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2008年7月27日のブックマーク (5件)

  • 「水よりお湯の方が早く凍る!」 「ためしてガッテン」実験は本当か

    水よりもお湯の方が早く氷になる――。NHKがこんな氷の早作り技を番組で紹介したところ、早大の大槻義彦名誉教授がブログで「物理学で未解明」などと激しく批判。一方、NHKでは、「実際に実験で確認しており、番組に問題はない」と反論している。 大槻名誉教授が「物理学で未解明」などと激しく批判 論議になっているNHKの科学情報番組は、2008年7月9日放送の「ためしてガッテン」。「今年も猛暑!お宅の『氷』激ウマ大革命」のテーマで、おいしい氷の作り方などとともに、氷の早作り技が紹介された。 お湯の方が早く凍るとするこの現象は、「ムペンバ効果」と呼ばれる。ムペンバというタンザニアの中学生が1963年、調理の授業中にこの現象に気づいたという。アイスクリームの素材を熱いまま凍らせたところ、冷ましてからよりも早かったというのだ。ムペンバは、69年に研究結果をまとめている。 NHKの番組では、20℃の水が凍り始

    「水よりお湯の方が早く凍る!」 「ためしてガッテン」実験は本当か
    setamise
    setamise 2008/07/27
    番組見てましたが"まだ原理は未解明"と紹介されており誤解させるような紛らわしい表現はなかったように感じました。ちなみに、大槻教授は番組をご覧にならずに批判されているようですね
  • チームと都市のパワーゲーム(中):日経ビジネスオンライン

    前回のコラムでは、米国プロスポーツ界では球団移転が球団経営の効率性を高めるための手段になっている実態をご紹介しました。ロサンゼルス・ドジャースやワシントン・ナショナルズ、シアトル・マリナーズなどの例を用いながら解説したように、多くの球団が自治体から最新スタジアムの提供を受けたうえ、年間数千万ドル(約数十億円)もの収益が懐に転がり込む有利なリース契約を結んでいます。 では、球団移転プロセスで、球団はなぜ都市に対して大きな交渉力を発揮することができるのでしょうか。当然、球団移転の過程における交渉力は、球団を誘致したい都市(需要側)と球団数(供給側)の「需給バランス」によって決まることになります。結論から先に言ってしまうと、米国プロスポーツは、2つの「独占」を巧妙に仕組むことによって、球団移転プロセスにおいて必ず供給側の球団が有利に交渉を進めることができるポジションを手にしているのです。 都市の

    チームと都市のパワーゲーム(中):日経ビジネスオンライン
  • チームと都市のパワーゲーム(上):日経ビジネスオンライン

    その瞬間、シアトル市民はがっくりと肩を落としました。今月2日、全米バスケットボール協会(NBA)に所属するシアトル・スーパーソニックスの拠地移転が決まり、その歴史に終止符が打たれることになったのです。チーム名の「スーパーソニック」は「超音速」を意味し、シアトルの代表的企業である米ボーイングを筆頭とする航空産業にちなんでつけられたものでした。それだけに、シアトル市民が落胆するのも無理はありません。 もともと、スーパーソニックスはスターバックスコーヒーの創業者で、今年からCEO(最高経営責任者)に返り咲いたハワード・シュルツ氏が保有していました。しかし、2006年にはオクラホマの事業家、クレイ・ベネット氏率いる投資家グループが3億5000万ドル(約350億円)で買収しています。このチーム売買に当たって、シュルツ氏はベネット氏に「誠意をもってチームをシアトルに残すように努める」と約束を取りつけ

    チームと都市のパワーゲーム(上):日経ビジネスオンライン
  • またまた起きた東証の売買システム障害:日経ビジネスオンライン

    7月22日に東京証券取引所で売買システムの障害が発生して、先物やオプション取引が午後まで中断した。東証の常務兼CIO(最高技術責任者)の鈴木義伯氏は同日、記者会見を開き原因は「(19日からの)連休中に入れ替えたソフトウエアにバグがあった。事前のテストでは見抜けなかった」と説明したが、トラブルは今年2月と3月にも起きていた。「世界の資市場を目指す」との掛け声は勇ましいが、現実にはエラーが続いている。 日経ビジネスは、NTTデータ出身の鈴木CIOに2月と3月の事故について詳しく理由を聞いていた。「簡単には変えられない」という言葉は、売買システム改善の限界を浮かび上がらせる。 (聞き手は日経ビジネス編集部) 問 2月8日、3月10日と2カ月で2度もシステム障害が発生しました。2月8日の派生商品の売買システムの障害の原因は何だったのでしょうか。 答 来はプログラムを作った時に潰しておくべき不具

    またまた起きた東証の売買システム障害:日経ビジネスオンライン
  • 「GPGPUを身近にしたTeslaは8086登場に匹敵する革命」、NVIDIA - @IT

    「単に速くなるだけではない。重要なのは、これまで不可能だったことが可能になるということだ」。グラフィック処理向けに設計されたGPUを汎用のHPC向け計算処理ハードウェアとして利用する「GPGPU」(General Purpose GPU)の効用について、こう説明するのは米NVIDIAでシニア・プロダクト・マネージャーを務めるスミット・グプタ(Sumit Gupta)氏だ。2008年7月23日に都内で開いたメディア向け説明会の場で同氏は、6月17日に発表されたばかりの同社のGPGPU製品「Tesla」シリーズの第2世代製品「Tesla 10」(T10)と、徐々に採用が進むGPUを利用したHPCの事例について説明した。 リアルタイムにユーザーからの入力を受け付けるなど、予測不可能な事態にうまく対処できるシリアル処理を基とするのがCPU。これに対し、GPUは与えられたデータを大量に並列化して演