小室さんの事件には驚いた方も多いかもしれません。 まあ、ここではっきり書くわけにもいかないのですが、この種の著作権に絡んだ詐欺事件は枚挙にいとまがありません。まさに今回のようなケース、ではあるのです。 つまり、著作権、特に音楽、映像などのものは実は大部分が証券化も含めて「外出し」されているんですね。権利そのものの管理の問題もありますし、まあ、専門家に任せた方が権利ビジネスとしての幅が広がる訳です。「もちやはもちや」、ですね。 所がしばしば、 「本当は俺が権利をもっているんだぜ」、 という奴が現れるのです。マイケル・ジャクソンだったり、一頃はローリング・ストーンズの著作権なんてのも流行った。もちろん詐欺なんですよ。一緒に写ってる写真かなんかを見せる訳。おれ、ぽんゆうで頼まれてさ。あちおちばらまきたくないから内緒の案件なんだよ、と来る訳ですね。 で、今回厄介なのは本人が出てきたこと。 最終的に
こんにちは。 藤沢Kazuです。 今日は、小室さんのニュースにびっくりしました。 -------以下、NIKKEI NETからの引用------- 小室哲哉容疑者ら逮捕 著作権譲渡、5億円詐取認める 所有していない音楽著作権を譲渡できるかのように偽り兵庫県芦屋市の個人投資家の男性から5億円をだまし取ったとして、大阪地検特捜部は4日、音楽プロデューサー、小室哲哉容疑者(49)ら3人を詐欺容疑で逮捕した。特捜部は同日午前、東京都港区の小室容疑者の自宅などを家宅捜索した。 逮捕されたのはほかに、小室容疑者が役員を務めるプロデュース会社「トライバルキックス」(東京都港区)の役員、木村隆(56)と平根昭彦(45)の両容疑者。いずれも大筋で容疑を認めているという。 小室容疑者は「3人で詐欺をしたことは間違いない。弁解は何もなく、被害者に申し訳ないことをした。1日も早く弁償したい。刑事責任は取るつもり」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く