用途が少なすぎる 器が狭い、よわよわ言葉だよな?
中国は、良くも悪くも我々の常識に問いを投げかけてくれる。この春、私は休暇で久しぶりに中国を訪れた。「ゼロコロナ」政策が終了し、渡航制限が緩和されたこともあり、同国の今をこの目で見たくなったからだ。5日程度の滞在だったが、「デジタル化」の威力を肌で感じる旅になった。 私は2000年代後半、中国に住んでいた。当時の飲食店は、デジタルとは無縁の空間だった。キャッシュレス決済は普及しておらず、現金でしか支払えないのが当たり前。偽札が交じることも珍しくない。会計では、店員が毎回、お札の透かしを確認するのが日常的な光景だった。 ところが2023年3月、5年ぶりに中国を訪れた私の目の前には、別世界が広がっていた。 PCR検査の申告もミニアプリで 「ご飯が来る前なのに、会計が終わっているなんて」――。ある飲食店に立ち寄ったとき、同席していた母が驚きの声を上げた。この店の各テーブルにはQRコードが貼り付けら
それとは対照的に、ジョン・コクラン(John Cochrane)はというと・・・。 コクランがポール・クルーグマン(Paul Krugman)に不満をぶつけている。その理由はというと、自分の発言をクルーグマンに「正確に」引用されたからだという。 クルーグマンは増える一方の敵に泥を投げつけていると指摘しているのは、シカゴ大学のジョン・コクラン。「議論するなかれ。中傷せよ。昔のインタビューから相手が恥ずかしがるような発言を見つけ出してきて引用せよ。・・・ってなわけだ。ポール殿の幸運を祈るばかりだ。ただし、貴殿がやっていることが経済学と関わりがあるかのようなフリだけはしないでもらいたい」。 「恥ずかしくなるような過去の発言」を引用されたのどうのというのが問題なんじゃない。コクランは、初歩レベルの間違いを何度も繰り返し犯して、論争のレベルを引き下げている。無知を晒してばかりいる。そこが問題なのだ。
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