これは、2022年2月5日の西村賢太の訃報の直後、共通の知人のなかった私が、ファンなどのツイートを見ては、自分の心を重ね、慰めさせてもらっていたとき目にしたものだ。 ???…遺族いないと思ってる?
今回の訃報に際し、あくまで記録としてまとめました。まとめによって特定の存在を攻撃・追及する意図はありません。 原作とそこから派生する作品とのより良い関係を考えるにあたって大切なポイントや、創作に向き合う人々の心情を知ることを目的としています。 また、ポストの追加や削除についてはコメント欄にいただければ極力対応します(すべてに対応できるとは限らないため悪しからずご了承ください)。 新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中! @shinjomayu これは100%私の想像でしかないということを前置きして語ると、原作者がメディアミックスに対して意見を言うと「うるさい原作者だ」とか「神経質だ」って言われます。出版社も「一応伝えるだけ伝えますけど、難しいですよ」って言います。だんだん自分が痛いだけじゃないかって思ってきます。 新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中! @shinjomayu 他の作
作家の島田雅彦作家で、法政大学国際文化学部教授の島田雅彦氏(62)の発言が大炎上している。14日に生配信した自身のインターネット番組「エアレボリューション」で、昨年7月の安倍晋三元首相暗殺事件を念頭に、「暗殺が成功して良かった」などと発言したのだ。テロや殺人を容認したと受け取れるうえ、新たなテロを誘発しかねないだけに、ネット上だけでなく言論界からも「とんでもない発言」「リベラリズムからもかけ離れている」などと激しい批判が相次いでいる。発言翌日には、岸田文雄首相の選挙応援演説会場に爆発物が投げ込まれる事件も発生した。夕刊フジの取材に対し、島田氏は「公的な発言として軽率であった」などと長文の回答を寄せた。 ◇ 大炎上している発言は、島田氏が、政治学者で京都精華大学准教授の白井聡氏とレギュラー出演するネット番組「エアレボリューション」で飛び出した。ゲストは、ジャーナリストの青木理氏だった。 統一
SMブームの頂点を極めた『花と蛇』 2年後の東京オリンピックに向けて、日本が高度経済成長の坂道を駆け上がっていた1962(昭和37)年夏。それまで何度も発禁処分を受けていたSMマニア向け月刊誌『奇譚クラブ』(8.9月合併号)で、衝撃的なSM小説の連載が始まった。タイトルは『花と蛇』、最初のページにはこう書かれている。 〈遠山隆義という標札のかかった豪壮な邸宅から今出て来た女性は、財界の大立物、遠山隆義の最愛の妻、静子夫人である。遠山隆義は、五十三にして糟糠の妻に死別され、去年この静子夫人と結婚したのであるが、彼女は二十六才。娘ほどにも年が違う。しかし、絶世の美女だと遠山氏の朋輩たちは、彼女をしきりにほめ、うらやましがっている……〉 静子がタクシーで向かった先は、旧知の東京・六本木にある私立探偵事務所だった。遠山の前妻の娘である桂子が行方不明になり、本人から「100万円持って日本橋三越前に来
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
小説「桃尻娘」や「桃尻語訳 枕草子」をはじめ多彩な執筆活動を展開した作家、橋本治(はしもと・おさむ)さんが29日、肺炎のため死去した。70歳。葬儀・告別式は未定。喪主は母、美代子(みよこ)さん。 東京大文学部在学中の昭和43年、学園紛争のさなかに大学祭ポスターを制作。「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」のコピーで注目される。イラストレーターなどを経て52年、若者言葉で時代の風俗を軽やかに描いた青春小説「桃尻娘」で作家デビュー。「春って曙(あけぼの)よ!」「夏は夜よね。月の頃はモチロン!」など若い女性の話し言葉で古典をよみがえらせた「桃尻語訳 枕草子」はベストセラーになった。 「双調平家物語」「窯変源氏物語」など、ほかの古典の現代語訳にも挑んだ。「宗教なんかこわくない!」で新潮学芸賞を、「『三島由紀夫』とはなにものだったのか」で小林秀雄賞を受けるなど評論
