タグ

画像と宇宙に関するshadow-toonのブックマーク (172)

  • クイズ「火星でしょうか、千葉でしょうか」

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:夜の電車でも景色がよく見える機(デジタルリマスター版) > 個人サイト webやぎの目 第1問 火星でしょうか、千葉でしょうか こたえ、火星 今月撮られた火星のようすだ。私たちが冷蔵庫のビールの冷え具合を触って確かめているあいだに火星はこんな姿で存在していたのだ。 Perseverance's Mastcam-Z First High-Resolution Panorama 第2問 火星でしょうか、千葉でしょうか こたえ、千葉 この記事で訪れた銚子でした 右上に草が生えているんですよね。 草が生えていたら千葉 第3問 火星でしょうか、千葉でしょうか こたえ:火星 PIA24

    クイズ「火星でしょうか、千葉でしょうか」
  • キュリオシティがとらえた、砂嵐に霞む火星

    火星の表面で大規模なダストストーム(砂嵐)が続いている。NASAの探査ローバー「キュリオシティ」から、この砂嵐でひどく霞んでいる周辺地域の風景が送られてきた。 【2018年6月22日 NASA/NASA JPL】 約3週間前に発生した火星のダストストームは、現在では火星のほぼ全球を覆う規模にまで拡大している。NASAの火星探査ローバー「オポチュニティ」は電力を太陽電池パネルに頼っているが、このダストストームで地表に届く太陽光が大幅に減っているため、稼働停止状態に追い込まれている(参照:「火星探査車オポチュニティが音信不通」)。一方、原子力電池で動作する探査ローバー「キュリオシティ」は現在も探査を続けている。 キュリオシティが現在探査しているゲール・クレーターは、ダストストームの影響が深刻なオポチュニティの活動地域とはほぼ反対側の経度にあたるが、ここでも大気中の塵粒子は増え続けており、大気の

    キュリオシティがとらえた、砂嵐に霞む火星
  • 木星探査機「ジュノー」が間近からとらえた大赤斑

    木星探査機「ジュノー」が10日に撮影した大赤斑のデータを、一般の人々が処理した画像が次々に公開されている。 【2017年7月14日 NASA】 日時間7月10日22時55分、探査機「ジュノー」は6周目となる木星周回飛行の軌道上で木星に最も近づく「近木点」に達し、雲頂から3500kmを通過した。その11分33秒後、さらに約4万kmの距離を飛行したジュノーは、木星の渦巻き模様「大赤斑」の真上9000kmを通過した。 ジュノーに搭載されたカメラ「JunoCam」が大赤斑を撮影したRAWデータは12日のうちに専用のウェブサイトに置かれ、早速そのデータを市民科学者たちが加工・処理して作られた大赤斑の画像が次々に掲載されている。JunoCamのデータは研究者だけでなく一般に公開されており、人々が自由にデータを処理して美しく独創的な画像を作り出すことができるようになっている。 Gerald Eichs

    木星探査機「ジュノー」が間近からとらえた大赤斑
  • 「ジュノー」がとらえた木星の雲模様

    探査機「ジュノー」がとらえた、木星の大赤斑のすぐ西に位置する荒れ狂った領域のクローズアップ画像が公開された。 【2017年3月8日 NASA】 公開された木星の画像は、NASAの探査機「ジュノー」に搭載されたカメラ「JunoCam」によって昨年12月11日に取得したデータから作られたものだ。木星の雲頂から8700km上空から撮影されており、これまでに地上や宇宙望遠鏡、探査機から撮影されたものよりも高解像度を誇る。 「ジュノー」が撮影した木星(提供:NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Sergey Dushkin) JunoCamは木星の北極や南極を観測するだけでなく、市民参加型のミッションとして、観測提案を行ったり木星のどこを撮影するかを投票で決めたりする機会も提供している。JunoCamが取得したデータは一般に公開されており、天文ファンや天体写真家が画像処理を加えて、美

