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ブックマーク / somethingorange.net (2)

  • 某宗教団体の本に水村美苗が出ていた。 - Something Orange

    驚いた。 昨日、我が家を、見知らぬ中年女性が訪ねてきた。 宗教の不況か保険の勧誘だろうとすぐに気づいたが、冊子をくれるというので、受け取った(皆さん、こういう時は受け取ってはいけません! 受け取ると、またやって来ます!)。 表紙には実践倫理宏正会と書いている。どうやら、宗教の方だったらしい。 いやいや、正確には、実践倫理宏正会は宗教団体ではない。社団法人である。しかしまあ、宗教のようなものだと思うので、ここではそう書く*1。 で、先ほど、その冊子をぺらぺらとめくっていたら、水村美苗のインタビューを見つけた。あの『日語が亡びるとき』で、数名のアルファブロガーを巻き込み、大騒ぎを巻き起こした水村である。おお、こんなところでも話をしているのか。 興味がわいたので、読んでみた。 内容を簡潔に要約するなら、「日語は優れた言語だが、いま、英語の猛威をまえに亡びつつある。日語を守らなければならない

    某宗教団体の本に水村美苗が出ていた。 - Something Orange
    shibusashi
    shibusashi 2009/05/13
    ”朝起会”ってまだあるんだ。
  • 『おまえが若者を語るな!』がいろいろとすごい。 - Something Orange

    おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154) 作者: 後藤和智出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/10メディア: 新書購入: 9人 クリック: 334回この商品を含むブログ (74件) を見る とんでもないである。いや、これはすごい。読んでいて思わず笑い出してしまった。 後藤はこののなかで、現代を代表する若者論の論客を片っ端からつかまえ、まとめてなで斬りにしている。 その面子たるや、宮台真司、香山リカ、荷宮和子、三浦展、東浩紀、鈴木謙介、寺脇研、宇野常寛、と大物ばかり(宇野さんはちがうかもしれないけれど)。 ある時代に一世を風靡した論客が、次の時代には批判を浴びる。よくあることではある。しかし、ここまで大勢の書き手がいちどに否定される光景はなかなか見れるものではない。 論客たちの業績をひと言ふた言で否定しさるその舌鋒はめっぽう鋭く、そ

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