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ブックマーク / republic1963.hatenablog.com (80)

  • 「どう処理すればいいかわからない怒り」 - Welcome To Madchester

    「奇刊クリルタイ4.0」補足エントリの最後です。前回の補足エントリにて、「奇刊クリルタイ4.0」における基的な設計思想は「非モテとは、一種のバズワードである」というものです。 http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20091224#p2 「論壇」における一種のプロレス的組手としては、まぁ、そういう結論でもいいように思われます。ですが、その「当事者としての私」のありよう=実存問題に関しては何の回答にもなっていないように思います。 という事で、今回はそういう話。 個々人がネットで非モテについて語るモチベーションは何か、という事を考えた時、その回答の一つが「マイナスの自己啓発」である、というのがクソタイ補足エントリその1での結論だったわけですが、 http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20091212#p2 もう一つ、「ネットで非

    「どう処理すればいいかわからない怒り」 - Welcome To Madchester
    setofuumi
    setofuumi 2009/12/29
    よい
  • マイナスの自己啓発 - Welcome To Madchester

    ― そこで、一つ疑問があるんですよ。汎用性の高いバズワードだっていうのはおっしゃるとおりだと思うのですが、「非モテ」と「非コミュ」と「オタク」が渾然と語られるわけじゃないですか。それって当事者的にはどうなんですか? R  大前提として、これは多くの人が間違えているけど、「オタク」と「非モテ」と「非コミュ」っていうのは全然別の話だからね。「オタク」には「モテ」も「非モテ」もいるし、「非モテ」には「オタク」も「サブカル」もいる。「非コミュ」に至っては、「そもそも『コミュニケーション能力』って何?」というところから始めないといけないわけで。 M 「非モテ」も「非コミュ」も「オタク」も全部バズワードだから、ごっちゃにしたら3乗わけわからなくなる(笑) ― そう、それをぜんぶいっしょくたに語っているエントリーが多すぎる。 R ただ、まず、混同しておいた方が政治的にいいっていう話はあると思う。3つ一緒

    マイナスの自己啓発 - Welcome To Madchester
    setofuumi
    setofuumi 2009/12/13
  • 2009-11-07 - Welcome To Madchester - 週刊メルマガクリルタイで文学フリマ特集します。

    http://archive.mag2.com/0001000147/index.html クソタイメンバー関係で週刊メルマガクリルタイ、というメルマガをやっているのですが(毎週月曜日好評(?)配信中)、文学フリマ開催直前の11月30日配信分を文学フリマ特集というか、幣メルマガを告知スペースとして開放します。 具体的には、以下の仕様にて、各誌よりPR文を募集し、それを載せようという、俗に言う「他人のふんどしでなんちゃら」作戦です。 詳細仕様 1:同人誌 2:同人誌の発行サークル・団体 3:同人誌のジャンル(純文ミステリ詩評論etc) ※任意 4:同人誌の出品ブース 5:同人誌・発行サークルのURL ※任意 6:同人誌PR ※最大500字 以下の内容をまとめた上で11月28日中に下記メールアドレスに送付ください。 welcometomadchesterアットマークyahoo.co.jp(アッ

    2009-11-07 - Welcome To Madchester - 週刊メルマガクリルタイで文学フリマ特集します。
    setofuumi
    setofuumi 2009/11/08
  • 優越感ゲームと成熟ゲーム

    http://www.barks.jp/news/?id=1000052497 見守るしかないけど、まさかこないだのフジが最後のライブ…なんてことに…。 サブカルチャーの世界において、しばしば行われるのが優越感ゲームだ。 「他人よりも優れたアーティストを知っている」 「他人が知らないこんなマニアックなアーティストを知ってる」 アーティストの優劣や知識量で競われるゲーム。それが優越感ゲームだ。 優越感ゲームは自らのアーカイブの量・質によって競われるものなので、必然的にその勝敗は、趣味に対しての時間・金の投下量に比例したものになる。 かくして我々は、まだ知らない欧米の音響派や、中南米の文学、イスラム圏のアニメ、未開のジャパニーズインディシーンへの足を踏み入れる事になる。 ・・・はずだった。はずだったんだよ! ところが、優越感ゲームによって他者との差別化を図るというサブカルのシステム自体がすでに