    「ジュノー」がとらえた木星の雲模様
  • 「ジュノー」がとらえた木星の「真珠」

    探査機「ジュノー」が木星への3回目のフライバイの際に撮影した画像が公開された。真珠を思わせるような白く丸い模様が見えている。 【2016年12月16日 NASA JPL】 探査機「ジュノー」から届いた最新画像は、12月11日に実施された3回目の木星フライバイ時に、木星から約2万4600kmの距離から撮影されたものだ。 木星(提供:NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS) 画像の左のほうに、真珠の粒を思わせるような白く丸い模様がとらえられている。その正体は木星の南半球にある、反時計回りに渦を巻く巨大な嵐だ。1986年以降、この楕円模様は6つから9つの間で数を変化させてきており、現在は8個存在している。画像に見えているのはそのうちの7個目である。 この画像を撮影した「JunoCam」は可視光線の波長をとらえるカラーカメラだ。もちろん研究にも役立つ画像ではあるが、JunoCamは科

    「ジュノー」がとらえた木星の「真珠」
  • 「カッシーニ」、土星の環をかすめるコースの飛行を開始

    土星探査機「カッシーニ」のミッションも残すところ1年弱となった。これから来年4月下旬まで、カッシーニは土星の環をかすめるようなコースを20回飛行する予定で、その1回目が12月4日に実施された。 【2016年12月8日 (1)/(2)】 NASAの土星探査機「カッシーニ」は11月末から、土星の環をかすめるようなコースの飛行を始めた。全部で20回に及ぶ接近飛行の1回目が今月4日に行われ、カッシーニは土星の雲頂から約9万1000km上空を通過した。この位置は土星のF環(よく目立つA環のすぐ外側にある細い環)の中心から1万1000km外側の、衛星ヤヌスとエピメテウスによって作られた微かで塵っぽい環がある付近にあたる。 「計画に数年を要しましたが、やっとここまで来ました。チーム一同、データの分析をとても楽しみにしています」(カッシーニ・プロジェクト・サイエンティスト Linda Spilkerさん)

    「カッシーニ」、土星の環をかすめるコースの飛行を開始
  • 水彩画を思わせる土星の北極域

    探査機「カッシーニ」がとらえた土星の北極域の画像が公開された。水彩画を思わせるような美しい模様が見られる。 【2016年11月16日 NASA】 画像は、今年9月にNASAの探査機「カッシーニ」が土星から約140万km離れたところから近赤外線の波長で撮影した土星の北極域だ(左右の端に環の一部が見える)。 カッシーニがとらえた土星の北極領域(提供:NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute) 1ピクセルあたり86kmという高解像度でとらえられた画像には美しい縞模様が見える。この模様は速度の異なる大気の流れや高度の違う雲などで作られており、それらが出会ったり追い越したりする場所では大小の渦巻きが形成される。 もう一つ目を引くのは、北極を取り囲む有名な六角形模様だ。その中心に見える黒い点は、台風の目のようなものだと考えられている。 1997年に打ち上げられ2

    水彩画を思わせる土星の北極域
  • 星とガスの波が作りだす銀河の目玉模様

    銀河同士の相互作用により、銀河の渦巻きの中に星とガスの巨大な波が生じていることが明らかになった。掃き集められたガスの中で盛んに星が誕生し、銀河には目玉のような模様が作られている。 【2016年11月8日 アルマ望遠鏡/NRAO News】 アルマ望遠鏡が、おおいぬ座の方向約1億1400万光年の距離にある渦巻銀河「IC 2163」を観測し、一酸化炭素ガスの分布と運動を詳細にとらえた。IC 2163は過去に別の銀河NGC 2207のすぐ近くを通り過ぎたと考えられており、その際に星とガスでできた巨大な波が生じたとみられている。掃き集められたガスの中で活発な星形成が行われることで、画像に見られる目玉のような模様が作られている。 IC 2163の擬似カラー画像。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像(青)にアルマ望遠鏡がとらえた一酸化炭素ガスの分布(オレンジ)を重ねて表示(提供:M. Kaufman; B

