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ブックマーク / econ101.jp (3)

  • ビル・ミッチェル 「日本、またも消費税ダイブ」(2019年9月30日)

    ビル・ミッチェルの記事一覧はここ。 Bill Mitchell, “Japan about to walk the plank – again – “,  – Modern Monetary Theory, October 29, 2019. またしても日はわざわざ自分から痛い目に合おうとしている。政府が2019年10月1日に消費税をさらに2%引き上げると決めたという。つまり消費税が8%から10%に引き上げられる。最新の情報で見えてくるのはは、日政府は過去の経験を気にしている。これまで「反」財政赤字のテロリストによって「財政破綻が近いぞ」と信じ込まされれるたびに、消費支出が激減し、それを補うために赤字をさらに増やして対応しなければならなかった経験があるからだ。 しかし。増税に伴って非政府部門の購買力が大幅に低下することを相殺するためと、政府は恒久的あるいは一時的な支出措置などを慎重にす

    ビル・ミッチェル 「日本、またも消費税ダイブ」(2019年9月30日)
  • ビル・ミッチェル「赤字財政支出 101 – Part 1」(2009年2月21日)

    Bill Mitchell, “Deficit spending 101 – Part 1, Bill Mitchell – billy blog, February 21, 2009. Part2の邦訳、Part3の邦訳 財政赤字を心配するべきではない、とか、赤字は債務でファイナンスされているとは限らない(政府が実際に債務を増やし財政赤字になっているとしても)というのはどういうことか説明してほしいというメールがたくさん来る。そこでこれから数週間にわたってこのトリッキーな問題についていくつかのエントリを書こうと思う。まず、赤字がどのように発生するか、そしてそれが経済にどのような影響を与えるかを説明しよう。まずは、特に次のような考えから自由になろう。「政府が赤字支出をすると、自動的に借入れをする必要が生じ、金融市場(そこには限られた貸出枠しかない)に圧力がかかり、金利が上がって、来生産に向

    ビル・ミッチェル「赤字財政支出 101 – Part 1」(2009年2月21日)
  • ポール・クルーグマン「スウェーデン国立銀行のおかげでスウェーデンは罠にはまった」

    Paul Krugman, “Riksbank Officials Lead Sweden Into a Trap,” Krugman & Co., May 2, 2014. [“How Do You Say ‘Nobody Could Have Predicted’ In Swedish?” April 18, 2014; “Further Notes on Sweden,” April 20, 2014.] スウェーデン国立銀行のおかげでスウェーデンは罠にはまった by ポール・クルーグマン HENG/The New York Times Syndicate メールで,スウェーデン発のニュースを教えてもらった.スウェーデンと言えば,デフレを甘く見るのをやめて,仕事に着手した国だったよね. そのニュースにはびっくりだ:近年の金融危機を最初にかなりうまく切り抜け,しかもユーロ加盟国としての

    ポール・クルーグマン「スウェーデン国立銀行のおかげでスウェーデンは罠にはまった」
    shibusashi
    shibusashi 2014/05/03
    『スウェーデンの中央銀行はひどい間違いをやらかしてる,インフレ率は低いしあれこれと経済的な不振があるっていうのに,金利を引き上げるなんてとんでもない,って.そうやって警告したスヴェンソンが』
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