデータ」と呼びます。 RAWモードで撮影するメリットは、通常のJPEGモードに比べると、画像1枚に含まれる情報量が多いため、後から加工する自由度が高いことです。例えばJPEGでは、明るすぎて白トビしてしまった部分でも、RAWなら後処理によって明るい部分の階調を引き出すことができます。また、撮影時の設定が不適切で色かぶりが生じた場合でも、RAWなら高画質を保ったまま後から色を変更することができます。 RAWデータは、カメラ内ではJPEGと同じ

    第1回 写真を見違えるように仕上げるRAW現像の基本
  • 第142回 海と水着と暑さの関係

    恒例の海の季節がやってきました。 例年、梅雨明けは7月後半なので、晴れるかどうか不安に思いながらの撮影になるんだけれども、今年は梅雨が早く明けたおかげで、イヤになるほど暑い中での撮影。撮っててぼーっとするくらい。 強い日差しと砂浜。カメラもスマートフォンも熱を持ちすぎるとよくないので、使わないときはバッグの中に入れたり、できればバスタオルでもTシャツでもいいので、白い色のものをかぶせておきたい。実際、カメラによっては温度が上がりすぎると警告が出て止まってしまうことがあるから。 構図を考えよう それにしても、35度ににもなろうかという炎天下のビーチは過酷である。写真的に過酷。まず日差しが強烈すぎる。日差しが強烈だと陰影が強く出ちゃう。人を撮るとき、あまり陰影が出過ぎるのはよくない。 その上、太陽を背にすると逆光になるし、順光にするとまぶしすぎて目がちゃんと開かない。まぶしそうな顔になる以上に

    第142回 海と水着と暑さの関係
  • 第143回 ビアガーデンと撮り方の関係

    ストロボなしで、明るい単焦点レンズ 普通にストロボをたいてとれば、といわれればそれまでなんだが、そうすると背景が暗くなるし、正面から光が当たるからジョッキに光が反射しちゃうし、普通すぎて面白くないし、なんとなく不自然な写真になる。 よってストロボはたかない。でも暗い。ISO感度を上げてもシャッタースピードはすごく遅くなる。ISO6400まであげても1/5秒という暗さ。どうするか。 しかもISO6400まで上げると、一部の超高感度体質のカメラ(プロが使うようなハイエンド一眼レフ)を除けば、どうしてもノイズが増えてくる。まあ多少増えてもいいや、といえないこともないが、被写体が人物となるとちょっと話が変わってくる。肌色にノイズが乗るとどうしても目立っちゃうのだね。相手が女性だとなおさら。肌のしっとり感がなくなる。 そんなときは思い切ってモノクロにしちゃえ、と。

    第143回 ビアガーデンと撮り方の関係
  • ホーム | RICOH IMAGING

    新着コンテンツ 2018.12.07 「とっておきPhoto+」レンズ部門の採用作品を公開しました 2018.11.20 「PENTAX by RICOH IMAGING 投稿記事アーカイブ」更新しました。 2018.11.09 「PENTAX K-1 アップグレードサービス」のグッドデザイン金賞受賞について 2018.10.26 Takumichi Seoの撮影記「旅の記憶」に、エピソードNo.2 幻惑の森を追加しました。 2018.10.26 Takumichi Seo作品ギャラリー「光の作例」に新たな作品を追加しました。 2018.10.05 ユーザーの皆様からとっておきの1枚を投稿していただく企画が「とっておきPhoto +」としてリニューアル 2018.10.05 K-1シリーズスペシャルサイト「写真家の眼」に大山氏、佐藤氏、鈴木氏、吉村氏のK-1 Mark IIの作品とインプレ

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  • ペンタックス、レンズ交換式で世界最小最軽量の「PENTAX Q」 

  • Engadget | Technology News & Reviews

    My iPhone 11 is perfectly fine, but the new buttons on the iPhone 16 are compelling

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  • 第140回 小物の撮影と光の関係

    今年(2011年)は例年より早く梅雨入りしそうで、だったらはやく梅雨が明けてくれるといいのだが、こればかりはよく分からない。そんな梅雨時は家の中でモノの写真でも撮ってみよう、という感じで、お手軽家庭内ブツ撮りの話。 カタチをきれいに見せたいときは望遠で デジタル一眼で小物を撮るときのポイントは2つ。 ひとつは広角より望遠を使うこと。 コンパクトデジカメでは広角の方が近寄って撮影できるので(マクロモード)、つい広角側でぐぐっと寄って撮りがちだが、一眼の世界は基的に、広角でも望遠でも撮影できる最短距離はさして変わらない(これはレンズによるけれども、たいていはそうだ)。 よって、ズームレンズなら望遠側の方が大きく撮れるのだ。 もうひとつ、モノのカタチは広角より望遠の方がきれいに出る。広角だと遠近が強調されてしまい、ゆがんで写りがち。 ついでにいえば、広角だと背景が広く写るので、室内では「余計な

