国際化(Unicode)対応 標準規格への取り組みに疑問を感じるVisual C++ですが、国際化対応はなぜか突っ走っている感があります。 Win32コンソールアプリケーションの雛形 Visual Studio 2010のVC++(10.0)でプロジェクトウィザード(種類:Win32コンソールアプリケーション)で作成されるmain関数は次のようになっています。 // Win32ConsoleApp.cpp : コンソール アプリケーションのエントリ ポイントを定義します。 // #include "stdafx.h" int _tmain(int argc, _TCHAR* argv[]) { return 0; } ここで登場する_TCHAR、_tmain については、コンパイル時にデファイン_UNICODEが定義されているか否かで、wchar_t、wmainになるか、char、main