先日、橋下徹大阪市長が実現を目指している「大阪都構想」を実現する 「大都市地域特別区設置法」が成立しました。 「大阪都」法成立…特別区設置可能に [2012/08/30 読売新聞] 問責決議の採決に先立って29日、参院本会議では、橋下徹大阪市長が目指す「大阪都」構想実現の前提となる大都市地域特別区設置法など15法律が成立した。 同法は、政令市と隣接市町村を含む総人口200万人以上の大都市区域で、市町村を廃止し、東京23区のような特別区の設置を認めるもので、民主、自民、公明各党などが賛成した。法的手続きが定まったことから、今後の焦点は大阪での具体的な制度設計に移る。 このような念願の法案成立に橋下市長は両手をあげて喜んでいるかとなると そうではないようです。法案成立の1日前次のような不満を述べていました。 法案成立しても「大阪都」使えず…橋下氏が不満 [2012/8/29 読売新聞] (前略