概要 InDesignで編集するにあたって、マスターページに線オブジェクトを配置することはよく行われています。 「マスターページに線オブジェクトを配置」したドキュメントからPDF書き出しを行うと、見た目は問題ないのですが、Acrobatの「色を置換」の機能を使用して色を変換すると、マスターページに配置した線の太さが変わったり、線の形状が変わったりします。 この問題はAcrobat X・Acrobat XI・Acrobat Pro DCで発生しているようです。(現在のAcrobat Pro DCでは問題が発生しないようです) Acrobat 8・Acrobat 9では発生しませんでした。 実例 InDesignでマスターページへ様々な線オブジェクトを配置してみました。 線の太さが変わる編 以下の様に線オブジェクトをInDesignにて配置します。 左側はマスターページへ、右側は通常のページへ
他人を誹謗中傷する発言や個人売買・違法コピーに関する書き込みは禁止です。 トラブルに関する質問は、OSやアプリケーションのバージョン、周辺機器等の情報も記入して下さい。 質問へのレスには必ずお礼のコメントを付けましょう。 - HOME - 記事検索 - 投稿回数 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 管理人用 - 新規投稿フォーム(返信は各スレッドの返信ボタンからお願いします。) ※「投稿キー」を入力しないと投稿できませんので注意して下さい。
2011年05月20日 | InDesign CS5.5サポート情報 <2011年10月22日追記> InDesign CS5.5 7.5.2 (Mac版)・(Win版)において、この問題は根本修正されました。 「2011年10月21日 | InDesign CS5.5サポート情報(5) - 不具合修正されました!」を参照してください。 サポートに関する詳細は 「2011年06月23日|InDesign CS5.5サポート情報(4) - 出力サポート開始」を参照してください。 <2011年6月23日追記> この問題の回避策が公開されたので、InDesign CS5.5からの出力のサポートをはじめました。 詳細は記事「2011年06月23日|InDesign CS5.5サポート情報(4) - 出力サポート開始」を参照してください。 InDesign CS5.5に重要な不具合が発見されたため、
TidBITS#1069/28-Mar-2011 Mac OS X 10.6.7 にご用心! フォント関係の問題があるので、人によってはアップデートを控えるか、10.6.6 にダウングレードしなければならないこともある。Adam が詳細を説明する。また今週号では、Google Books 和解案を裁判所が棄却した問題について Glenn Fleishman が解説し、iOS 4.3.1 のリリースについてお知らせするとともに、Adam が Guy Kawasaki の最近の著書をレビューする。Jeff Carlson の新刊 "Take Control of Media on Your iPad, Second Edition" のお知らせもある。それから、Gmail への切り替えを物語る Adam のシリーズ記事第二部もお見逃しなく。今週注目すべきソフトウェアリリースは、LogMeIn
2010年05月28日 | 縦書き文字に透明効果で文字が欠ける問題 (4) - CS5で修正 以前の記事、「縦書き文字に透明効果で文字が欠ける問題 (3) - 注意事項」で、縦書き文字に透明とオーバープリントが同時に設定されると、以下の問題が発生することを説明していました。 (1) Acrobat 9で文字が欠ける。 (2) Trueflowでの出力は正常。 (3) InDesign CS4 / Illustrator CS4に貼り込むと文字が欠けたものとして「固定化」され、どのデバイスに出しても文字が欠けてしまう。 InDesign CS5 / Illustrator CS5では、上記(3)の問題が修正されています。 この問題、CS3以前でもOK、CS5でもOKなのに、CS4のみがNGなので、注意が必要です。 [第14版] [透明効果] [Acrobat] [Illustrator] [
2010年03月31日 | 文字に透明度グラデーションを使う <2010年7月27日追記> この問題はTrueflow側での対策が完了しています。 詳細は記事「2010年07月27日|7つの問題の対策、完了しました」を参照してください。 ■概要 Illustrator CS4を用いて、文字に透明度グラデーションを用いた場合、Acrobat 8以前では正しく表示されません。 ■実例(右図は2つのセットアップを合成しています) 1) 右図の様に、文字を並べて、アピアランスから透明度グラデーションを設定 2) PDF/X-4など、透明の活きたPDF形式で保存する 3) Acrobat 8以前とAcrobat 9で表示を比較 ■Trueflowでの処理結果 処理結果は以下の通りとなります。 *1最新演算(Adobe PDF Print Engine)で、入力データをPDF1.3に変換する設定 *2
2009年04月23日 | InDesignCS2~CS4での合成フォントの問題 <2010年7月27日追記> この問題はTrueflow側での対策が完了しています。 詳細は記事「2010年07月27日|7つの問題の対策、完了しました」を参照してください。 ■問題の概要 合成フォントが使用されたInDesignCS2~CS4のドキュメントからダイレクトにPDF/X-1aを出力し、Acrobat 7とAcrobat 9(やAcrobat 8)で表示させると、表示上の差違が発生する場合があります。Trueflowでも従来の演算系で同様の問題が発生することがあります。症状から見るとAcrobat 8以降で問題が修正された様に見えますが、この問題の本来の原因はInDesignが出力するPDFの記述にあり、PDFの規格としてはAcrobat 7やTrueflowでの出力結果の方が正しい(がInDes
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く