    優越感ゲームと成熟ゲーム
    setofuumi
    setofuumi 2009/08/29
    あれはなんなんだろうなあ
  • 2009-06-07

    昨日、life関連で知り合ったリスナーの人と呑んだんですが、その勢いで文化系トークラジオlife中部分室というコミュを作りました。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4334784 中部地方在住のリスナーの方は是非ご参加ください。 私の送別会にて、送別の品としてRPGツクールを渡され「これでワナビー道に邁進してください!」と言われた時には、殴り倒してやろうかと思ったわけだけども、そんなワナビーの専門家から一言。 単純な話、「個性という名の自己肯定が多すぎる」という話と「難易度が高すぎる職業で誰もが認められようとする」とは全く別だと思う。 前者は街にたまにいる全身ピンクでフリフリの服を着た人(男性)のことだし、後者はRPGツクールでFFやドラクエをつくろうとする人の事だ。 だけど、前者についてはっきりいって多少の個性であれば仕事さえできればどうでもいいと

    2009-06-07
    setofuumi
    setofuumi 2009/06/10
    丁寧
  • 非モテのリトマス紙 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    は、「あのお方」*1、という事になるのだろうか。 「国家は男子に女性(できれば処女)をあてがえ」という主張に同調する人がいるとして、それがそのままイコール「非モテ」である、という事になるのだろうか。 私が何を言いたいのか、というと、つまり、「国家は男子に女性をあてがえ」って言う人は非モテを自称したこと(何をもって非モテかっていうのもまぁ難しいんだが。)、もしくは逆で非モテを自称している人で「国家は〜(以下略)」という主張をしている事ってなくないか?という事。大変申し訳ないけれど、私がこれまで見てきた人の中にはそういう人はいなかったように思う。かつての論壇における最右翼であった「覚悟」氏も処女・中絶問題については相当な事を言っていたように認識していたが、「国家〜(以下略)」の主張をしているかどうかはよくわからない。私の記憶ではそういった主張はなかったように思う。ただし、「国〜(以下略)」の主

    非モテのリトマス紙 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
    setofuumi
    setofuumi 2009/05/25
  • 藤田直哉にすらなれない僕らは! - Welcome To Madchester

    http://www.allneetnippon.jp/2008/12/7_6.html 割とぐだぐだ気味。 オールニートニッポンの収録中の発言とも少し関連した内容です。 ゼロアカ道場に藤田直哉つう人がいて、その人は、まぁ馬鹿なわけです。馬鹿っていうか暴れ鹿。 この人がどれぐらい馬鹿なのかという事についてはこちらの動画参照。 で、2ちゃんなどでは馬鹿馬鹿言われているわけですけど、それでもゼロアカ道場の文学フリマでの盛り上がりは藤田直哉のおかげであるというのは紛れもない事実であって、その「馬鹿の藤田直哉ですらできたことができない俺」とのギャップは広がっていきます。 梅田のもっちーは何年か前に「ウェブ進化論」というを書いて、その中で「Web2.0によって総表現社会が現れる」と壮大なアジテーションを行いました。確かに、「何かするためのハードル」は下がり続けます。ところが、そうやって「表現」され

    藤田直哉にすらなれない僕らは! - Welcome To Madchester
    setofuumi
    setofuumi 2008/12/18
    おお
  • 殺す風景上の聖家族 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    最近ずっと古川日出男『聖家族』を読んでいましたが、とうとう読み終わりました。 聖家族 作者: 古川日出男出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/09/26メディア: 単行購入: 2人 クリック: 68回この商品を含むブログ (210件) を見る 超大盛りの分量。738ページ。しかも2段組み。 もし古川日出男のこれまでの著作(『ベルカ、吠えないのか?』や『ロックンロール7部作』)を読んだ事があって、面白いと思うんだったら絶対に読んだ方がいいと思います。 古川日出男の小説というのは大体が風呂敷の広げ方が凄いわけです。 『ベルカ〜』だったら犬の歴史だったし、『ロックンロール〜』だったらロックの歴史と広がり。 その風呂敷の広がり具合を楽しめるかどうかでこの作家の作品を楽しめるかどうかが決まると思います。 そして、『聖家族』においてその風呂敷の広げ方は頂点に達しています。 その風呂敷の中身は

