キケンな「ブラック企業」はこう見抜け! ~たった一つの指標でわかる 現役東大生が明かす「成功する就活の秘伝」 「現存する『就活本』としては断然のベスト」と経済評論家の山崎元さんが太鼓判を押す『進め!! 東大ブラック企業探偵団』という「企業分析小説」が今、東大・京大でいちばん売れている。 その本の著者で、東大経済学部生の大熊将八さんが、3月1日の就活解禁日に、就活生向けのセミナーを開いた。場所は、東大本郷通りと言問(こととい)通りの交差点近くのイベントスペース。 小説のモデルとなった「Tゼミ」(瀧本哲史京大准教授が顧問)で実践されている最強の企業分析の「秘伝」を伝授すると銘打ったこのセミナーで、就活生30余名を前に語った、「本当のホワイト企業」「実は危ないブラック企業」の見分け方とは? 「就活強者」でさえ「情報弱者」 2017年卒の就職活動が3月1日に解禁されてから1週間あまりが経過しました