    第140回 小物の撮影と光の関係
  • 第138回 桜の花と撮り方の関係

    実は3月の頭に桜を撮りに行ってきたのである。2月に咲くので有名な「河津桜」。桜にもいろんな種類があって、木の大きさや咲き方、花弁の色、咲く季節、みんな違う。 観賞用の桜といえばソメイヨシノが代表だけど、河津桜もかなり多くの人が持ってる「桜」のイメージに近い。だからおいしいのだ。 今回は今年撮った河津桜と、昨年撮ったソメイヨシノの2立てで。 静岡で河津桜を撮る 河津桜はおいしい。理由は3つある。 ひとつめは色。ソメイヨシノに比べて色が濃くて非常にあでやかなのだ。ふたつめは開花期間が長いこと。1カ月近く咲き続ける。だから慌てなくても撮れる。みっつめは早く咲く上に場所が伊豆であること。簡単にいえば東京から撮りにいける距離なのだ。2月に撮りに行ければ、桜の季節に発売される雑誌に間に合うからね。桜を撮ろうって記事をこのように3月中に書けちゃう。余談すぎますね。 そんな河津桜。河津は伊豆半島にある地

    第138回 桜の花と撮り方の関係
  • 第137回 早春の花とメジロの関係

    まだ寒い日も多いが、花の姿も見えるようになってきた。早春に楽しめる菜の花と梅園の梅、そしてメジロを撮りましょうという話。レンズ選びの話も少々。 2月になるとなんとなく花の姿が増え始めて、ああ、春が近づいてきたなあとなるわけである。まだ寒くても、春が見えてきた、って感じで。 今回は特に目立つ花から、菜の花と梅に注目してみた。 菜の花を撮る 春の訪れを代表する花のひとつ、菜の花。あの黄色が青空に映えるのである。ぽつぽつと咲くのではなく、菜の花畑といわれるように「一面に菜の花」的な光景が似合うというもの。 こんな感じ。

    第137回 早春の花とメジロの関係
  • 世界初!光学ファインダーと電子ビューファインダーを切り替え可能な「ハイブリッドビューファインダー」を搭載 デジタルカメラ「FinePix X100」新発売 : ニュースリリース | 富士フイルム

    記 1. 主な特長 (1) 世界初「ハイブリッドビューファインダー」で、フレーミングしながら多彩な情報を確認できる シャッタースピードなどの撮影情報をデジタル表示する画期的な光学ファインダー(OVF)と、144万ドットの液晶パネルを使った電子ビューファインダー(EVF)の2つのファインダーを、撮影の状況や狙いに合わせて自在に切り替える独自の「ハイブリッドビューファインダー」を搭載しています。被写体をできるだけクリアに見たい時や撮影時のタイムラグを少なくしたい時にはOVF、ピントや露出、ホワイトバランスなどを調整し、できあがり画像のイメージを見ながら撮影したい時はEVFを、好みに応じて使い分けられます。 焦点距離23mmで最も見やすいファインダー倍率0.5倍の逆ガリレオ式光学ファインダーを搭載。オールガラス製で高屈折硝材を使用し、色収差や歪みの極めて少ない見えを実現。 OVF時にも、ファイン

  • 第133回 秋と草花と紅葉の関係

    秋になると何気ない草花や木々を撮りたくなるのはいつものこと。秋らしい植物を撮りながら、ぶらぶら散策したくなるというわけで今回は、はじめてデジタル一眼をもって散策する人のために、って感じでシンプルにいこう。 絞り優先で出発 草花を撮りたいなら、撮影モードは絞り優先(モードダイヤルだと「Av」など表記されている)で。プログラム(P)やオートだと、晴れた日だと特に、すぐ絞り値をF8とかにしたがるからだ。 たとえば、デジタル一眼のレンズキットに付属するズームレンズはたいてい望遠側でF5.6が絞り開放になる。F5.6で撮ったのは左の写真。しかし、これがF8になると右の写真のようになる。

    第133回 秋と草花と紅葉の関係
  • 特別企画:APS-C単焦点レンズのススメ(ペンタックス編) 