    殺す風景上の聖家族 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
    setofuumi
    setofuumi 2008/12/09
    古川日出男
  • 2008-11-17

    ・わりと早く帰ってこれました 「承認」。人から認められることです。 「承認」の最低値=これ以下だとあなたは承認されていないという基準はどこにあるのでしょうか。「承認」を巡る話の困難さというのは、この問い集約されていると思います。 基的に、個人の欲求には際限がありません。「承認の最低値=最低承認値」がAさんにとっては「はてブでホッテントリとること」だとします。これは、「真面目に取り組んでエントリを作れば、おそらくホッテントリぐらいは簡単に作れる」かもしれません*1。ただ、他のBさんにも同じ内容が適用できるとは限りません。Bさんはもしかしたら「講談社BOXで1万部デビュー」しないと承認されたことにならないかもしれません。つまり、「最低承認値」が人によって違う(そもそも同じ人でも、20歳の時と25歳の時では最低承認値も変わる)以上、それをめぐる問題というのは基的に平行線をたどり続けます。 つ

    2008-11-17
    setofuumi
    setofuumi 2008/11/19
    丁寧
  • 文学フリマ奮戦記 - 2008-11-12 - Welcome To Madchester

    ようやく時間が取れました。文学フリマ当日、11月9日の1日をレポートしてみたいと思います。なお、時間系列は大体あっていますが、具体的な時間は結構あいまいです。 7:00ごろ 起床。着替えて会場に 9:20ごろ 秋葉原の会場近くのマックへ。一緒に出店予定のid:Parsley氏は先に来ており、コーヒー飲みながら軽く打ち合わせる。 10:00 会場に。出店予定のB-49のブースはゼロアカ道場の間近にあり、軽くビビる。ブースに積まれたあまりにたくさんの同人誌(500部刷ってしまった…)にも軽くビビる。ゼロアカ道場の人たちはもう来ている。全員Tシャツを着ていてそれとわかる人達が動きまわっていた。2階配置図→http://bunfree.net/dai7kai/circle_base_b.html 10:30 見誌を出し終え、落丁分(すいません…)の文章を挟む作業を二人で行う。ゼロアカ道場に並んで

    文学フリマ奮戦記 - 2008-11-12 - Welcome To Madchester
    setofuumi
    setofuumi 2008/11/13
  • 文学フリマ - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    先般、文学フリマに合格したとお伝えしましたが、先程参加案内が到着しました。 ブースは『B-49』です。 今回はゼロアカ道場組とかいます。道場破りとかいます。 書評王とかありますし、飯田和敏師匠もいらっしゃいます。 なんかみてると凄そうなメンツなので非常に面映ゆい感じですが、 無事入稿できればクソタイ3.0を頒布します。 出来なかったらすいません。 ちゅうことでこれからしばらくの間は追い込みです。 マニックス聴きながらだけどな! ジェネレーション・テロリスト アーティスト: マニック・ストリート・プリーチャーズ,トレイシー・ローズ出版社/メーカー: エピックレコードジャパン発売日: 1998/09/09メディア: CD購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (22件) を見る

    文学フリマ - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
    setofuumi
    setofuumi 2008/10/23
    書きました(運が良ければ行きます)
  • 大谷昭宏はなぜ必要か - Welcome To Madchester

    フィギュア萌え族の権威であるところの大谷昭宏先生。 大谷先生はなぜ必要とされるのでしょうか。 それは彼が話すことに何の価値もないからです。 誰だって税金は安いほうがいいし、景気はずっといい方いい。皆が正社員でのほほんと暮らしていたし、汚職はないほうがいい。戦争だってないほうがそりゃーいいだろう。そんな事は誰だって言えます。だけどそうはならないのが人間の世界です。それは仕方がない、じゃあどうする、という話を当はしなければいけなりません。だけど、みんなそこまで深く考える時間もないし、興味もありません。深く考えるトピックスもたまにはあるでしょう、が、そうじゃないトピックスの方が圧倒的に多いと思います。 だから、インスタントな大谷先生的意見は必要とされます。そういう役割を大谷先生は負っています。議論の整合性や実現性を問うのはナンセンスです。大谷先生はとにかくわかりやすく、過激に、庶民感覚で他人を

