(左から)石崎琴美、目黒萌絵、本橋麻里=現地時間19日午後、バンクーバーオリンピックセンター(撮影・塩浦孝明)(写真:夕刊フジ) バンクーバー冬季五輪の熱戦を伝える日本のテレビ局も視聴率競争にしのぎを削っている。現地取材やキャスターに工夫を凝らす日本のテレビ各局の評判を中間チェックしてみた。 [フォト]バンクーバー五輪キャスターのTBS・枡田絵里奈アナら 現地バンクーバーでは、女子カーリング代表「チーム青森」への取材方法をめぐり、ちょっとしたトラブルも。 関係者によると、14日の練習は、配布されたスケジュール表では、「練習(取材対応なし)」と記されていたが、報道陣に公開され、各メディアは許可されたポジションで撮影を行った。 テレビ朝日とTBSの取材スタッフは練習終了後も撮影を続けたが、これをチーム青森関係者は「ルール違反」と問題視。両局は、15日の共同取材に参加できなくなったという