このページのメンテナ 桜井壮希 ( sakurai _at_mark_ juno.phys.s.u-tokyo.ac.jp ) Maintainer of this page Soki Sakurai ( sakurai _at_mark_ juno.phys.s.u-tokyo.ac.jp ) Geant4のソースコードを書くとき、もしEclipseで開発できれば非常に効率が上がります。 また、初めてGeant4に触れるときも、ソースの構成を勉強するのに大変有効です。 以下では、Geant4インストール時にデフォルトで入っている例題(以下)をEclipseに取り込む、ということをやっていきます。 $G4INSTALL/example/novice/N01 無論自分で一から書いていくときも、同様に導入することが出来ます。 Eclipseプロジェクトの生成 適当な名前のC++プロジェクトを作
ビルド Homebrewを利用してxercesを入れているMacでGeant4をビルドしたときのcmakeのログ。cmakeは一般的には便利だけど、アプリケーションごとにオプション名が独自に設定されていて、しかも指定のための文字列が長過ぎて覚えられないので、ビルドの度にウェブを検索して調べないといけないのが面倒。Geant4の場合は、以前のスタイルのconfiguratorをcmakeの外側にかぶせてくれると使いやすいかも。 cd geant4.9.5p01 mkdir build cd build cmake \ -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/Users/username/work/install/geant4.9.5-install \ -DGEANT4_USE_XM=OFF \ -DGEANT4_USE_OPENGL_X11=ON \ -DGEANT4_USE_RA
Exercise-1 ここでは、インストール作業の確認とGeant4についているnovice exampleを使って、Geant4のアプリケーション構築から、 プログラムの実行までの一連の流れを理解してもらいます。 Exercise-1の資料( pptx, pdf)。 作業環境 どのディレクトリでも構いませんが、ここでは、$HOME/g4work/とします。 VMWare環境の人は、すでにこのディレクトリが作られているので、ここで作業しましょう。 $ cd $ mkdir g4work $ cd g4work/ ここから、演習コードをダウンロードし、作業ディレクトリに展開します。 VMWareの人はインストール済なので、スキップしてください。 $ tar zxvf (somewhere)/novice.tar.gz $ ls novice/ GNUmakefile N01/ N02/ N0
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く