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2022年1月14日のブックマーク (1件)

  • PAPERSKY - Jomon Fieldwork賢者の欠片 津田直 

    いまから遡ること2,500年から13,000年、日歴史がはじまるずっと前に、日各地で繁栄した縄文文化。このシリーズでは、フォトグラファー津田直が独自のフィールドワークを通して、縄文の歴史を紐解く新しいピースを拾い集めます。第13回は、北海道・余市町を探索したエピソードです。 01/13/2022 闇から目覚めた洞窟刻画 晩夏を過ぎ、早々と肌寒くなり始めた9月初旬に訪れた積丹半島の入口にあるフゴッペ洞窟は、続縄文時代に使われていたと考えられている岩陰洞窟である。州では弥生時代にあたる時期に、北海道では狩猟・採集を中心とした続縄文と呼ばれる縄文を継承した時代が続いていた。 洞窟の存在を知ったのは、大学を卒業する前後に古書店で『謎の刻画フゴッペ洞窟』(六興出版)という一冊を手にしたことがきっかけで、その時の衝撃は鮮明に覚えている。とある中学生が土器片を拾ったことを機に洞窟が発掘調査され、

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