イメージカットも初公開!(C)2020「鹿の王」製作委員会[映画.com ニュース] 「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「君の名は。」の作画監督・安藤雅司が、上橋菜穂子氏のファンタジー小説を劇場アニメ化する「鹿の王」で初監督に挑んでいることが明らかになった。また、同作が2020年9月18日に全国で公開されることも配給の東宝が発表した。 安藤監督は、日本大学芸術学部在学中にスタジオジブリを受験し合格、「紅の豚」では原画を担っている。25歳の若さで興行収入193億円を記録した「もののけ姫」の作画監督に抜擢され、その後も「千と千尋の神隠し」(興収308億円)、「君の名は。」(同250.3億円)と、邦画の歴代興収4作品のうち3作品の作画監督を務めてきた。アニメファンにとっては待望といえる初監督作「鹿の王」では、キャラクターデザイン、作画監督も兼ねる。 そして「千と千尋の神隠し」では監督助手、「伏