起動しているすべてのDockerコンテナの停止や削除をするときに使っているコマンドが便利なので紹介したいと思います。 紹介するコマンドはDocker For Macで実行し確認しました。 TL;DR 全コンテナ停止: docker stop $(docker ps -q) 全コンテナ削除: docker rm $(docker ps -q -a) 全イメージ削除: docker rmi $(docker images -q) すべてのコンテナを停止する docker stopに関しては説明不要かと思います。 $(docker ps -q)の部分に関してですが、 docker psの-qフラグを付けることでコンテナのIDのみを取得します。 例えば、以下のように起動しているコンテナがある場合 CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAM