MergeDocでEclipseのポップアップ表示を日本語化する
「Eclipse 3.0のインストールと日本語化を行う」にて紹介したように、言語パックを適用することによって、Eclipseのメニューやマニュアルは日本語化されます。しかし、エディタにカーソルを当てたときにポップアップ表示されるAPIの説明は英語のままです。これはEclipseがJDK付属のJavaソースからJavaDocコメントを取得し表示しているためです。そこで本稿では、Javaソースと日本語APIをマージするMergeDocというツールを紹介します。MergeDocを実行することによって下図のようにAPIコメント（StringクラスのtoUpperCaseメソッドの説明）を日本語化することが可能になります。 操作方法 （1）MergeDocの入手 MergeDocはSourceForge.jpにて公開されています。パッケージの中からMergeDocを選択して、その時点の最新バージョン
Google、世界中のソースコードが検索可能な「Google Code Search」を開始：CodeZine
Googleが世界中のコードを検索可能な「Google Code Search」を発表した。インターネット上に散らばる様々なコードを、正規表現などの拡張記法をつかって検索できる。 たとえば、AJAXに関するコードを探していて、「XMLHttpRequest」の使われ方を探したいなら、 というクエリで検索すれば、「XMLHttpRequest」が使用されているJavascriptファイルが、行番号とともに検索結果に現れる（執筆時点での検索結果は約4000件）。パスをクリックすることで、コード全文が表示される。 コードの断片だけでなく、コードのパッケージ全体もZipなどの形式でダウンロードすることが可能だ。コードに付随するライセンスも表示されており、開発者には強力なツールになるだろう。 シニアプロダクトマネージャのBret Taylor氏によれば、今後も「Googleの開発チームは、開発者
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