清く正しく人物+夜景 一般向けのデジカメはたいてい「夜景+人物」モードを持っている。簡単にいえば、手前にいて、イルミネーションの光が当たってない人物をストロボの光で照らし、背景の夜景は発光しているイルミネーションでとらえましょう。ただ、夜の街は暗いので露出は背景に合わせてシャッタースピードを落としますよ、という撮り方。 シャッタースピードを落とすので三脚を使いましょう、と案内される場合もある。スローシャッターにストロボを同調させるので、これを「スローシンクロ」撮影という。実際にそれで撮ってみる。 はい、ピントが合ってません。わざとらしいけど、人の顔には光が当たってないから暗く、背景はイルミネーションが発光してて明るいので、油断するとこんなことに。コンパクトデジカメだと余計そうなりやすい。 そんなときはケータイの出番。ケータイの画面って明るいから、その光を顔に当ててもらうのだ。