  • 第119回 自然と露出とシャッタースピードの関係

    さあ、カメラを持って、自然を満喫しよう、という話。都会に住んでる人は、ちょっと足を伸ばして、そうじゃない人は近所の里山や丘陵で、そんなライトな感じで。 カメラはデジタル一眼レフを。ヘビーなハイキングなら、ちょっとハイエンドの、防じん防滴処理がなされた頑丈ななデジ一眼がおすすめだが、そうなるとさすがに重くてデカくなるので、もうちょっとライトな感じで準備。 カメラバッグは歩くときに両手が自由になるリュックタイプがいい。できるだけ身体にぴったりくるタイプ。胸と腰の両方にベルトがついてて前がちゃんと閉められるものがいい。疲れ方が全然違う。 自然の中では露出とホワイトバランスに注意 うっそうとした森や林に入ったら、手ブレと露出、それとホワイトバランスに注意である。無数の枝葉が日差しを遮る森林は意外に暗い。不用意に撮るとシャッタースピードが遅くて手ブレしやすい。シャッタースピードを見つつ、やや感度を高

    第119回 自然と露出とシャッタースピードの関係
    semicolon
    semicolon 2009/12/22
    [for:@twitter]自然と露出とシャッタースピードの関係
  • 第117回 初夏の花と雨の関係

    たいていの人はそうだと思うけれども、天気がよい晴れた日は写真を撮りたくなる。逆に雨が降ると出かけるのがおっくうになり、出かけるにしても写真を撮ろうという気にはあまりならないもの。 雨の日は空もグレーだし、色もあまりはっきりしないし、何しろカメラが濡れちゃう(あまり濡らすと壊れちゃうこともあるし)。 でも、雨の日は逆に狙い目でもある。晴れた日には撮れない写真が撮れるからだ。 晴れのバラと雨のバラ 雨の日にカメラを持っていくというのはちょっと勇気がいる。防水デジカメを持っているなら別だけど、たいていの人は持ってない。 格的に撮影に行くなら撮影用のポンチョもあるし、カメラ用のレインカバーもある。中級クラス以上のでデジタル一眼レフならほとんどが防滴構造になってるので、多少濡れても問題ない。 でも小雨程度なら傘1で済む。大きめの透明なビニール傘(最近は70センチの大きなビニール傘もあるし)がいい

    第117回 初夏の花と雨の関係
  • 第116回 一眼レフとスローシャッターの関係

    写真表現の面白さに「露出のコントロール」がある。絞りを開いて思いきりボカしてみたり、絞り込んで広い範囲にピントを合わせてみたり、シャッタースピードを速くしてみたり遅くしてみたり。コンパクトデジカメだと設定できる範囲も狭いけれども、一眼レフならその気になれば結構遊べるのだ。 今回は「スローシャッター」で遊んでみる。 夜のスローシャッター スローシャッターといえばまずは夜景。 こんな写真を撮ってみるわけだ。 これは望遠レンズを使い、15秒のシャッタースピードで撮った夜景。空に見えている光の軌跡は、羽田空港を飛び立った旅客機のものだ。15秒もかけたおかげでこんな軌跡を撮れるのである。 では長時間露光夜景の基。 欠かせないのはもちろん三脚。できれば、ちょっと値がはるかもしれないけれど、重くて頑丈なものがいい。何秒もの間シャッターを開き続けるので、ほんのちょっとの振動や風でブレが映り込んでしまう。

    第116回 一眼レフとスローシャッターの関係
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    新着コンテンツ 2018.12.07 「とっておきPhoto+」レンズ部門の採用作品を公開しました 2018.11.20 「PENTAX by RICOH IMAGING 投稿記事アーカイブ」更新しました。 2018.11.09 「PENTAX K-1 アップグレードサービス」のグッドデザイン金賞受賞について 2018.10.26 Takumichi Seoの撮影記「旅の記憶」に、エピソードNo.2 幻惑の森を追加しました。 2018.10.26 Takumichi Seo作品ギャラリー「光の作例」に新たな作品を追加しました。 2018.10.05 ユーザーの皆様からとっておきの1枚を投稿していただく企画が「とっておきPhoto +」としてリニューアル 2018.10.05 K-1シリーズスペシャルサイト「写真家の眼」に大山氏、佐藤氏、鈴木氏、吉村氏のK-1 Mark IIの作品とインプレ

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  • ペンタックス、“小型化”と“高性能”を両立した一眼レフ「K-7」

    ペンタックスは、デジタル一眼レフカメラ「K-7」を6月末に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、ボディのみで13万円前後の見込み。 標準ズームレンズ「DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR」とのレンズキットも用意する。14万円前後の見込み。 コンパクトさと高性能を両立した「プレミアムスモール」をコンセプトとする、Kシリーズの上位機種。ファインダー、シャッター、連写、AFなど多くの基性能を見直すとともに、ペンタックスのデジタル一眼レフカメラとして初めてマグネシウム合金のボディを採用した。ボディは77カ所にシーリングを施した防塵・防滴構造。-10度までの耐寒性能も有する。 体サイズは、K20Dの141.5×70×101mm(幅×奥行き×高さ)に対して、130.5×72.5×96.5mm。奥行きこそ2.5mmほど増してはいるが、幅で11mmの削減を達成している。現行機