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研究に関するshesaid_shesaidのブックマーク (15)

  • 深海探査船がチリ沖の海底で「空飛ぶスパゲッティ・モンスター」の映像の撮影に成功

    アメリカのシュミット海洋研究所が、南東太平洋・チリ沖で実施した深海調査によって、20種の新種を含む多数の生物を発見したと発表しました。発見された生物の中には「空飛ぶスパゲッティ・モンスター」の愛称を持つマガタマニラも含まれています。 High Seas and Seamounts of the Nazca Ridge | 4K ROV Highlights - YouTube New Seamount and Previously Unknown Species Discovered in High Priority Area for International Marine Protection - Schmidt Ocean Institute https://schmidtocean.org/new-seamount-and-previously-unknown-species-di

    深海探査船がチリ沖の海底で「空飛ぶスパゲッティ・モンスター」の映像の撮影に成功
  • ミュージックビデオ論基本文献リスト - Lichtung

    これは、私がミュージックビデオ論を書くにあたり探したミュージックビデオ論基文献リストである。ごく簡単なものであり、研究を尽くすものではないが、しばしば名前が挙がる文献をリストアップしているので、ミュージックビデオ研究をしっかりやりたい人には役立つだろう。 日におけるミュージックビデオ研究は、いくつか興味深いものも存在するが、まだまだ未踏の領域である。さらなる参加者を期待する。 さきに言えば、どれか一冊、となると、理論的な側面がしっかり語られており、先行研究を踏まえた研究史の整理をしてくれている、Korsgaard, M. (2017). Music video after MTV: Audiovisual studies, new media, and popular music. Routledge.がよいだろう(実際、こので言及されているがほとんどこのブログに挙げられている。)

    ミュージックビデオ論基本文献リスト - Lichtung
  • お前は今から“鵜”だ──「鵜になって鮎を丸のみ」を体験できる装置 岐阜大の研究者らが開発

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 物の鵜が鮎を捕まえるとき、水中に潜り鮎をくちばしで捕まえ、水面に浮上した後で丸のみする。この研究は、のみこみを再現する装置「腹結」、首が冷たくなる感覚を再現する装置「首結」、鵜のくちばしを模した装置、そしてVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を組み合わせ、鵜が鮎を捕獲する一連の感覚を再現する。 まず、のみこみを再現する装置は、電気通信大学野嶋研究室の研究チームが開発した嚥下感再現装置「Grutio」(1)をベースにして改良を行った。先端に接着電極が付いた平たいひもを備え、内蔵するサーボモーターでひもを引っ張ることができる。 (1)

    お前は今から“鵜”だ──「鵜になって鮎を丸のみ」を体験できる装置 岐阜大の研究者らが開発
  • 国宝油滴天目茶碗の曜変(光彩)の秘密を探る

    理化学研究所(理研)光量子工学研究センター 先端光学素子開発チームの海老塚 昇 研究員と開拓研究部 石橋極微デバイス工学研究室の岡 隆之 専任研究員(研究当時)の研究チームは、国宝油滴天目(ゆてきてんもく)茶碗[1]の青紫色の光彩、いわゆる曜変(ようへん)の発色を油滴(油の滴に似た斑点)の反射と釉薬(ゆうやく、うわぐすり)の2次元回折格子[2]構造によって説明しました。 研究成果は油滴天目茶碗や曜変天目(ようへんてんもく)茶碗の鑑賞のために最適な照明を提案できる上、釉薬の配合や焼成(焼き締め、焼結)方法を解明する糸口になると期待されます。 曜変とは漆黒の釉薬が厚くかかった建盞(けんさん。中国の宋時代の10~13世紀に建窯(けんよう。中国福建省にあった名窯)において焼成された、鉄質黒釉(こくゆう)の天目茶碗)の内面に大小さまざまな斑点が浮かび、その周りが暈(かさ)のように青く輝き、その

    国宝油滴天目茶碗の曜変(光彩)の秘密を探る
  • 『土偶を読むを読む』という書籍を出します。|縄文ZINE_note

    一昨年4月に発売された『土偶を読む』。考古学の実証研究とイコノロジー研究を用いて、土偶は「植物」の姿をかたどった植物像という説(と主張する)を打ち出した書は、NHKの朝の番組で大きく取り上げられ、養老孟司氏ほか、各界の著名人たちから絶賛の声が次々にあがり、ついに学術書を対象にした第43回サントリー学芸賞をも受賞しました。 ……のですが、筆者はかねてから批判をしてきました。これは同書を読み、その間違いの多さと、「皆目見当違い」で破綻した内容、それにもかかわらず、このは売れるだろうなとの嫌な予感に危機感を感じたからで、読んだ次の日に、『土偶を読むを読んだけど』をnoteで公開し、このの説を簡単に信じてしまうであろうみなさんに、何かの釘をさせたのではと思っています。 その時はこのnoteで「違うよ」という表明ができたので、筆者としては「今日はこのくらいにしてやろう」という気分でいました。

