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2013年1月17日のブックマーク (2件)

  • ETWSは何を想定した仕様だったのか - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    2012年12月、ソフトバンクのiPhone 5の一部で、緊急速報メールとしてauが配信しているゲーム情報やスポーツニュースなどが配信されるという不具合が発生した。auが自社ユーザー向けのコンテンツ配信に、緊急速報メールを配信するのに使用しているのと同じ「ETWS(Earthquake Tsunami Warning System)」方式を使用して同報しており、これを特定の条件下にあるソフトバンクのiPhone 5が受信し、警報として表示してしまったのだ。 緊急速報メールは地震や津波など、生命にかかわる情報を一斉に配信する仕組みであり、そこに関係のないコンテンツがたびたび配信されるようなことがあってはならない性質のものだ。通信事業者やユーザーなどさまざまな立場から、「ETWSを使用して緊急速報以外のコンテンツを配信することに問題がある」「効率よく情報を一斉同報できるETWSを通常時にもユー

    shckor
    shckor 2013/01/17
    2012年10月に仕様が変わって、緊急通知以外の使用も規定されたと
  • KDDIが4G LTE通信障害の詳細を説明――設計・判断ミスが原因

    KDDIが1月16日、年末年始に発生した「4G LTE」の通信障害について、原因と対策を説明した。 12月31日の通信障害はアクセス集中、信号制御装置の設計ミスで発生 2012年12月31日の0時0分から2時55分にかけて、auの4G LTEのデータ通信が「利用できない」状況、そして同日2時55分から4時23分にかけて、同データ通信が「利用しにくい」状況が発生した。全国の地域で、最大180万回線に影響を及ぼした。 通信障害の発生原因について、KDDI 技術統括部 運用部長の内田義昭氏が説明した。今回の通信障害が発生したLTEネットワークは、「基地局制御装置」と「信号中継装置」、(7Gバイトなどの)通信量を制御する「加入者プロファイルサーバ」で構成されている。加入者プロファイルサーバは、アクセスが集中したときの対策として、各種装置からの信号を破棄する機能を備えている。12月31日の障害時

    KDDIが4G LTE通信障害の詳細を説明――設計・判断ミスが原因