    星とガスの波が作りだす銀河の目玉模様
  • 「キュリオシティ」、火星探査の次章へ

    火星着陸から4年以上が経過した探査車「キュリオシティ」のミッションは10月1日から2年の延長期間に入り、新たな章のスタートを切った。これまで訪れた中でおそらく最も景色の良い場所を後にしたキュリオシティは、次なる目的地を目指して移動中だ。 【2016年10月7日 NASA】 NASAの火星探査機「キュリオシティ」は2012年8月に火星に着陸し、ゲール・クレーターの中央丘シャープ山で、過去の火星に水があった証拠などを探査してきた。10月からの新ミッションでは、酸化鉄を多く含む鉱物ヘマタイトの豊富な物質で覆われた2.5km先の峰や、粘土の豊富な岩石が露出した場所を目指す予定だ。 シャープ山のふもとのマレー・ビューツで今年9月に撮影されたキュリオシティのセルフィー(提供:NASA/JPL-Caltech/MSSS、以下同) これまでにキュリオシティが撮影した画像は18万枚以上にのぼる。そのうちここ

    「キュリオシティ」、火星探査の次章へ
    shadow-toon
    shadow-toon 2016/10/09
    メサバイオーム踏破
  • 初めて接近観測された木星の両極、多数の嵐や巨大オーロラ

    木星探査機「ジュノー」が初の木星フライバイ時にとらえた画像が公開された。縞や帯がなく多数の嵐が渦巻く北極や、赤外線で見た南極の巨大オーロラなどが写し出されている。 【2016年9月5日 NASA】 NASAの木星探査機「ジュノー」は8月27日に第1回目の木星フライバイ(接近通過)を実施し、雲頂から4200kmまで接近して観測を行った(参照:アストロアーツニュース「探査機「ジュノー」、木星を初フライバイ」)。6時間かけて取得されたデータの分析から、いくつか興味深い発見がなされている。 「木星の北極は、これまで私たちが見てきたものとも推測とも異なるものでした。色は木星のどの場所よりも青みがかっていて、多くの嵐が見られます。一方で見慣れた縞や帯はなく、とても木星の画像と思えるものではありません」(ジュノー 主任研究員 Scott Boltonさん)。 雲頂から7万8000kmの距離から搭載カメラ

    初めて接近観測された木星の両極、多数の嵐や巨大オーロラ
  • 1ピクセルあたり80m、史上最高解像度の冥王星画像

    探査機「ニューホライズンズ」がとらえた、これまでで最も詳細な冥王星の画像が公開された。窒素の氷で覆われた平原や不規則な形をした山脈、無数の穴の空いた地形などが見られ、それらの形成プロセスなどを研究するうえで大きな助けとなりそうだ。 【2016年5月31日 NASA】 公開されたのは、探査機「ニューホライズンズ」が2015年7月14日の冥王星最接近の23分前に約1万5850kmの距離から撮影した冥王星表面をモザイク合成して作られた画像だ、解像度は1ピクセルあたり80mで、冥王星の縁から昼夜境界線あたりまでがとらえている。 赤線の枠内が今回公開された画像にとらえられた領域。クリックで枠内だけ(約350×5000ピクセル、リリース元のオリジナルは約1000×15000ピクセル)を拡大表示(提供:NASA/JHUAPL/SwRI、以下同) また、画像から作成された動画も公開されており、画像の上から

    1ピクセルあたり80m、史上最高解像度の冥王星画像
  • ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げ26周年

    4月26日にハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げから26年目を迎えた。記念日のお祝いとして公開されたのは、宇宙に浮かぶ巨大な泡「バブル星雲」の画像だ。 【2016年5月2日 ESA】 ハッブル宇宙望遠鏡(HST)は1990年4月24日、スペースシャトル「ディスカバリー号」に搭載され打ち上げられた。以降、毎年その記念日を祝うために、HSTは観測時間の一部をさいて、特別に選ばれた天体の目を見張るような姿をとらえてきた。 26周年となる今年の記念日を祝うために選ばれた天体は、カシオペヤ座の方向8000光年の距離に位置する「バブル星雲」(NGC 7635)だ。星雲中に存在するまばゆい星の光によって、周囲に広がるガスや塵の雲が明るく照らし出されている。 バブル星雲NGC 7635(提供:NASA, ESA, Hubble Heritage Team) HSTがバブル星雲を観測したことはこれまでにもあったもの

    ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げ26周年
  • アルマ望遠鏡で迫る連星系での惑星形成

    アルマ望遠鏡で連星系の周囲の円盤を詳細に観測したところ、ガスがなく塵で構成された三日月形の領域が円盤内に発見された。連星系での惑星形成の可能性に新たな見識を与える成果だ。 【2016年2月18日 NRAO】 連星系での惑星の誕生と進化を調べるため、おおかみ座の方向450光年彼方にある「HD 142527」がアルマ望遠鏡で観測された。HD 142527は太陽の2倍の質量を持つ恒星と3分の1の質量を持つ恒星が約16億km離れて回りあっている連星系で、以前の観測から、系の内外にある円盤の構造が詳細に明らかになっている(参照:アストロアーツニュース「星の周りの円盤から惑星に取り込まれるガス流を観測」)。 アルマ望遠鏡による最新の高解像度画像には、連星の周りに広がる幅の広い楕円形の環(円盤)が見られた。中心から円盤の内側までの距離は太陽・地球間の50倍もある。円盤の大半は一酸化炭素などガスでできてい

    アルマ望遠鏡で迫る連星系での惑星形成
  • 冥王星の衛星カロンの詳細なカラー写真、NASAが公開

    米航空宇宙局(NASA)は10月2日、探査機「ニューホライズンズ」がとらえた冥王星の衛星カロンのカラー写真を公開した。これまでで最も解像度が高い写真だという。 青、赤、赤外光によるデータを合成し、カラーを強調した。東西に走る巨大な谷は長さ1600キロに及び、グレートキャニオンの4倍長く、場所によっては2倍深いという。星の規模と不釣り合いに巨大で、カロンの「複雑で暴力的な」歴史を物語っているという。 カロンは冥王星最大の衛星で、直径1200キロ。主星である冥王星に対する質量が大きく、冥王星に天体が衝突(ジャイアントインパクト)したことで誕生したという見方もある。

    冥王星の衛星カロンの詳細なカラー写真、NASAが公開
  • 冥王星フライバイから2か月、ニューホライズンズから本格的にデータ送信開始

    7月14日に冥王星をフライバイした探査機「ニューホライズンズ」が取得した、膨大なデータの送信が格的に始まった。新たなデータから作られた冥王星のクローズアップ画像も、約1か月半ぶりに公開されている。 【2015年9月14日 NASA】 7月14日に探査機「ニューホライズンズ」は冥王星をフライバイ(接近通過)し、その際に膨大な画像やデータを取得した。これまでに公開された画像などは、その情報のうちほんの一部から作成されたものだ。いよいよ先週末からニューホライズンズは、格的にデータ送信を開始した。完了までには約1年かかる見込みである。 約1か月半ぶりに公開された最新画像は、1ピクセルあたり400mの高解像度だ。そこには砂丘のような地形や、山岳地帯から平原に向かってじわじわと流れる窒素の氷河、冥王星の表面を流れる物質によって削り取られてできたと思われる峡谷、さらには無秩序に乱立する山々などが見ら