    『土偶を読むを読む』という書籍を出します。|縄文ZINE_note
  • 世界中の伝統音楽のデータベース、慶應大が公開 1026民族、5776件の音声記録を掲載

    世界地図上にマッピングされたポイントをクリックすることで、その地域の民族にゆかりのある音楽を再生できる。例えば日の東北地方なら、安全を願うために歌われてきた「津軽山唄」、東京都なら作業時に歌われてきた「木遣節」がある。他にもヨーロッパやアフリカ、米国など世界各国の伝統音楽が聞ける。 2017年に暫定版としてデータベースを一度リリースしていた。研究チームは、改めて楽曲の種別や特徴などを見直し、呼吸方法や楽器情報など、より詳細な情報や会話などの音楽ではない音源も加え、データの正確性を上げて再度リリースしたという。 データベース中の全ての楽曲は、個人や研究での利用など非営利での使用を推奨しており、著作権とその文化継承者が許す範囲内のみで利用できる。今後も継続的に新しいデータも追加していくという。研究チームは「Global Jukeboxが他の研究者に刺激を与え、音楽の伝統や文化の進化に関する多

    世界中の伝統音楽のデータベース、慶應大が公開 1026民族、5776件の音声記録を掲載
  • 赤ちゃん寝ない どう寝かしつけ? 科学で迫る“背中スイッチ” | NHK

    「今夜も寝てくれない」「いつ泣きやむのか」「こっちも泣きたい」... どうすれば赤ちゃんを上手に寝かしつけられるのか。 これまで明確な答えがなかった問いに、4人の子どもを育てる研究者が科学で答えを出そうと挑みました。 すると、あの通説“背中スイッチ”を覆す驚きの発見も。寝かしつけや夜泣きに悩む親たちにぜひ知ってもらいたい研究の成果です。 後段に「寝かしつけのコツ」をまとめています。 研究者自身の子育ての苦労が出発点 泣いている赤ちゃんの「寝かしつけのコツ」に科学で挑んだのは、理化学研究所脳神経科学研究センターの黒田公美チームリーダーの研究グループです。 4人の男の子の母親でもある黒田さん。 今回の研究テーマは、初めての子どもを育てたときの苦労が出発点になっているといいます。 「夫も私も、子育ての経験が初めてだったので、どうして泣いているかがわからないというのが当に大変でした。永遠に泣き続

    赤ちゃん寝ない どう寝かしつけ? 科学で迫る“背中スイッチ” | NHK
  • 虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く

    2020年3月、江戸時代後期の椿井政隆という人物が作った偽の家系図や絵図など「椿井文書」と呼ばれる一連の偽文書(ぎもんじょ)についてまとめた『椿井文書――日最大級の偽文書』(中公新書)が出版され、話題を集めました。椿井文書の実体と、それを根拠に町おこしが行われている実態を明るみにした同書は「新書大賞2021」3位にも選出。歴史の嘘が真実へと置き換わっていくことについて、著者の大阪大谷大学・馬部隆弘准教授に話を聞きました。 「椿井文書」は山城国相楽郡椿井村(現在の京都府木津川市)出身の椿井政隆(1770~1837年)が、中世の地図や絵図、家系図と称して偽作した文書の総称。現在の滋賀県北部から京都南部、大阪まで数百点が広く流布した。代表的なものとして、興福寺(奈良県)の末寺をリストにまとめた「興福寺官務牒疏(こうふくじかんむちょうそ)」がある。 <名前を見ただけでむず痒くなりますね> ――「

    虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く
  • テキストから御朱印を自動生成するシステム、筑波大が開発 寺社1000カ所以上から御朱印収集、データ化

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 筑波大学落合研究室の研究チームが開発した「Goshuin 2.0: Construction of the World’s Largest Goshuin Dataset and Automatic Generation System of Goshuin with Neural Style Transfer」(御朱印2.0)は、テキストから御朱印を自動生成する学習ベースのシステムだ。訓練用のデータセットは、寺社1000カ所以上を訪問し取得した御朱印を基に大規模にデータ化した。 御朱印とは、日の神社やお寺に参拝した証として集められるものだ。御朱印はおおむね、印章と寺社の名称や尊/祭神の

    テキストから御朱印を自動生成するシステム、筑波大が開発 寺社1000カ所以上から御朱印収集、データ化
  • 『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました - 砂漠のリアルムシキング

    皆さまがお元気であることを信じてやまない2021年の秋。 今回、久しぶりのブログのため、力が入っており、めちゃ長です。 全部読むのに12分はかかるので、心してお読みくださいませ。 吉報です。 長い修行の末、とうとうバッタを退治する必殺技を編み出しました! (殴っているフリです。植物を痛めつけるようなことはしておりません) 私の正拳突きでも愛するバッタを叩き潰すことは可能ですが、彼らは空を飛ぶため、私のこぶしは彼らに届きません。 そこで、彼らの繁殖行動を研究し、その習性を逆手に取って、バッタをやっつけ放題になる状況を突き止めました。 研究内容に触れる前に、まずは今回の研究を実行するための私の心構えを先に説明いたします。 私は今、婚活中で、異性との出会いに大変興味があります。 出会うだけではダメです。相手に気に入ってもらい、そして私も相手を気に入るという、マッチングも望んでいます。 さらに、ゆ