    大谷昭宏はなぜ必要か - Welcome To Madchester
    setofuumi
    setofuumi 2008/09/12
    ほんとだなあ
  • みのもんた行動研究-「ナツ」氏の事例から- - Welcome To Madchester

    みのもんたとは何か。 おせっかいの事である。 人はなぜ他人のおせっかいをやきたがるのだろうか。 それは、おせっかいをやく事が人間の根源的な欲求だからだ。 何かに対して言及したいというのは人間のもっとも好きな事の一つだ。 誰だって何か起こったことに対して言及したい、そう思っている。 そして、ダメな人間(努力しなかったり、だらしなかったり、悪い事をしたり、経験が足りなかったりする人たち)を見つけてきて説教したいというのも、新橋の居酒屋を覗くまでもなく、これもまた誰もが大好きな事だ。 だけど、リアルの世界ではおせっかいをやくのにもコストがかかる。 時間だったり、手間だったり、お金だったり。 だから誰だってそんなにおせっかいばかりやいていられない。 みのもんたという存在は、人々の「言及したい欲求」を体現した人物だ。 みのもんたの代表番組、「愛する二人別れる二人」にしろ「愛の貧乏脱出大作戦」にしろ、

    みのもんた行動研究-「ナツ」氏の事例から- - Welcome To Madchester
  • 「適応」の結局のところ - Welcome To Madchester

    Silversun Pickupsをずっと聴いています。 カーナヴァス アーティスト: シルヴァーサン・ピックアップス出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2008/01/30メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る まぁスマパンなんですけどね。 だけどこういう新しいバンドが出てくるからこそ私は音楽を聴き続けるのだろうと思います。 適応、といえばid:p_shirokumaさんを皆さん想起されるのではないかと思うので、私がこういう事を書いてもいいものかと思いましたが、少し思った所を。 ようするに、「適応」ってよくわかりません。 ・服を買ったり、おしゃれをすること ・コミュニケーション能力を高めること(そもそも、「コミュニケーション能力」ってなんだ?) ・自意識を分相応に抑えること この辺りは所謂「適応」のための活動であるといえるでしょう。 それで、思

    「適応」の結局のところ - Welcome To Madchester
    setofuumi
    setofuumi 2008/02/02
    なんか結果ばっかりだなあ
  • ぼくわたしが考えたポジティブ教 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    前に少し書いた努力の話の続き。 学校の教師だとかマスメディアみたいな人はよくこんなことを言います。 ・君たちはかけがえのない存在であり、望みさえすれば何にだってなれる ・努力は尊い。コツコツと努力すればいつか報われる こういった言葉を聞くと子供の頃から大抵違和感があったんですが、今ならわかります。この二つは大嘘であると。 もちろん、社会には音と建前というものがあり、建前には誰もがそうであってほしいと願う願望が込められているということはよくわかりますが、それにしてもこれは酷い。大嘘、かつ真逆であるわけですから。 学校の素晴らしい教職の方々は来であればこう教えなければならないはずです。 ・君たちは社会の一つのパーツに過ぎず、いつでも交換可能である ・努力しようがしまいが報われる人間もいるし報われない人間もいる こんなことは日に住んでいる大人の大部分はある程度は理解しているものと推測してお

    ぼくわたしが考えたポジティブ教 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
    setofuumi
    setofuumi 2008/01/23
    努力
  • 2007-12-30

    先日の日記にも書きましたが、Radioheadのニューアルバム(ダウンロード版ではなく製品版)を買いました。 んで聞いてるわけですが、これが物凄い様な気がしています。 http://www.last.fm/music/+charts/track/ ↑last.fmで収録曲全曲ランクイン 私はもともとRadioheadはそれほど好きではなくて「OK Computer」以後はそんな気にしていなかった(この前のアルバムなんてCCCDだったのでその時点でスルー決定)のですが、今回のものに関しては絶賛せざるを得ないのではないか…いやタナソウとかロキノン愛読者とかいて結構評価しづらい位置にいると思うんですけどね。 小難しい技術論についてはさておき、ラジオ頭らしからぬグルーブ感がありながら、けして絶頂に達することなく半勃ちのまま持続させている感じがすごいです。そして、このリリース形態。ダウンロード版(し