    冥王星フライバイから2か月、ニューホライズンズから本格的にデータ送信開始
  • 羽毛のような繊細さ 巨大分子雲「いっかくじゅう座R2」

  • ニューホライズンズ、いよいよ明日冥王星に最接近

    冥王星最接近を明日14日の夜9時前(日時間)に控えた探査機「ニューホライズンズ」からは連日、冥王星や衛星カロンの画像が送り届けられてくる。先週末から今日にかけて公開された画像には、暗明の領域が従来以上に鮮明に写っているほか、複雑な帯状領域、多角形状の模様、クレーターや崖と思われる地形などもとらえられている。 【2015年7月13日 NASA (1)/(2)/(3)/(4)】 11日から13日にかけて公開された、探査機「ニューホライズンズ」から送られてきた冥王星や衛星カロンの最新画像を紹介しよう。 1枚目は9日に望遠撮像装置「LORRI」を使って540万kmの距離から撮影された画像だ。1ピクセルあたり約27kmの解像度で、これまでの画像にも見えていた明暗の領域がいっそう鮮明にとらえられている。 7月9日に撮影された冥王星(提供:NASA/JHUAPL/SWRI、以下同) 赤道付近に横たわる

    ニューホライズンズ、いよいよ明日冥王星に最接近
  • 冥王星はすぐそこに 探査機「ニュー・ホライズンズ」から最新の写真

    新しい写真では冥王星の表面がさらに詳細に分かる。これまで「ドーナツ」と呼ばれていた円形の模様は何らかの衝撃でできたクレーターらしいことも分かってきた。 ニューホライズンズは2006年1月19日に打ち上げられ、9年以上かけた30億キロの旅を経て冥王星にたどり着きつつある。機体には冥王星を発見した米国人クライド・トンボー(1906~1997)の遺灰も搭載されている。 探査機としては高速な分、減速のための燃料を積んでいないため、冥王星を周回する軌道には投入されず、近くを通過(フライバイ)することで観測する。14日の最接近時には冥王星に約1万3700キロまで迫り、時速4万9600キロで通過しながら7つの観測機器を稼働させてデータを収集。約8Gバイトのフラッシュメモリに蓄積し、通信速度800bpsで地球に送信する。全データの送信が完了するのは来年の予定だ。

    冥王星はすぐそこに 探査機「ニュー・ホライズンズ」から最新の写真
    shadow-toon
    shadow-toon 2015/07/13
    こっちみてる
  • 冥王星の表面にクジラ、ドーナツ、ハート模様

    探査機ニューホライズンズの冥王星最接近まで残すところあと5日、距離は1000万kmを切った。撮影データから作られた冥王星の地図にはクジラやドーナツのような模様が、また7日に撮影されたばかりの画像にはハートのような明るい模様が見えている。 【2015年7月9日 NASA (1)/(2)】 冥王星の地図は6月27日から7月3日に「ニューホライズンズ」が撮影したデータから作られており、様々な大きさや形をした明暗の模様がよくわかる。 冥王星の地図。左右端が子午線、上端が北極で上下中央が赤道(南緯20度付近より南はデータがない)。望遠撮像装置「LORRI」による白黒の観測データと可視光・赤外線撮像装置「Ralph」によるカラーデータを合成。クリックで拡大(提供:NASA/JHUAPL/SWRI、以下同) 赤道に沿って東西に長く伸びた暗い領域は、その形から「クジラ(whale)」と非公式に呼ばれている

    冥王星の表面にクジラ、ドーナツ、ハート模様
  • カッシーニ撮影、衛星ハイぺリオンの最新画像

    NASAの土星探査機「カッシーニ」が衛星ハイペリオンへの最後のフライバイを5月31日に行い、その際に撮影された画像が公開された。スポンジのような奇妙な姿がよくわかる。 【2015年6月3日 NASA JPL (1)/(2)/(3)】 土星探査機「カッシーニ」が先月末、第7衛星ハイペリオンにフライバイして探査を行った。ハイペリオンは直径270kmの衛星で、表面には深いクレーターが無数に存在している。スポンジのようにも見える奇妙な姿は、ハイペリオンの密度がこのような大型の天体としては異常に低い(水の半分ほどしかない)ためと考えられている。 カッシーニが5月31日に撮影したハイペリオン。クレーターの底に暗い物質が見える(提供:NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute) ハイペリオンの自転周期と自転軸は不規則に変化し予測不可能なため、特定の狙った領域を撮影す

    カッシーニ撮影、衛星ハイぺリオンの最新画像