ホンダは、新型ハイブリッドセダン『グレイス』について、発売後約2か月にあたる1月31日現在、累計受注台数が1万台を超え、販売目標(3000台/月)の2倍弱と、好調に推移していると発表した。 タイプ別構成比は、最上級グレードの「EX」が65%、中間グレードの「LX」が30%、標準グレードの「DX」が5%となっている。また、シティブレーキアクティブシステム(自動ブレーキ)とサイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグをセットした「あんしんパッケージ」のオプション装着率は76%となっている。 グレイスの購入ポイントとしては、広い後席空間と上質なインテリアや流麗なセダンフォルムのエクステリア、34.4km/リットル(JC08モード)の優れた燃費性能、上質な乗り心地と高い静粛性などが挙げられている。 《纐纈敏也@DAYS》