    2007-12-30
    setofuumi
    setofuumi 2007/12/31
    であるからこそ書くなりフレームインするなりしてったほうがいいんかな
  • hashigotanと公と私 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    はしごたんの話である。賢明なる読者諸兄におかれては、hashigotanが巻き起こしている一大ムーブメントについてはすでにご存じだと思われるので、それについて少し書きたいと思う。 ご存じない人はこちらを タグ「hashigotan」を検索 - はてなブックマーク 論に入る前に書いておかなければならないことがある。それは、基的に私のhashigotanにたいしての評価は2006-10-15 - Welcome To Madchesterのころから何も変わっていないということだ。だから、彼女は「そういう人間だ」ということに私の中ではなっている。hashigotanネゲットなるか、という現在進行中の話にはあまり興味はないのだが、前の暴言事件については非常に興味深い。 hashigotanについて書く前に私が結構前から考えていたことを書く。 ブログは公か私か 私が考えていたこと、それはネットは

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  • Welcome To Madchester - 隣の席に座るひとびと

    会社でi-pod聴いている。時間は23時を少し過ぎたぐらい。まわりには誰もいない。ディスプレイには次の日のプレゼンに使うパワーポイントの資料が映し出されている。昨日も、その前も見た画面だ。 営業という仕事は基的には体育会系の仕事だ。「考えるより動け」、「上司・先輩の意見には絶対服従(たとえそれが間違っていたとしても)」、「論理より声のでかさ」、「飲み会でうやむやにしていけ(全てを)」といった感じ。そういった資質の多くは体育会系と呼ばれる人々の資質だ。「動く前に考え」、「上司・先輩の意見が正しいか検討し」、「声のでかさよりも論理」、「一度やられた事はけして忘れない」ような人間はこの場では必要ない。 シャッフルしたi-podからR.E.M.「OrangeCrush(live盤)」のイントロがかかりはじめる。 彼らの何が信用ならいかって、日常私の隣で仕事している人は多分浜崎なとんとかやら倖田な

    Welcome To Madchester - 隣の席に座るひとびと
  • 文化系トークラジオlifeトークショー『ポスト失われた10年に語るべきこと』 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    昨日文学フリマによった後、行ってきました。 内容については今後ポッドキャストにて公開されていくと思うので、是非聴いてみていただきたいのですが、素晴らしい内容でした。 ちょっとフライング気味な内容も含まれるかと思いますが、少し気になったところを書いてみたいと思います。 今回のトークショー、2人ずつのトークセッションが3、その後パーソナリティが勢ぞろいしてのトークという構成。恐らくそのトークショー全体のテーマとしては「この時代に社会に関わるという事」がテーマなのだと思いました。それを「ゼロ年代(笑)」の「いま・ここ」で語る事がつまり「ポスト失われた10年」に語るべき事なのだろうと私は思います。そしてそれは多分正しい、と思います。そしてそれが各パーソナリティの個別の話であったことも。大上段に構えた学問だけでもなく、自分が何かの代表であるかのような政治性だけでなく、否定のための分類だけでもなく、

    文化系トークラジオlifeトークショー『ポスト失われた10年に語るべきこと』 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
    setofuumi
    setofuumi 2007/11/13
    ほお >「豆腐屋で豆腐を買う」
  • ぼくの脱正義論 - Welcome To Madchester

    初めに断っておくが、このエントリをぼくは自分の記憶を辿っていった書いていたのだが、辿っていくうちにかなり長くなってしまった。しかも書かれた事は全くもって大した内容ではないような気もする。 ぼくが昔小林よしのり信者だったのは前に書いた通りなんだけど、私自身は政治とかあんまりこ難しい話は嫌いだ。うちの親も中日*1の勝敗に一喜一憂していたぼくに、よく言ったものだ、「政治と野球と宗教の話はするな」と。 なんで嫌いなのかというと、それは大学時代の経験が大きい。 うちの大学もごたぶんにもれず、いわゆる文化系サークルを統括している立場に左翼活動家みたいな人がいて、彼らは、日々アメリカ帝国主義を排撃するチラシを配っていた。 明らかに20台後半の風貌で、当時全身ライトオン*2でコーディネイトしていたぼくよりも遥かに素晴らしいファッションセンスをしていた彼ら。 当時のぼくがどんなに世間知らずであったとしても、

    ぼくの脱正義論 - Welcome To Madchester
    setofuumi
    setofuumi 2007/11/05