秋川渓谷は、多摩川が流れる奥多摩の谷の1本南側にあり、多摩川水系の中で一番大きな秋川が造った渓谷で、東京都あきる野市の山田堰付近から上流に向かって、西多摩郡檜原村の南秋川・北秋川にわたる20kmの範囲に及びます。 2.秋川渓谷の魅力 秋川渓谷の春 春の秋川渓谷は、3月下旬から4月中旬にかけて下流の小峰公園、小庄などのソメイヨシノから、樹齢400年になる光厳寺のヤマザクラ、広徳寺、開光院、乙津花の里のシダレ桜など、都心に比べると山中だけに、長く美しい桜を楽しむことが出来ます。 秋川渓谷では、桜だけでなく3月に入ると徳雲院の梅、桜と時を同じくして3月下旬から乙津花の里、大悲願寺などの紫ツツジなど、様々な春の花が一斉に渓谷を彩ります。 秋川渓谷の夏