作家の筒井康隆がハイデガーの哲学書「存在と時間」の入門書を出版した。「文学部唯野教授・最終講義」と銘打ち、「死を思え」と説く哲学を「面白く語る」ことを目指した。難解なハイデガー「存在と時間」はドイツの哲学者ハイデガー(1889~1976年)の主著で、過去・現在・未来という通常の時間概念とは異なる根源的な「時間性」に人間存在の意味を見いだしたとされる。内容が難解なこともあって、昨年刊行の轟孝夫「
橋本治(はしもと・おさむ)/1948年東京都生まれ。東京大学文学部国文科卒業後、『桃尻娘』で小説現代新人賞佳作を受賞。評論家としても活躍。『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、『三島由紀夫とは何者だったのか』で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、『双調平家物語』で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。近著に『たとえ世界が終わっても』『知性の顛覆』『いとも優雅な意地悪の教本』等この記事の写真をすべて見る 「『そうならなきゃいいな』と思っていた知性は、顛覆してしまった」 そう語る作家の橋本治氏は同時に、「だからといって慌て騒ぐ必要もない」とも続ける。橋本氏が考える「知性」とは? 著書『知性の顛覆』で論じた日本人がバカになってしまう構造について話を伺った。 ――『知性の顛覆』というタイトルは、どんな発想から生まれたのでしょう? 橋本:どういう発想……って言われても、私は普段から、そういうイジワル
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
※2016年の『未来のだるまちゃんたちへ』文庫化の際の記事です。 (中)より続く 加古さんのインタビューを傍で聞いていらしたのは、長女の鈴木万里さん。万里さんによると、加古さんは「何でもできて、勉強も訊けば教えてくれるお父さん」だったという。最終回は、お父さまとしての加古さんについて、万里さんに伺いました。 『未来のだるまちゃんへ』 (かこさとし 著) ) ――万里さんは、お子さんのエピソードとして本書にも登場されていますね。「紙芝居だけは時々自宅でやったけれども、『育メン』とは程遠く、娘にすればなんと理不尽な父親でしょう」と加古さんは本書で語られていますが、実際はいかがだったのでしょう? 万里 理不尽という感じは全然なかったですね。お母さんは家で家事やって、お父さんは外で働いているもので、土日も一生懸命なにか描いたりしていますから、そういうもんだと思っていたんですよ。ところが、小学校2、
(前)より続く セツルメントで子どもたちと出会ったことが、「絵本作家」誕生につながっていく。加古さんが大勢の子どもたちと接して分かったことは、子どもを観察することはとても大切だということ。そして、大人がちょっとしたきっかけを作ってあげることで、子どもは大きく伸びる可能性を秘めている。(札付きのワル「ケンちゃん」については、ぜひ本書でご一読を!)加古さん自身は、どんな家庭で育ったのだろうか? 『未来のだるまちゃんへ』 (かこさとし 著) ――加古さんのお母さまはどんな方だったのでしょうか? 加古 あまり親の悪口を言うのもなんだけれども、母は明治28年生まれですから、そういう時代だったということもあって、どうも小学校もろくに行ってないらしく、母がくれる手紙は全部ひらがなでね。漢字が書けない無学な母でした。兄弟が多い育ちのせいで、若いときにだいぶ苦労したらしい。僕が生まれたのは自然豊かな越前、福
『だるまちゃんとてんぐちゃん』『からすのパンやさん』など、数多の人気絵本を世に送り出してきた加古里子さんは、現在90歳。湘南の海にほど近い丘の家で、今も机に向かい描き続けている。歩んできた人生、絵本創作の原点など、初の語りおろしとなった本書の文庫化を機に、お話を伺いました。 『未来のだるまちゃんへ』 (かこさとし 著) ――執筆時間は、1日の中でどれぐらいですか? 加古 いやぁ、幾らでも描きたいんですけどねぇ……、首筋が痛くなったり肩が凝ったりするので、それを戻す方に時間がかかって、半分くらいロスしちゃう。若いときよりも沢山時間をかけているんですけど、やっぱりなかなか捗らないですね。生きている証拠だから、まぁ仕方がないですね(笑)。 ――食事はしっかり召し上がっていらっしゃいますか? 加古 食事は定時にきちっと摂る主義なんですけど、なにしろちょっと内臓もやられていますので、色んな制約があっ
丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 【ビッグイヤー】2016年元日で著作権が切れる主な著作者(1)江戸川乱歩、谷崎潤一郎、高見順、梅崎春生、中勘助(作家)米川正夫(ロシア文学者)山田耕筰、信時潔(作曲家)飛田穂洲(野球評論家) 2016-01-01 00:12:11 丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 【ビッグイヤー】2016年元日で著作権が切れる主な著作者(2)小山勝清、畔柳二美、桜井忠温、山川方夫(作家)塚原健二郎、野辺地天馬、北川千代、山内秋生、水上不二(児童文学者)西沢笛畝(日本画家)千田九一(中国文学者) 2016-01-01 00:12:45 丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 【ビッグイヤー】2016年元日で著作権が切れる主な著作者(3)河井酔茗
夢野久作の「ドグラ・マグラ」 初期の自筆原稿発見 [福岡県] 2014年01月08日(最終更新 2014年01月08日 03時00分) 推敲による修正箇所が確認できる初期原稿。裏面に杉山龍丸氏が書いた文字が透ける写真を見る夢野久作写真を見る 福岡市出身の小説家、夢野久作(本名杉山直樹、1889~1936)が10年の歳月をかけて書き上げた代表作「ドグラ・マグラ」の初期自筆原稿が見つかった。推敲(すいこう)を重ねた同作の草稿は数多く残っているが、初期のものはほとんどない。出版されたものにはない文章もあり、探偵小説三大奇書として知られる名作の変遷がわかる貴重な資料だ。 久作らの功績を検証しようと昨年発足した「夢野久作と杉山3代研究会」(福岡県筑紫野市)の会員が昨年11月、九州大学記録資料館が保管している久作の長男、杉山龍丸さん(1919~87)の遺品にあった原稿用紙444枚の中から見つけた。龍丸
生涯に1000作以上の掌編小説を創作し、ショートショートの神様と言われるSF作家・星新一(1926~97年)の書籍未収録作が50編以上発掘された。 57年の商業誌デビュー前後に同人誌に載った幻の作品や、企業のPR誌、学習誌などに掲載されたまま埋もれていた作品だ。 作品は2年前、次女のマリナさんが、作家でショートショート研究家の高井信さんに星作品の初出リスト作りを依頼、その作業の中で見つかった。新潮文庫から「つぎはぎプラネット」の題で8月末に出版される。 収録されるのは57年から77年初出の58編。一部、単行本版との違いから別作品と判断したものなども含む。「ミラー・ボール」(58年)など、ハイレベルな作品も多いという。高井さんは、「これだけ多くの未収録作が残っていたのは驚き。発表後、別作品に書き直したり、気に入らなかったりして本に入れなかったのでは」と話している。
子どもの頃に読みふけった「少年探偵団」シリーズ。そこに登場する明智小五郎、小林少年、怪人二十面相を今も幼なじみのように思う大人は多いだろう。大正末期から昭和にかけて創作された江戸川乱歩の探偵小説や幻想小説は、現在も少年少女のみならず、大人たちをも魅了してやまない。読者を日常の世界から、目がくらむようなもう一つの世界へと誘う乱歩の作品は、どのような場所で生み出されたのだろうか。一部が公開されている旧江戸川乱歩邸の門をくぐってみよう。乱歩が思索し、くつろいだ空間に立つことで、豊かな創造力を育む家づくりの糸口が見つかるかもしれない。 子どもの頃に読みふけった「少年探偵団」シリーズ。そこに登場する明智小五郎、小林少年、怪人二十面相を今も幼なじみのように思う大人は多いだろう。 大正末期から昭和にかけて創作された江戸川乱歩の探偵小説や幻想小説は、現在も少年少女のみならず、大人たちをも魅了してやまない
作家の村上龍さん(58)が、自身の作品や瀬戸内寂聴さん(88)らの作家の新作を電子書籍で配信する会社を設立することが2日、分かった。著名作家自らが会社を立ち上げて電子化への対応に乗り出すことは、電子書籍普及を加速させる試みとして注目されそうだ。 新会社の名称は「G2010」。村上さんとコンテンツ制作会社「グリオ」(東京都世田谷区)が共同出資し、電子書籍の企画・制作・販売を行う。村上さんの既刊本や新作のほか、瀬戸内さんやよしもとばななさん(46)の新作を配信する。 村上さんは新作小説「歌うクジラ」を、紙の出版に先立ち今年7月から電子版で販売して話題を呼んだ。作家自身が配信する電子書籍の例としては、瀬名秀明さん(42)らが手掛けた「AIR エア」がある。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く