ブックマーク / kariyatetsu.com (5)

  • 鳩山由紀夫氏から菅直人氏へ(3) | 雁屋哲の今日もまた

    さて、今回でこの話はお終い。 実は、この話はもっと前に、アップロードしたかったのだが、前回の分があまりに長すぎる、と言う文句があちこちから来た。 あんなに長いものを続けられたらたまらない、と言う。 では、少し間を置きましょうということで、今日まで、待ったんですよ。 これまでに、どうして日アメリカの奴隷国家になったのか話してきた。 昭和天皇の責任もある程度話した(充分ではない)。 自民党の結成当時のことも、その表面的なことだけ話した。 (もっと、深いところは、流石にアメリカの公文書館でも明らかにしていないし、自民党関係者が、これまで真実を語る勇気を持つ訳がなかったから、仕方がない) 押さえておくべき事は、自民党は、アメリカのCIAエージェント(代理人)として、金で買われた岸信介と児玉誉士夫によって作られたと言うことである。 岸信介は、東条内閣の商工大臣。 A級戦犯である。 この、A級戦犯

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    sessendo
    sessendo 2012/07/01
    岸信介は、アメリカが日本を軍事基地として自由に使うことを許すように、日米安全保障条約を改定した。日本がアメリカに隷属して身動き出来ない状況を、岸は作り上げたのである。実に、CIAのエージェントとしては…優
  • 悲しい国だね | 雁屋哲の今日もまた

    米原万里氏の書いた「打ちのめされるようなすごい」という、書評とエッセイの合わさったようながある。 打ちのめされるのは、米原万里氏の紹介したよりも、米原万里氏人にである。 その知識、頭の良さ、見る目の鋭さ、潔癖さ、人間を完全に信じるその心の豊かさ。 2006年にガンのためになくなってしまったが、どうしてこのような素晴らしい人がこんなに若く亡くなってしまうのか。 むかし、神は才能のある人間を早く自分の手元に上げたいので、美しい人才能のある人間は早死にをするのだ、と言われていた。 そうとでも思わなければ、とても納得がいかない。 私のような下らない人間がのうのうと生き延びているのに、米原万里氏のように「打ちのめされるようなすごい人」が若くして亡くなってしまう。 米原万里氏はこの「打ちのめされるようなすごい」の中に、これはどうしても読まなければならないと思うをいくつも取り上げているが

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    sessendo 2010/09/25
  • 鳩山由紀夫氏から菅直人氏へ(2) | 雁屋哲の今日もまた

    この日記を書いている間に、参議院選挙で、自民党が結構票を集めていることがテレビで報じられている。 自民党に票を投じた人が、この私の日記を読んで、どう思うだろうか。 変に勘ぐられたりするのがいやだったから、選挙前に、こう言う話を書きたくなかった。 さて、選挙が終わったので前回の続きと行こう。 前回、昭和天皇の御用掛だった寺崎英成によって、 昭和天皇はアメリカが、沖縄と琉球諸島の軍事的占領を続けることを望む。 昭和天皇は、アメリカの沖縄(必要であれば他の島々も)の軍事的占領は、主権は日のままで、25年から50年またはそれ以上の長期リースの形で行われるのが良いと言った。 と言う事実、さらに、 日人の国民性には美点も多いが欠陥もあるから、米軍による占領は長期間つづくほうが望ましいと、昭和天皇は感じている。 と言うことが明らかになったことを記した。 私が驚いたのは、私が書いた上記の各項は、文藝春

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    sessendo 2010/07/14
  • 敵を間違えるな | 雁屋哲の美味しんぼ日記

    鳩山首相が沖縄県知事に面会して、普天間基地移転問題について、「辺野古周辺にお願いするしかなく、県外に移転すると言う公約を守れなかったことをお詫びする」と言った。 鳩山由紀夫氏の今回の基地問題についての敗北宣言である。 「ほら、鳩山は出来なかった」と、新聞・テレビははやし立て、沖縄の人びとは「鳩山は裏切った」とか「鳩山は嘘をついた」などと言って怒っている。 私は、鳩山由紀夫氏を支持する者ではないが、これまでの経過を冷静に見ると、当然の帰結だと思う。鳩山由紀夫氏は、公約を守ることが出来なかったのは事実だが、一体今の鳩山由紀夫氏のような立場におかれて公約を守ることの出来る政治家がいるだろうか。 鳩山由紀夫氏が公約を守ることが出来なかったのは、氏個人だけの責任ではない。 我々日人全体の責任だ。(戦後の「一億層懺悔」の真似をしようと言うのではない) 私の考えをまとめよう。 鳩山由紀夫氏はアメリカ

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    sessendo 2010/06/14
  • 鳩山由紀夫氏を攻撃するのは誰か | 雁屋哲の今日もまた

    鳩山由紀夫総理大臣が、普天間基地についての対応に対して多くの人びとに批判されている。 しかし、その批判、非難、攻撃は、鳩山由紀夫氏が受けるべき物なのだろうか。 考えて貰いたい。 沖縄を米軍の基地にしたのは誰なのか。 それは、昭和天皇である。 昭和天皇が「沖縄にずっとアメリカ軍に存在して貰いたい」といったのが始まりではないのか。 昭和天皇の沖縄についての発言は、いちいち、私はここで挙げないが,様々な文書で明らかにされている。 もし、私の言葉に疑いを抱く人がいたら、ちょうど良い機会だ、昭和天皇の言行録を、当たって欲しい。ちょっとした図書館に行って、昭和天皇についての書籍を調べれば、すぐに分かることだ。(その意図があるから、私はわざと、文書をここに引用しないのだ。読者諸姉諸兄が自分の目で、昭和天皇が何を言ったのか読んで欲しい。それで、驚かなかったら、おかしい) 昭和天皇が、沖縄をアメリカに渡すと

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    sessendo 2010/05/29
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