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本と文学に関するshesaid_shesaidのブックマーク (3)

  • ガブリエル・ガルシア=マルケスの歴史的傑作『百年の孤独』文庫版を2024年6月26日に発売決定! 今年の「新潮文庫の100冊」の目玉新刊として刊行いたします。

    株式会社新潮社は2024年6月26日、ガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』文庫版を発売いたします。新潮文庫の夏のフェア「新潮文庫の100冊 2024」の目玉新刊の一冊として刊行します。 ■『百年の孤独』とは 1967年にアルゼンチンのスダメリカナ社から刊行され、現在まで46言語に翻訳されて5000万部を売り上げている世界的なベストセラー。著者は自作を黒澤明監督が映像化することを熱望したが、NETFLIX2022年にノーベル平和賞受賞40年を祝して『百年の孤独』の映像化の権利獲得を発表、大きな話題を呼んだ。著者の生地をモデルにした不思議な村「マコンド」を舞台にした数世代にわたる一族の物語で、奇想天外なエピソードが延々と続くが、不思議な中毒性があり、読後には大どんでん返しで奇妙な感動に包まれる。世界の名だたる作家たちが賛辞を惜しまず、その影響下にあることを公言している名著中の名著。

    ガブリエル・ガルシア=マルケスの歴史的傑作『百年の孤独』文庫版を2024年6月26日に発売決定! 今年の「新潮文庫の100冊」の目玉新刊として刊行いたします。
  • 『源氏物語』は「最高の女性」と「最高の男性」が出会う、「最悪の物語」だという話

    思うところがあって、自分でまとめました。 なお「紫の上と女三宮は面影が重なる」という話に関して。 ふたりは(源氏と初枕を共にする年齢が同じ14歳だったというだけでなく)ともに、藤壺の姪なんですよね。紫の上は藤壺の兄の娘で、女三宮は同じく藤壺の異母妹の娘だったりします。いわゆる「紫のゆかり」であって、紫の上はそんな女三宮に自分を重ねただろうし、またずっと慕ってともに暮らしてきた源氏が女三宮の幼さに飽きて冷たく当たる姿を見て、「かつての自分を貶めている」と感じると同時に、「自分も共犯者なのではないか」と感じたんじゃないかなあ、、、などと考えてしまいます。

    『源氏物語』は「最高の女性」と「最高の男性」が出会う、「最悪の物語」だという話
  • 若島正×沼野充義 巨象ナボコフの全体像が見えてきた〈ナボコフ・コレクション刊行記念対談〉 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

    ナボコフ・コレクション[全5巻]沼野充義・若島正[監修]――第1巻は10月31日に刊行され、2巻以降は2018年2月~2018年10月にかけて刊行予定(タイトルは課題) 沼野 若島さんはこの九月に『アーダ』の新訳(早川書房刊)を出されたばかりですね。翻訳に十年かかったとか。 若島 ナボコフの作品の中で、僕は『アーダ』が一番好きなんです。でもそういう人はあんまりいませんね。 沼野 ナボコフの英語時代の頂点となる作品です。長大で難解を極め、研究者が寄ってたかって注釈をつけている。 若島 やりすぎなんですよ。それで『アーダ』は毛嫌いされる。ジェイムズ・ジョイスで言うと『ユリシーズ』なら何とかついていけるけど、『フィネガンズ・ウェイク』になるともう無理!みたいな。 沼野 それに、一九七〇年代に邦訳された旧版を読んでも、残念ながらさっぱり面白さがわからない。だから日の読者はこれまで、当の意味でナ

    若島正×沼野充義 巨象ナボコフの全体像が見えてきた〈ナボコフ・コレクション刊行記念対談〉 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
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