2018年2月28日に公開されたOM-D E-M1 MarkII用のファームウェア Ver2.0。そのファームで新たに追加されたアートフィルター「ブリーチバイパス」がなかなか使い勝手がよさそうだったので併用しているα7IIでも使えるようにカメラプロファイルに依存しない形でプリセット化してみました。 ブリーチバイパスというのはフィルムの発色部分の銀を残すというフィルム時代のプロセスで、ざっくり言うとハイコントラスト・低彩度が特徴のエフェクトです。OM-Dのアートフィルターではオリンパスの手によって2種類のブリーチバイパスが用意されていて、 I はハイコントラスト、II はローコントラストというキャラクター付けがされています。ハイコントラストなのにローコントラストというのは「ちょっとなにいってるかわかんねぇ」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、わかりやすく言えばLRなどのRAW現像・画像