タグ

2014年9月13日のブックマーク (5件)

  • 優しさの値段 〜時給1万円の重み〜

    昨日のことだ。 大学の夏休みも後半に差し掛かったものの、相変わらず暇を持て余していた俺は、夜の新宿で一人のおばあさんと出会った。 その時の出来事がずっと引っかかっているので、ここに吐き出してみようかと思う。 (※ 昨日実際にあった出来事を、短編小説風に書いてみました。 長文ですが、宜しければ暇潰しにでもどうぞ。      ) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 大通りの横断歩道を渡りきったところで、歩きいもみっともないからと、立ち止まって新作のマックシェイクを飲んでいた。 イヤホンからONE OK ROCKが聴こえる。もう片方の手でスマホからFacebookをチェック。 はたから見れば、よくいる今どきの若者だったことだろう。 ふと気付くと、隣にある周辺地図を指して、おっさんが道案内をしている。 相手は、お

    優しさの値段 〜時給1万円の重み〜
  • 日進堂書店

    実家で整理をしていたら日進堂書店のブックカバーがついたが出てきた。学生時代の自分にとって、屋といえば日進堂か正文館か星野書店だった。当時はあまり丸善には行かなかった。 よく行ったのは上前津の地下にあった日進堂、桜山の店にも行った。特に上前津は帰宅途中などに寄っていた記憶がある。この包装紙を見ると、17店ほどあったらしい。三越にも高辻にもあったんだ。肝心の上前津店がないのを見ると既に閉めていたのか。そんな日進堂もつぶれてしまった。 ネットで調べると経営者に対する悪口が見受けられるが、間違いなく自分の学生時代を支えてくれた書店だ。この包装紙の縞模様も懐かしい。ありがとう、日進堂書店。

    日進堂書店
    seuzo
    seuzo 2014/09/13
  • トンデモ判決が生まれる土壌:日経ビジネスオンライン

    今般上梓した『法服の王国~小説裁判官』の執筆のきっかけは、大手邦銀による脳梗塞患者への過剰融資事件に巻き込まれたことだった。証人尋問の最中に裁判官は居眠りをし、判決文は銀行側の主張を丸写ししただけで、偽造された署名捺印にもとづいての連帯保証を認定し、総額24億円強の融資の大半が違法な両建預金(融資した金で作らせる預金)にされていたにもかかわらず、銀行全面勝訴という驚天動地の判決だった。しかもその裁判官が、司法試験の考査委員(試験官)も務める東大法学部卒のエリートだというのである。 裁判官はI種(上級職)の国家公務員よりも多い報酬をもらう高給公務員である。しかし、仕事ぶりはこの体たらく。「いったいどうなってんの!?」と叫びたい気分だった。 声はすれども姿は見えず この際、裁判官の生態を徹底的に解明してみようと意気込んで取材を始めたが、知り合いに裁判官は一人もいない。そもそも裁判所に勤務でも

    トンデモ判決が生まれる土壌:日経ビジネスオンライン
    seuzo
    seuzo 2014/09/13
  • 特集vol.39 裁判官の名言トップ10!(文:阿曽山大噴火) -特集:CINRA.NET

    08年8月14日。罪名 器物損壊。酒によって自販機を壊した被告人には、前科が10犯あり、「酒はやめます」と被告人が宣言した後の一言。 07年12月14日。罪名 窃盗。競艇で多額の借金を作り、返済のために工事現場から電線を盗んだ被告人に対し、「20年くらい前だったかんぁ。78歳の被告人があなたと同じで競艇が好きでね。“昔、大穴でも当てたんですか?”って訊いたら、ワーワー泣き出しちゃってねぇ。とんでもない大穴当てて、人生狂っちゃったって言うんですよ」と、裁判官が昔話を始めたのに続けての一言。

    seuzo
    seuzo 2014/09/13
  • いい本屋のある町はいい町だ名古屋の文化人脈が支えるちくさ正文館 | 文春オンライン

    読書が一冊ずつ違う体験である以上、いつ、どこでを買うかは、の中身と同じくらい大事なんじゃないかと、週末ごとにいろんな屋さんを訪ね歩いている小寺です。読者の皆様、初めまして。CREA WEBで読んでいただいていた皆様、こちらでもよろしくお願いします。 〈週末の旅は屋さん〉連載で名古屋は2回目(前回記事)、名古屋まで来たので、できるだけ屋さんを巡ろうということで、名古屋駅で知人の書店員さんと待ち合わせて、屋巡りへ。名駅周辺、栄、今池と、ナショナルチェーンの大型店も地元店も含めて、10店舗ほど駆け足で屋さんを訪ねた。屋さんを巡る旅コラムを書いていながら、実は旅先の屋さんについて語るのは難しい。土地勘がないので、どんな町なのか、どんな人が住んでいるのかがわからない。ただ、たくさん屋さんを見ていると、逆に、この町はこんな町で、こんな人たちが住んでいるのか、少し想像がつくようになっ

    いい本屋のある町はいい町だ名古屋の文化人脈が支えるちくさ正文館 | 文春オンライン
    seuzo
    seuzo 2014/09/13
    「いい本屋のある町はいい町だ。いい本屋はいい読者を集め、いいコミュニティが本屋を育てる」