    『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました - 砂漠のリアルムシキング
  • サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― | 国際農研

    令和3年10月12日 国際農研 モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター フランス国際農業開発センター モロッコ国立サバクトビバッタ防除センター サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明 ― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― 国際農研は、モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター、フランス国際農業開発センター、モロッコ国立サバクトビバッタ防除センターと共同で、野外においてこれまで不明だったサバクトビバッタ(以下、バッタ)成虫の交尾と産卵行動を明らかにしました。 サハラ砂漠で野外調査を行った結果、性成熟したバッタの成虫は、雌雄どちらかに性比が偏った集団を形成していました。メスに性比が偏った集団では、ほとんどのメスは卵巣発達中で、交尾していませんでした。一方、オスに性比が偏った集団では、メスは産卵直前の大きな卵を持っており、ほとんどが交尾していました。詳しく調査したところ、

    サバクトビバッタの特異な繁殖行動を解明― 農薬使用量の減少に繋がる効率的な防除が可能に ― | 国際農研
  • カステラ用小麦粉の乾熱処理を用いた 新製造方法

    2024年10月24日(木) 情報通信研究機構 新技術説明会【オンライン開催】 2024年10月22日(火) 生体の制御とセンシング ~首都圏北部4大学連合~ 新技術説明会【対面開催】 2024年10月17日(木) 神戸大学 新技術説明会【オンライン開催】 2024年10月15日(火) 神奈川工科大学 新技術説明会【オンライン開催】 2024年10月10日(木) 北海道大学 新技術説明会【対面開催】 2024年10月08日(火) 高専 新技術説明会【オンライン開催】 2024年10月08日(火) 山梨大学 新技術説明会【オンライン開催】 2024年10月03日(木) 立命館大学 新技術説明会【オンライン開催】 2024年10月01日(火) 北海道 理工系大学・高専・公設試 新技術説明会【オンライン開催】 2024年09月26日(木) 千葉大学 新技術説明会【オンライン開催】 2024年09

  • 言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)

    このコラムは,『春秋』(2017年7月号,8/9月合併号)に連載した内容に,リンクをつけたり加筆修正したりして,さらにイントロを書き足したものです。 言語が減ることって問題ですか?私は言語学者である。琉球列島の言葉を専門にしている。 下地理則の研究室 冒頭の問いは,これまで何十回も,話者の人たちから,学生たちから,講演会での聴衆から,そして同業者たちから,投げかけられた問いである。同じような問いをされた言語学者も多いと思うし,自問している人もいるだろう。だから,この問題に対する私なりの回答を書き留めておくのは意味があることだと考えて,コラムにすることにした。 かなり前からのことではあるが,とりわけ21世紀に入って,言語学の世界では言語の消滅危機が大きな問題になっている。以下で述べるように,世界には7000近くの言語があるが,これが今世紀中に,50〜90%消滅する可能性がある。 さて,ここで

    言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)
  • 美学は何の役に立つのか?

    以下の原稿は、もともと2019年10月12-13日、東京の成城大学における第70回美学会全国大会のために用意した講演原稿ですが、台風19号のために中止となったため、2020年1月12日に同じく成城大学において発表させていただいたものです。その後、雑誌『美学』に掲載するという話もあったのですが、字数制限などがあり残念ながら実現しませんでした。美学会の将来ということを意識した内容なので、このまま一般の雑誌原稿としても発表しにくいため、ここで共有したいと考えました。 〈1〉「歴史の終焉」が意味するもの 2010年、中国の北京大学において、第18回国際美学会議が開催されました。その時の大会テーマは「美学の多様性(Diversities of Aesthetics)」というものでした。企画者のひとりであった佐々木健一氏はそこで「美学の哲学的役割(Philosophical Role of Aesth

  • 「マウスを強制的に冬眠させる」実験に成功、人間の人工冬眠実現に一歩前進

    by Eddy Van 3000 筑波大学の研究グループが、マウスの脳を刺激して冬眠に近い状態にすることに成功したと発表しました。来は冬眠しない動物を、人為的に冬眠させるこの実験の成功により、人間でも冬眠できる「人工冬眠」が実現し、宇宙開発や医療、老化を遅らせる技術などに応用できると期待されています。 A discrete neuronal circuit induces a hibernation-like state in rodents | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2163-6 冬眠様状態を誘導する新規神経回路の発見 ~人工冬眠の実現へ大きな前進~ - TSUKUBA JOURNAL https://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/202006111800

    「マウスを強制的に冬眠させる」実験に成功、人間の人工冬眠実現に一歩前進
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